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開催終了poem×paiting Collaboration

詳細

2006年11月24日 16:05 更新

〜逢魔ヶ時〜  街と森の二つの祝祭
 菜食主義の蜥蜴と青い煙草の子供
poem      painting
樋口 夏樹 山根 明子
*****イベント***************
poem×painting
12/2(土) pm8:00~ 青い煙草の子供
pm10:00~ 菜食主義の蜥蜴
12/3(日) pm7:30~ 青い煙草の子供
12/9(土) pm8:00~ 菜食主義の蜥蜴
イベント時:チャージ¥2000(1ドリンク付+オリジナル缶バッジ1個)となります。
通常料金:チャージ¥1000、1ドリンク¥600〜
****************************
是非、イベントにいらして下さい。
詩と絵のコラボレーションをお楽しみください。

コメント(7)

  • [1] mixiユーザー

    2006年12月04日 17:13

    12/2(土)3(日)二日間にわたり
    poem×paintingが行われました。
    初日の二回で一つの絵が完成されました。
    12/9(土)pm8:00から最後のコラボレーションが
    ありますので、是非、詩と絵で奏でるイベントに
    来て下さい!!

    期間中、山根明子の作品が展示してます。
  • [3] mixiユーザー

    2006年12月06日 10:00

    どうも。詩の朗読をさせていただいてます。樋口夏樹です。

    今回のテーマは逢魔ヶ時という黄昏時に人は自分以外のものに逢いやすい。という話を元にしています。
    詩の中で、二人のキャラクターが登場します。それがタイトルにもなっている『青い煙草の子供』と『菜食主義者の蜥蜴』です。
    『青い煙草の子供』は人が死ぬと祭りが行われる街のなかにいて 、彼の父である「青い煙草」の死によって、その祭りの熱気の中に巻き込まれ、街をさ迷い歩き、死や生、恋や愛、人生や酒など様々な事を経験していきます。
     祭りには、森から客人が来て、その供覧に参加します。今回は大きな蛇でした。
     そして、夕暮れ時に、祭りは終わり、人々は家に帰っていきます。
     けれども、青い煙草はもう一つの祭り、森の中で動物たちが行うという祭りに招かれていたのです。
     森には森の祭りがある。
     そこで、青い煙草は菜食主義者の蜥蜴と出会いました。

     次回、最終回はこの蜥蜴の夕暮れから、夜、そして朝までのあわいにかかる青い煙草の子供との話です。
     是非、聞きに来てください。
     聴覚と視覚から襲い掛かる空間に、感動は必至です! よろしくお願いします。
  • [4] mixiユーザー

    2006年12月06日 10:07

    ちなみに前回の『青い煙草の子供』最後の方の詩です。
    ちょっと長いですが、どうぞ。




    夕暮れが真っ青になっていく。祭りはとっくに引けて、名前すら思い出せないすべてが、夢の中で消化されたようにあるだけだ。そういえば、青いタバコが、青い夜を引っつかんだ時、すべてが生まれたんだといっていた。川をはさんで、森から流れる風に、世紀末じみた陽気な破壊の音が聞こえる。森にも祭りがあるという。森の祭りは夕暮れの終わりから始まる。夜の中で、森の動物たちがいちように、規則に縛られるらしい。そうして、蛇のように街から誰かが森へ行くのだ。誰かもわからずに。
    森から青い風が流れてくる。青いタバコのように青を引っつかむのだろうか。ぼくもまた。
    森の奥からは、炎のような瞳で、大きなトカゲが、ちろちろと舌を出している。川の向こうの森の端に。僕は惹かれるようにして、歩き出す。夕暮れの向こう側へ。


    なだらかに前をいく
    落ちてしまう前に
    落ち着いてしまおうか?
    声を上げる
    夢を見る
    そうして、一日が過ぎていく
    なだらかに前を行く
    後姿を見せながら

    そうして
    気がつくと
    狂うように
    狂っている

    愛されるように
    愛している

    落ちてしまう前に
    落ち着いてしまおうか
    受け入れさえすれば
    それも悪くない
    なだらかな
    時
    僕は前をむく
    なだらかに過ぎ去れるように
    君はどこを向くのか
    なだらかに流される前に

    ゆっくりと
    歩く
    すべて変わってしまいそうだから
    せめて自分の足ぐらいは
    ゆっくりと変化させようとして
    昼に太陽にせめられ
    夜、月に慰められる
    昼には太陽にはぐくまれて
    夜には月に急き立てられる

    なだらかに
    前を行く
    変わっていくために

    ゆっくりと
    変わっていくために

    そうして
    落ちてしまう前に落ち着いてしまおうか

    昼と夜
    そのあわい
    そのすべて
    どれが正しいのか
    わからなくなった

    わからないまま
    歩けばいいのか
    そうしてなだらかに
    落ち着いてしまおうか
    どうにか 落ちる前に

    そうやって

    気がつくと

    愛するように

    愛されている
  • [5] mixiユーザー

    2006年12月09日 12:49

    本日最終日です。詩を一篇。今日よむやつです。
    皆さんお越しください。よろしくお願いします。



    真夜中の道を行く
    どうすれば
    このまま
    たどり着けるのか
    たどり着くところまで
    夜の海の中
    朝が全て干上がらせてしまう前に

    真夜中の記号がみえる
    どうしても立ち入れない
    朝の月のように

    前へと進むために
    どうしようもない
    三角系の芦原を越えないといけない

    そうして
    全て明らかにする朝を抜けて
    夜にしか生きられない
    ものだっているのだ

    沈黙を産む
    日差しのあとに
    長くのびた陰を太陽のせいにした

    明日は
    全て
    壊してしまえばいい
    積み木を
    簡単にばらすみたいに

    そうして
    そこで奪われた永遠を肴に
    いつだって無意識の酒盛は続くのだ

    だから
    美しさを探して
    前を歩く

    後ろから
    どんな悲しみが
    夜を引き裂いても

    この足は
    夜の優しさにしか
    動かないから

    憂鬱な雲が
    軟骨のない
    尻尾に糸を垂らしても

    不眠症のコウモリが
    音の残像を探して
    狂おしい迷走を流行らそうとも

    美しさを探して
    夜に引きずられる
    美しい夜の静けさに

  • [6] mixiユーザー

    2006年12月09日 16:32

    是非、詩と絵のコラボレーションへお越し下さい。
    最終日で〜す!
    今日はこの写真の続きからとなります。
  • [7] mixiユーザー

    2006年12月11日 09:14

    イベント終了しました。
    絵と詩のコラボレーションということで、展示と朗読会を組み合わせて、やらせていただきました。展示中に足を運んでくれた方々、朗読会に来てくださった方々本当にどうもありがとうございました。

    またこのような表現をする機会に恵まれるかどうか分からないですが、そのような機会に恵まれた時はまたよろしくお願いします。
    最後に関係者各位に深くお礼を申し上げます。
    どうもありがとうございました。



    樋口夏樹
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