mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了11/14,15 EDGAR JONES&THE JONESES

詳細

2006年10月23日 11:31 更新

山名昇さんが知らせてくれたおかげで
SCOOBIE DO のコヤマさんがこんな風に書いているのを読みました

彼らの12inch.シングルに入ってる「LAST TIME AROUND」という曲は
今でも世界で一番好きなロックナンバーだ。

「LAST TIME AROUND」という曲は
今回、来日するエドガー・ジョーンズがかつてやっていた、
ザ・ステアーズというバンドのラスト・シングルの収録されていた曲


11/14(火) 名古屋クラブクアトロ

11/15(水) 心斎橋クラブクアトロ

の二公演にスクービードゥが合流してくれることになりました


エゴ・ラッピン、リトル・クリチャーズ、勝手にしやがれ、スクービドゥ他
国内のアーティスト/DJの方々の間でも好きな方がとても多い人です

SCOOBIE DO の音楽が好きな方であれば、
きっと楽しんでいただけることと思います

どうぞよろしくお願いします

エドガーの音楽はこんな感じです

ガレージだ、フリークビートだ、なんて言葉が再び音楽誌を賑わす何年も前のこと。

アシッド・ハウスの嵐が吹き荒れる、90年代初頭のイギリスで、アクの強いR&B風味濃厚なガレージ・サンドを鳴らし、初期ストーンズのミック・ジャガーばりの黒いヴォーカルで、アウトサイダースやザ・シャドウズ・オブ・ナイト、チョコレート・ウォッチバンドを思わせる音で異彩を放ちまくったバンド「ザ・ステアーズ」。

アルバム1枚、4枚のEPのみを残して空中分解した彼らは
ライヴが本当にかっこよかったバンド、グレートなモッズ・バンドとして
今も語り継がれている。

「ザ・ステアーズ」のベーシスト・ヴォーカリストとしてバンドを率いていた男、
それがエドガー・ジョーンズ。

「ザ・ステアーズ」が消えたあともポール・ウェラー、ザ・ラーズのリー・メイヴァーズ、ジョニー・マーといったアーティストたちがそれぞれの作品・ツアーにエドガーの参加を要請。一方で現在、ザ・ズートンズ、ザ・スタンズで活躍するメンバーらと” The Big Kids “ というバンドを結成し、可能性を探る日々。ここまでに挙げたアーティストたちの名前を見れば、判るように両サイドの世代を行き来できる音楽家として、そのミュージシャンシップの高さには多くの信頼が寄せられている。

2004年、ファーストソロアルバム“soothing music for stray cats” を地元リヴァプールのレーベル”The Viper Label” からリリース。「自分が好きなことを好きにやろうって作ったのが “soothing music for stray cats” なんだ。」という本人の言葉に応えるかのように、このアルバムは広まっていく。「ぶっとんだぜ。このアルバムは俺がこれまでに聴いた中で最高のアルバムの1枚だ。」というコメントをオアシスのノエル・ギャラガーはイギリスの新聞に寄せ、その年のベストアルバムとして、イギリスの雑誌「MOJO」で挙げた。

「….憧れとしてあるのは、例えばスタックスとかモータウンとか、あぁいったプロダクションのシステムなんだよ。お抱えの作曲家やアレンジャーがいて、お抱えのバックバンドがいる中から色んなタイプの音楽が作られていくっていう、あぁいうことがやりたいんだ。個人でいうとアラン・トゥーサンみたいな存在かな。プロデュース、
作曲、アレンジから演奏まで全部手掛けちゃうような」

リズム&ブルース、ノーザン・ソウル、60’s ガールグループサウンド、スライ・ストーン、ニューオリンズ・ファンク、ガレージ/ブルース・ロック、ジャズ….つまり英国ミュージシャンの大好物サウンドのオンパレード、様々なスタイルの音楽が入ったミックステープのようなこのアルバムは細分化されきった音楽ジャンルに飽き飽きしている実に幅広いリスナー層に歓迎された。

その圧倒的な個性・存在感はトム・ウェイツ、ジェームス・チャンス、チャールズ・ミンガスといった人たちと並ぶものとして記憶されることは歴史が証明することになるはず。


ツアーに関する詳細
http://www.plankton.co.jp/edgar/index.html

mixi 内コミュ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=590057

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2006年11月14日 (火) 11/15
  • 愛知県 名古屋・大阪
  • 2006年11月14日 (火) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人