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開催終了【内容変更案内】集団創造化道場 in 岐阜 (12-23/24)

詳細

2007年12月17日 14:25 更新

こんにちは。「ギフチョウの会」管理人の TARO!です。

ギフチョウの会は,地方自治体の風土改革を志す,
岐阜県内の自治体職員の集まりで,私は教職系県職員です。

ギフチョウの会
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2862042

ご案内した研修ですが、参加希望者からのリクエストに応じて、
下記のように内容を変更することにしました。

【変更前】
 ・ファシリテーターの練習も必要だ。しかし、
 ・自分が所属する部課や組織等の事業や業務で
  ワークショップを活用しているシーンを、
  全然イメージできない。…何とかならないだろうか?
    ↓
【変更後】
 ・各自が所属する組織(行政・学校・NPO・企業等)の
  事業や業務にワークショップ(協同的な学習や立案の場)
  を円滑に導入できるような研修に替える。つまり、

 ◎協働的な学習や立案の場を含む事業や業務、あるいは、
  自分が所属する組織(係)の風通しを良くする仕掛けを
  総合的に設計するスキルを修得する実習を行う! 

導入に成功した実例を参考に実習を進めていきますので、
ぜひご参加ください。
 
※「ギフチョウの会」の活動実績等については,
  コミュニティーのページに公開済ですので,ご覧ください。

※ 協同的な立案を行うプロジェクトの総合設計
 (トータルプロセスデザイン)例については、
 コメント欄をご覧ください。
 
 
□□ 開催要項 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
 
○ 名 称: 集団創造化道場in岐阜
○ 主 催: ギフチョウの会
      http://mixi.jp/view_community.pl?id=2862042
○ 日 時: 平成19年12月23日(日)〜24日(月・振休),各9:30〜16:30
○ 会 場: 23日 ハートフルスクェアG 大会議室(JR岐阜駅直結)
      http://www.ip.mirai.ne.jp/~heartful/
      24日 岐阜市市橋コミュニティーセンター 防災会議室
      http://www.city.gifu.lg.jp/c/19070043/19070043.html
○ 内 容: 事業の「トータルプロセスデザイン」実習
      ・まず自力でデザインし、グループで練り合います。
      ・一日だけの参加でも成果物をお持ち帰りいただけます。
○ 世話役: TARO!
      http://mixi.jp/show_profile.pl?id=1893748
○ 参加費: A.通し参加 3,000円 / B.一日だけ参加 2,000円
      昼食代は別途実費。
○ 定 員: 30名(Aの方は先着順 → 締切後に残り枠をBの方で先着順)
○ 申込法: 1) 当ページ下方の「イベントに参加する」ボタンを押す。
      2) TARO!宛に 件名「参加申込」のメッセージを送る。
      ※ いずれも詳細をお尋ねするメッセージ等を返信します。
○ 締 切: 12月21日(金) 23:59
○ 持ち物: 筆記用具
○ 服 装: 休日モードでお越しください。
○ 懇親会: 初日終了後に岐阜市内で開催(希望者のみ・参加費実費)
○ 質問等: 当ページ下方「コメントのみ書き込む」をご利用下さい。
 
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
  

コメント(7)

  • [1] mixiユーザー

    2007年12月08日 06:18

    二日間通しでよろしくお願いします。
  • [2] mixiユーザー

    2007年12月17日 14:23

    ◆◆◆ 例1:トータルプロセスデザイン ◆◆◆

    ※「立案の流れ」のみを抜粋

    http://mixi.jp/view_album_photo.pl?album_id=8602954&number=3250931066&page=1

    1. トータル・プロセス・デザイン(TPD)の共有と,前提条件の整理。
      (特に,議論に入る前に調査しておくべき事項の洗い出し)
       ↓ 手分けして調査活動を実施
        
    2. 調査結果の整理
       ↓ 課内で共有し.意見を聴取
         
    3. 理念設定「何のために“自課の行政サービス”について議論するのか?」
      【成果像】「議論するのは○○○ためである。」
       ↓
    4. 現状把握「理念に照らすと,チャンスは何?,ピンチは何?」
      【成果像】「当課にとって,チャンスは○○,ピンチは○○である。」
       ↓
    5. 未来予測「当課の,可能性ある将来像は?,成り行きの将来像は?」
      【成果像】「当課の成り行きは××だが◎◎になれる可能性もある。」
       ↓
    6. 要所解明「当課が将来◎◎となるためのポイントは何?」
      【成果像】「当館が◎◎となるための鍵は☆☆である。」
       ↓
    7. 方法立案「“自課の行政サービス”のどこをどう変えれば良いか?」
      【成果像】「○○を△△に変えればよい。」
       ↓
    8. 計画編成「どんな手順で○○を△△に変えるか?」
        【成果像】『“行政サービス”向上計画書』(スケジュール表)
     
     
  • [4] mixiユーザー

    2007年12月25日 19:46

    ◆◆◆ 実施報告(1) ◆◆◆

    23日(日)〜24日(月)は予定通り「集団創造化道場in岐阜」が開催されました。

    初日の23日(日)は常連メンバー7名(県職員6名+O市職員1名)が参加しました。
     
    午前中は個人ワーク。各自が自分の課題について、ワークシートを埋めながら、前提事項の洗い出しや、組織&手順の設計など、トータルプロセスデザイン(TPD)を行いました。
    午後は、この日しか参加できないO市職員(30代前半)のTPDを皆で練り上げることになりましたが、結局、この事例の検討だけで時間が来てしまいました。

