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開催終了野口 玲写真展「CLIMAX -極まる森-」のご案内

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2009年09月25日 07:54 更新

誕生日が命日になってしまった愛娘(私にとっては初孫)の「死」と「生」の意味を、北米大陸のCLIMAX(極相)の森で追い求めた野口玲の魂の記録である。CLIMAXの森では、限りがあるはずの「生」が、「死」によって終わりを告げることはなかった。「むせ返るほどに緑は濃く、苔をまとった木々は微動だにしない。その様は立ったまま腐乱しているように見えて、死の穢れを意識する。一方、生も旺盛に活動していて、倒木の上では新たな世代の芽がひしめき合っている。屍を糧に育ち、やがてその生も、別の生の糧となる。死と生は別け隔てなく並び、混じり合い、果て無き命の循環を繰り返す。そして森は極まっていく」(オリンパス公式HPより)

「死の意味を、来る日も来る日も問い続けた」旅ではあったが、「死の意味は、分からないままだ」と野口玲は振り返る。「ただ、深い森に包まれていると、亡骸を抱いたあの日に感じた、透き通るような痛みと悲しみが淡くよみがえり、亡き者への思慕の念が極まる。儚き命の行く先を森に託すこと。そこに一つの救いがある」(同)。残酷だとは思うが「死の意味」への納得できる回答は恐らく、一生見つからないだろう。しかし、問い続ける意味はある。この問いは10ヶ月という「儚き命」を生き抜いた愛娘の「生」の意味を探ることに他ならないからだ。
*オリンパス公式HP
http://olympus-imaging.jp/event_campaign/event/photo_exhibition/091112_nogichi/

野口 玲(のぐち れい)略歴
 1976年 長崎生まれ 1999年 慶應義塾大学総合政策学部卒業 2006年 大森克己WS修了展「はじまりの一枚」(ギルドギャラリー/グループ展)

【期間】
東京:2009年11月12日(木)〜 11月18日(水) *11月15日(日)は定休日
大阪:2009年12月10日(木)〜 12月16日(水) *12月12日(土),13(日)は定休日

【時間】
午前10:00〜午後6:00(最終日 午後3:00まで)

【会場】
オリンパスプラザ 東京
〒101-0052千代田区神田小川町1-3-1 NBF小川町ビル (旧:小川町三井ビル)
TEL: (03) 3292-1934
アクセスhttp://www.olympus.co.jp/jp/contact/list/map_format.cfm?site_id=22&nickname=plazat

オリンパスプラザ 大阪
〒 550-0011 大阪市西区阿波座1-6-1 MID西本町ビル TEL: (06) 6535-7911
アクセス http://www.olympus.co.jp/jp/contact/list/map_format.cfm?site_id=22&nickname=plazao

【極相林(きょくそうりん)】 
 極相(英語climax)とは、生物群集の遷移の最終段階で見られる平衡状態のことをいう。植物群集においては、遷移の過程にともない次第に複雑な植生が発達し、条件が良ければ森林が成立する。日本の森林では、一次遷移・二次遷移に関わらず最終的には暗い環境でも定着が可能な陰樹が徐々に優占するようになっていく。落葉樹林においてはミズナラ・ブナなどがこれにあたる。森林の樹木群集がほとんど陰樹で構成されるようになり、それ以降樹種の構成がさほど変化しない状態になったことを「極相に達した」といい、極相に達した森林を極相林という。また、主に極相林で生育する樹木種を極相種という。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
 極相はその土地の気候条件下でもっとも効率的に生活できる生態系であるため、最終的に到達する極相は、土地によって特徴的な群落となる。(ヤフー百科事典)

写真は「CLIMAX」の森、野口 玲撮影

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  • 2009年11月12日 (木) 〜18日、12月10〜16日
  • 東京都 大阪
  • 2009年11月12日 (木) 締切
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参加者
1人