mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了希望ヶ丘高校が舞台のサスペンス小説が文庫化されます。

詳細

2009年03月04日 17:11 更新

香納諒一著「冬の砦」 2006年刊行の単行本が、今月(3月)の10日、文庫化されて祥伝社より発売されます。

親本の時はこのコミュニティーの存在を知らなかったのですが、先日、偶然に見つけまして、書き込みをしてみることにいたしました。最近、母校を懐かしく思い出す機会が増えました。もしかしたら、母校が舞台の拙作も、同じ希望ヶ丘で青春時代を過ごした皆さんには、ある種の「懐かしさ」をお届けできるかもと思った次第です。
 作中、希望ヶ丘高校は「村主(すぐり)学園高校」となっておりますが、桜並木、校舎、プール、体育館、部活棟など、風景描写はすべて希望ヶ丘高校のままです。二俣川、三ツ境、天王町、桜木町、そして今はなきドリームランド等、希望ヶ丘高校OBには懐かしい場所も多く出てきます。他でもない、筆者の私自身が、懐かしい思いからそういった場所を舞台にしたのです。
以下が、出版社からの広告コピーです。

――――――
凍(い)てつく朝の校庭に全裸で横たわる少女の死体。
怪文書、脅迫、権力闘争……学園は大きく揺れ動いた。
「いい加減にその仮面を脱いだらどうなんだ」
現代社会と人間の心とに潜む
「刃(やいば)」を描くサスペンス巨編。
「雑木林で烏が鳴いた。禍々(まがまが)しい声が、落ち着きを取り戻しかけていた私の心臓を鷲掴(わしづか)みにした。日の出に騒いだ後は静かになっていた小鳥たちもまた、いつの間にかあちこちで清々(すがすが)しい声を響かせていた。身も切るような冬の朝。一日のうちでいちばん空気の澄み渡る時刻。私が最も愛する時間の中で、少女は冷たい死体になって横たわっている。……私は彼女に歩み寄ると、自分の着ていたトレーニングウェアを脱いで裸の躰(からだ)にかけてやった。現場保存の法則からすれば、とんでもないことをしたとの誹(そし)りを受けるだろうが、知ったことではなかった」
(本文より)
凍(い)てつく朝、横浜(よこはま)郊外の高校校庭で女子生徒が全裸死体となって発見された。元警官の桜木(さくらぎ)が真相を追うや、静かな学舎(まなびや)では、教師の学内不倫や生徒の売春を密告する怪文書、用地売却を巡る理事会の軋轢(あつれき)など、黒く濁った泡が浮上する……。
死んだ佳奈(かな)は十年前、家庭内暴力からの避難施設(シェルター)で大量殺人に遭遇していた。惨劇が遺(のこ)した精神の傷と事件の関わりとは。義父への殺人容疑、脅迫、拉致(らち)暴力殺人と続発するトラブルは、誰が何を狙っているのか。そして遊園地廃墟で待ち受ける破局。現代社会と人間の心とに潜む「刃(やいば)」を描き続ける著者、渾身のサスペンス。

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2011年02月21日 18:55

    はじめまして。
    後輩です。

    「冬の砦」、もうずいぶんと前に読ませて頂きました。
    素晴らしき小説でした。

    あ、ここ希望が丘高校だ・・・あの森林だ、あそこだ・・・
    と、興奮しながら読んだ記憶があります。

    私の母が、香納様の中学の時の国語の教師をしておりまして、
    その頃から「玉井君は他の子とは違う。。。凄い文章力!!」と
    絶賛しておりましたので、小学生だった私の脳裏に貴方様のお名前が
    しっかりと焼きついておりました。

    久しぶりに希望が丘のコミュを拝見しましたら
    イベントにありましたので、コメさせて頂きました。
    さらなるご活躍を期待しておりますわーい(嬉しい顔)チューリップー(長音記号1)
mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2009年03月10日 (火)
  • 都道府県未定
  • 2009年03月10日 (火) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人