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開催終了カンボジアにおける教科書のジェンダー問題と子どもの権利

詳細

2007年12月13日 11:22 更新

(特活)国際子ども権利センター(シーライツ/C-Rights)大阪 学習会
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2007年12月22日(土) 午後1時半〜4時
「カンボジアにおける教科書のジェンダー問題と子どもの権利」
講師:中川香須美さん
 (国際子ども権利センター会員、パニャサストラ大学教員)
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 現在、カンボジアでは人身売買や性的被害にあう子どもたちが後を絶たず、子ども の権利侵害が深刻な状況です。その背景の一つとして、ジェンダーの問題が深く関わっていると考えられます。
今回、中川香須美さんが調査の対象として取上げたのは、子どもたちを育てる義務教育用教科書です。教科書に見られるカンボジアの文化や人権意識から、将来どのような子どもが育っていくのかを一緒に考えてみませんか。

◆会場
大阪聖パウロ協会 (大阪市北区茶屋町) 阪急梅田駅より東へ徒歩3分
◆内容
カンボジアの義務教育におけるジェンダーの現状を、カンボジア小・中学校の教科書の調査から報告します。

◆講師プロフィール
プノンペンのパニャサストラ大学で女性学・ジェンダー学を教える傍ら、女性の人権状況の調査をしています。若者の間で女性に対する暴力が横行している現状を報告書としてまとめたり、クメール・ルージュ時代の女性に対する暴力・性犯罪の調査を実施し、これまで語られてこなかったカンボジアの歴史を明らかにしました。現場での調査から女性や子どもが直面している問題につき分析して報告していくなどの活動を通じて女性や子どもの人権侵害の様々な状況を改善するために取り組んでいます。

◆中川さんからのメッセージ
「カンボジアは人口1400万人の半数以上が18歳未満の子どもで、全ての子どもたちは9年間の基礎教育を受ける権利を憲法で保障されています。
ところが、義務教育課程で使用される教科書は全教科とも文部省が発行している一種類のみに限定されています。
身近に入手できる雑誌や新聞などがない農村地域では、子どもたちは教科書からさまざまな知識を得ます。ジェンダーにとらわれたステレオタイプ的な「女の子はこうあるべき」というような内容が教科書に掲載されているため、子どもたちの将来を妨げる深刻な問題となっています。ところが、この問題についてはカンボジアでほとんどまったく議論がなされていません。
今回の学習会では、これまで日本で紹介されることのなかったカンボジアの教科書について紹介します。ジェンダーに基づく偏見がどのように表現されているのか、その弊害がどのように社会に反映されているかを参加者に絵を見て参加してもらいながら報告します。また、義務教育課程において、子どもの権利についてではなく、子どもの義務について教えることに圧倒的に大きな比重がおかれていることも紹介し、カンボジアのNGOがそのギャップを埋めるためにどのように子どもの権利普及活動を学校で進めているかも報告します。」

◆参加費
一般800円、会員・学生500円
◆参加申込
氏名(ふりがな)、TEL、FAXまたはメールアドレスを下記申込先までお知らせ下さい。
◆申込み・お問合せ先
(特活)国際子ども権利センター(C-Rights)大阪事務所
〒553-0006大阪市福島区吉野4-29-20-NPOプラザ131
E-mail: osaka@jicrc.org TEL/FAX: 06-6462-6735
※毎週水曜日13時〜17時に開所しています。その他の時はEメール又はFAXにてお願いします。
以上

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  • 2007年12月22日 (土)
  • 大阪府
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