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開催終了4.30 (FRI) DJ HARVEY TOUR OF JAPAN in HIROSHIMA

詳細

2010年04月18日 14:33 更新

管理人様 告知失礼致します。

奇跡の来広決定!!!

ハウス/ディスコ・ダブ/バレアリックのパイオニア、リ・エディットの帝王、
そして、DJとして最も神の領域に近い男、、Living Legend DJ HARVEY!!
実に8年振り、奇跡の来日ツアーが遂に決定!!

ROUTINE 8th ANNIVERSARY DISCO UNION

DJ HARVEY 2010 TOUR OF JAPAN in HIROSHIMA

2010.4.30 (Friday) @MUGEN 5610

SPECIAL GUEST DJ

DJ Harvey (Locussolus, Map of Africa / Black Cock // LA)
www.harveysarcasticdisco.com
www.facebook.com/pages/DJ-Harvey/88409697422?ref=ts
www.thirtyninehotel.com


LIGHTING / SUEDA CHIKARA (ナガレカワ食堂)

HOST DJS / DISCOS (ABU.TORU Y.KIMURA.DJ DIET)

TICKET / ADV ¥3,500- DAY ¥4,500-

OPEN / 22:00

INFOMATION / ROUTINE 082-544-4427 info@routine-net.com
STEREO RECORDS 082-246-7983
MUGEN 5610 082-240-7788

【プロフィール】

いま世界中にいったい何人のDJがいるのだろうか?おそらくその頂点が、DJ Harvey、と言っても過言ではないだろう。DJとして最も神の領域に近づき過ぎてしまった男である。あえて彼を言葉で形容するならば、唯一無二の存在、真のカリスマ、生ける伝説、、だろうか。彼のファンやフォロワーは狂信的なほどまでに彼を崇拝し、あるいは彼を師と仰いでいる。LAで不定期開催しているパーティー「Harvey Sarcastic Disco」には、国境を越えてハードコアなパーティーロッカーたちが集い、聖地として崇められている。エクレクティックだとか懐古主義的だとか、彼のスタイルを単純にひと言で言い
表すことは不可能だ。アナログをこよなく愛し、その場で感じたことを心の赴くままにプレイし、オープンリールやエフェクターなどを魔法のように駆使するそのスタイルに、世界中から熱狂的なラブコールが絶えないのだ。これまでにPacha、Yellow、Love、
Santos、Ministry Of Sound、Fabric、Cielo、Respect、Deepspace、Adult Section、Mr SaturdayNight、Deep LAなど、世界各地のクラブやビッグパーティーでプレイしてきたほか、Calvin Klein、Antonio Berardi、TedBaker、Burberry、Sarcastic、Levi's、Freshjive、Dieselといった名だたるブランドのファッションショーやパーティーの選曲も手掛けている。

また、数々のギャラリーやエキシビジョンのサウンドも担当し、NYブルックリンの"MoMA / P.S.1"コンテンポラリー・アートセンターでもプレイしたほか、ハワイの「thirtyninehotel」では、クリエイティヴ・ディレクター/ミュージカル・キュレーターを務めている。さらにサーファー、スケーターでもある彼は、"Dogtown & Z-Boys"で高名な伝説のスケーターTony Alvaをフィーチャーした写真展(@東京、LA、NY)に同行してそのサウンドトラックも提供。またWNYU "Beats In Space"、BBC Radio 1 "Essential
Mix"、 KCRW "The Drop"などのラジオショーでもゲストプレイしたほか、Red Bullミュージックアカデミーでは客員講師としてレクチャーを施した。

制作面では、これまでにMo Wax、Nuphonic、Whatever WeWant、Southern Fried、Ministry Of Sound、そして、自身のディスコ・エディット・レーベル<Black Cock>からカルトな傑作をリリース。また、Jamiroqui、The Police、IanBrown、Brand New Heavies、Tommy Guerrero、Lindstrom and Prins Thomas、The Avalanches、House of Houseなど
数々のアーティストのリミックス/プロデュースも行っている。現在は、07年に1stアルバムをリリースし絶賛されたThomas Bullock(Rub N' Tug)とのユニット『Map Of Africa』の2ndアルバムの発売準備を始めているほか、10年夏に"International Feel"からリリース予定である、彼自身のニュー・ソロプロジェクト『Locussolus』の2ndシングル
を鋭意制作中である。

Living Legend DJ HARVEY.. 実に8年振り、奇跡の来日ツアーが遂に決定!!
GW'10、新たなディケイドの始まりにして最大の衝撃が日本を突き抜ける!!

