農民・ジャーナリストの野池元基さんの呼びかけで
詩人ななおさかきの詩の朗読会の第二回準備会が
以下の日程で行われます。

昨年末に行われた第一回準備会では
ななおを題材にしたドキュメンタリーＴＶ番組を僕も鑑賞しました。
これを見るとちょっと言葉は不謹慎かもしれませんが
この詩人が生きている内にぜひ会っておく必要を感じます。
皆さんもぜひ、詩人ななおさかきの言葉とその生き様に
触れてみて下さい。

●ななお詩の朗読会「地球の歌を聴く」準備会

日時：１月１２日（木）午後７時３０分
会場：長野市もんぜんぷら座３０１会議室
参加費：無料
主催：ななお朗読会プロジェクト（代表／野池元基）
連絡先：090-9144-9858（野池）

　ななお さかきは地球の声を代弁する詩人。
７つの海をちっぽけな水溜りのようにして地球を歩き、詩をつくってきた。
艶っぽい声と独特のリズムで朗読する詩はマジックのようにぼくらを引きつける。
そんなななおの詩の朗読会を長野で催すことにします。
ついては83歳になる長老ななおのメッセージをぜひ多くの、
また若い年代の人たちに聞いてほしい。
　そこで朗読会をいっしょに企画し開催してもらえるメンバーを募集したいのです。
当日は、ななおを撮ったドキュメンタリーのテレビ番組
「歌は歩いていく」（30分）を流し、ななおの詩集や資料も準備しますので、
まずはななおについて知っていただきたいと思います。
ぜひ、多くのみなさんの参加をお待ちしています。

ななお さかき（詩人）
1960年代のカウンターカルチャーを代表する詩人の一人で、
ビート詩人の故アレン・ギンズバーグやゲーリー・スナイダー、
バイオリージョナリズム（生命地域主義）の提唱者、
ピーター・バーグらとも親交が深い。
北から南まで日本国内はもちろん世界中を隈無く放浪し、
その軌跡から生み出された多くの詩は世界１７ヶ国で
詩集として出版されている。
代表作「犬も歩けば」、「地球　B」、「ココペリ」。

参考：
新宿LOFT/PLUS ONEで行われた
ななおのポエトリーリーディングのWEBサイト
http://www.loft-prj.co.jp/interview/0207/07.html