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開催終了『富山・茶道の心を味わう研究会』講話会の開催

詳細

2008年11月03日 22:49 更新

『富山・茶道の心を味わう研究会』講話会が、富山の茶人中尾さんのグループによって、以下の内容で開催されます。私も呼ばれて講話に行きます。ぜひお近くの皆さんも、遠くの皆さんも、非常に良い機会ですので、参加ください。《仙秀記》

日 時:11月16日(日) 講話開始は13:30からですが、開始前、または
    講話終了時に茶礼を行ないます。どちらの茶礼を希望するか、予約時に
    お申し出ください。
会 場:五百羅漢 長慶寺(富山市五艘)
講 師:山田 仙秀(茶道の心を味わう研究会・東京)
呈 茶(茶礼式):戸坂一樵(大日本茶道学会)
会 費:3,000円(抹茶・菓子含む)
主 催:富山・茶道の心を味わう研究会
後 援:北日本新聞社

問い合わせ:090−8966−8636 中尾英力

近年「和」の文化がますますブームとなり、女性誌などでもインテリアをはじめファッション・音楽と「和」を取り入れた特集が多く目につきます。便利さを求め、気忙しい社会の中で、日本独自の伝統文化に癒しの効能があることが再認識されています。

中でも茶道は精神性を備えた総合文化として、今日まで多くの方が習得して来ました。喧噪をはれた清潔な茶室、香のかおり、床の間の書、素朴な花、理にかなった点前、美しい和菓子予等どれをとっても現代人の普段の生活では味わえないゆとりと感じます。

茶席の掛け軸として好まれる言葉に、「喫茶去」があります。これは文字どうりの「お茶を召し上がれ」の意味だけではありません。喫茶のために来席するお客様にとって、ご案内した時点でお茶の用意は伝えられていますし、重ねて茶席のメインテーマとして揚げるのであれば、粋なもてなしとは言えないでしょう。本来は、たぎる湯に心を澄ませ茶道の真髄にふれて、迷いや悟り、形式を超えて無備の茶席にしたいという席主の思いを語っている言葉です。

このように、掛け軸の言葉の深い意図を味わうことが容易ではなく、床の間や掛け軸の存在すらも必要ない状況にあるのが今日の茶席です。

今日の茶道では道具や点前などんの形を重んじることから、お客様に対するもてなしの心を忘れてしまうといったことも見られますが、こうした茶道の本源を味わうことは、点前作法が先行する場では得がたいことです。そこで掛け軸の趣意を味わいながら茶道の本源とその可能性を見つめ直していきたいと思います。禅やキリスト教を深く体得して心の確立に努力することもできますが、せめて茶道の心を味わっていくことで少しでも近づいていきたいと思います。
 
なお、11:00〜13:00の間に長慶寺参道入り口にある茶室「円山庵」で点心を提供しています(点心は別料金)。

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  • 2008年11月16日 (日) 日曜日
  • 富山県 富山市 名刹 長慶寺
  • 2008年11月16日 (日) 締切
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参加者
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