    2日目の24日(月)は新たなメンバーが何人か合流し、計11名(県職員9名+教師1名+青年会議所1名)が参加。類似した課題に取り組むメンバーどうしで3〜4名のグループをつくって活動しました。

    まずは午前中かけて、各自の課題について制約条件や留意点などの前提条件を整理し、午後に立案手順まで完成。その後、模造紙に検討結果を描き込み、最後に発表、という流れで進めました。

    2日間の研修を通して、一同、TPDの重要性を理解し、TPD作成のコツをつかんでいただけたように思います。
  • [5] mixiユーザー

    2007年12月25日 20:20

    ◆◆◆ 実施報告(2) ◆◆◆

    以下は、初日=23日(日)午後のレポートです。
     
    O市環境衛生課Yさんの課題「小中学校の総合における環境学習を全市的に推進するにはどうすればよいか?」のTPDを皆で検討し、練り上げました。
     
    まずは,制約事項や留意事項の洗い出しですが,

     ・学力低下論争の影響等で,総合的な学習の時間は縮小方向。
     ・その上「環境学習だけ拡充しよう」という提案は,学校は受けがたい。
     ・子どもの実態に応じた学習プログラムを構築&実施できる人材が少ない。
     
    …に始まって,「これでもか!」というほどの濁流が彼を襲い,瞬く間に模造紙がいっぱいになりました。これは,本人の想定を大幅に越えるものでした。

    その上で「環境学習が十分に実現している」という将来像を出発点として,それが成り立つための前提条件を順々に描写。
     
    【ゴール】
     ・市内全小中学校で,先生が総合的学習(環境,福祉,防災,農業……)に前向き。
     ・親は協力的で労力も提供。
     ・あらゆる関係者間で協働がうまく機能している。
      ↓
    【前提】
     ・市教委が実施体制を確立(教育の重点に明記)している。
      ↓
    【前提】
     ・モデル校における実践が好評。
     ・市長部局の部課横断的な支援体制が確立している。
     
    …ここまで来ると本人はすっかり意気消沈(→泣き出したい心境だったでしょう)。そこにメンバーの一人から「本気が試されている!」とトドメの一喝。
     
    普通ならこの段階で挫折でしょう。しかし,ここは,事業を実現するためのプロセスをデザインするスキルを高める研鑽の場。模索は続きます。

      ↓
    【前提】
     ・部課横断的な有志グループが,伝手のある学校で事業の試行に成功。
      ↓
    【前提】
     ・部課横断的な有志によりプロジェクトチームが結成されている。
      ↓
    【第一歩】
     ・出身校や友人つながりで仲間を部課横断的に集める。
     
    制約事項や留意点は(まだ多少の漏れはあるかも知れませんが)洗い出した後ですので,諸々の困難は“想定内”として計画に織り込めます。となれば,あとは上記の矢印を逆向きに進めるのみ。
     
    決して平坦な道ではありませんが,本人に意志ある限り,かなりの確率で実現できるでしょう。
  • [6] mixiユーザー

    2007年12月25日 20:37

    ◆◆◆ 実施報告(3) ◆◆◆

    以下は、2日目=24日(月)午後、「地域教育力」班のレポートです。

    この班では,高齢福祉や男女共同参画を自身の課題として持ち込んだメンバーもいましたが,気づいた時には,M市に事務局がある青年会議所のメンバーが持ち込んだ「地域の教育力を高めるプロジェクト」について皆で議論をしていました。
     
    おそらく最も貴重だったのは,ある小学校で教務主任を務めるM先生の助言だったと思います。「○○だと学校のニーズと見事に合致するけど,△△だと××という制約によって形骸化する」という助言が数多くなされたのです。具体的には,

    キャリア教育という枠組みで,青年会議所がコンテンツや人材を提供すれば,学校は願ったりかなったり。教師と企業人が協働して学習プログラムを開発できて効果を発揮できるし,保護者も集められる。
     
    逆に
    「特定の学校のためだけには働けない」という青年会議所の都合を前面に出して「学校以外の場所と時間で実施」すると,学校や教師には負担増となって協力が得られなくなり,保護者にも実効的な働きかけが困難になる…。
     
    「教育長に話が通してある」というのも「学校を通してチラシを配布することを了承した」だけの話で,これまた,全面協力が保証された訳ではない…。


    この過程で,地域の団体が教育に対して熱心になりながらも,往々にして空回りする傾向のある構図を,共有することができました。そして「これだったらバッチリ」という枠組みを皆で探り当てることができました。
     
    以上,最も初期の段階から関係者で情報を交換しあい,共同でTPDを行う重要性が明らかになりました。やはり,鍵は「議論に入る前の徹底した情報収集」ですね。
     
  • [7] mixiユーザー

    2007年12月25日 20:55

    ◆◆◆ 実施報告(4) ◆◆◆

    以下は、2日目=24日(月)午後、「職場風土をよくする」班のレポートです。

    ※ とりあえず成果物だけ登録しておきますので、フォローをお願いします。→「くたさん」さん、「美濃の小五郎」さん。
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