〜作曲家のポートレート〜 リュック・フェラーリLuc FERRARI (1929-2005) 器楽、電子音響音楽、アクースマティックなどの音楽作品や、書き物、ルポ、映画や舞台芸術など、多様な表現で知られるリュック・フェラーリは、A.コルトー、A.オネゲルやO.メシアンに学んだ後、フランスとドイツで輝かしいキャリアを築く。1957年にミュージック・コンクレート研究グループ(GRMC)に入り、P.シェフェールとともに音楽研究グループ(GRM)の創立に携わる。G.パトリと組んで、現代音楽番組のシリーズ「Les Grandes re´pe´titions-大リハーサル(ヴァレーズ、シュトックハウゼン、カジェル、テイラーの作品を紹介した番組)」を制作、日本でも上演された。1982年にはラジオ番組と音楽の制作スタジオ「La muse en circuit − ラ・ミューズ・アン・シルキュイ」を設立する。