古代マヤ文明は予言文明です。

時間を読み解き、未来を見て、的中させる技術が優れた文明でした。

古代マヤ人が残した考古学資料に「チラム・バラムの聖なる予言」と言う書籍が有ります。

その書籍にはいくつかの歴史的事件については正確に予言されていました。

特に古代マヤ人にとっての大事件、「白人のアメリカ大陸到来」に関しても、この書物の中に記載されています。

この、次々に予言を的中させているマヤ人の未来視を神秘化し、

マヤ歴（マヤカレンダー）を何か自分を変えてくれるものとする風潮が見受けられますが、

本来マヤ歴（マヤカレンダー）は、正確で詳細な未来視を助ける補助的な道具にすぎません。

しかし、古代から連なる催眠術と言う技法を学ぶ催眠術師と言う職業上、この精度の高い未来視に興味が有るのは当然です。

カレンダーは万能では有りません。

なぜなら絶対的な時間とは重力の無い世界にしか存在しないからです。

地上に住む以上我々はゆがんだ時間と空間の中に存在しているのです。

今これを読んでいるあなたと、記事を書いている催眠術師田村とのお互いの中で流れている時間は異なるのです。

暦上の時間も相対的なものであって、目安にすぎません。

しかし、マヤ文字の解読も徐々に進んでいるようですが、実際のチラム・バラムが行った未来視の儀式様式とその内容が

歴史書籍に残っている事を願うばかりです。

マヤ歴の長期暦では古代マヤ歴5125年で終わる2012年12月21日の前日、

12月20日に催眠術カフェからーず。にて中津川昴さんによるアカシックお茶会を開催します。

参加費 6000円
紅茶飲み放題付

MAX10名

お申し込みは定員になり次第終了いたします。

お気軽にご参加下さいませ。