【参考】

DJ Harvey on the radio show!!
BIS Radio Show #504 | Beats in Space
http://www.beatsinspace.net/playlists/504

International Feel
http://www.internationalfeel.com


[About Harvey]
ダンスカルチャーの秘境が
日本に降り立つ

DJハーヴィーという男をあなたはご存知だろうか? 80年代後半、彼はレイヴ〜ウェアハウスのダンスカルチャーが大きく花開き、「セカンドサマーオブラヴ」とも呼ばれたイギリス・ダンスカルチャーでデビューを飾った。

サッチャー政権下、失業者の山を築くイギリス。あふれ返る廃屋で無数のウェアハウスパーティが行われた。オフィス、商店、ある時には馬小屋まで。無数のサウンドシステムが都市の空白地帯に積み上げられ、一晩限りの共和国が乱立した。灰色の世相を振り切るように膨大な若者たちが愛と一体感を求めて、ダンスフロアに雪崩れ込んだ。彼らの欲求に応えるために、DJハーヴィーはオリジナル・サウンドシステム集団「トンカ」のメンバーとして活動し、91年に始めたパーティ「モイスト」で音楽的評価を決定的なものにする。

ハウスにとどまらず、ジャズ、ソウル、ファンク、ラテン、ロック、ディスコ、テクノを融合した独特の芸は、それまでアメリカの追従で終わっていたイギリスのハウスにルネッサンスをもたらし、「NUハウス」と呼ばれるように至る。日本でもお馴染みのイジャット・ボーイズ、ニック・ザ・レコードといったDJたちはすべて往年の彼にこころを奪われた若者たちだ。その影響力はイギリスにとどまらず、アメリカ西海岸、北欧を含むヨーロッパ全域にまで及んでいく。

かつてアメリカにラリー・レヴァンがいた。
それと同じように、イギリスでのハウス・カルチャーを大きく前進させたのは彼だという人もいる。しかしその印象はラリー・レヴァンのそれとは大きく違うものだ。そこには、イギリス人独特のユーモアとクールさ、スタイリッシュなエッセンスがたたえられている。彼はイギリスという国に生まれた。アメリカのハウスのように、ブラックミュージックの当事者ではいられなかったこと。それゆえに獲得できた独自のセンスかもしれないが、これこそが画一的でハードな音楽性に傾倒した同時期のDJに対し、彼が独創的と評されるゆえんである。

94年、イギリスで初の大型クラブ「ミニストリー・オブ・サウンド」のレギュラーDJに抜擢された。VIPなDJの階段を駆け上るかと思われたが、彼は突如イギリスを離れる。

新天地はアメリカだった。そこには抜けるような青空、いい波があり、20世紀の遺産である膨大なレコード盤があった。昼間からアルコールを呷り、サーフィンを楽しむ。あきれるほどマイペースな暮らしを送りながらも、DJとしての腕を錆びつかせなかった。この20年余り、オーディエンスの評価はリアルのダンスフロア、デジタルアーカイヴ上で脈々と語りつがれてきた。8年ぶりになる今回の来日ツアーに至ってはダンスカルチャーに残された数少ない「秘境」を見物しようと、期待は過熱の一途である。

そんな騒ぎをよそに、DJハーヴィーは悠然と飛行機のシートに腰を埋めるだろう。品のいいジェットセッターが眉を顰めるような飲みっぷりで胃袋にアルコールを流し込み、大量のレコード盤で機体の重量をウンと上げて彼はやってくるはずだ。

ダンスカルチャーの秘境が遂に日本に降り立つ。

(岡本俊浩)

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  • 2010年04月30日 (金) 金曜日
  • 広島県 MUGEN 5610
  • 2010年04月30日 (金) 締切
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