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開催終了ある日、池田クンが<池田龍雄×飯田晃一>

詳細

2009年10月02日 13:01 更新

宮田徹也氏に、

特別チラシ、当日パンフレットとして作成していただきました。

この文章も勿体ないので、ブログに掲載させていただきます。

ゼロ次元では何を学んだのか、すし魚友では何を味わったのか、トマソンからは何をみいだしたのか、

この文章を読み、改めて考えたりしました。

でも、それは、10月3日が終わったらにしよう。

以下に、転載いたします。





二人の旅

飯田晃一は旅をしてきた。元藤アキ子から飛び立ち、あらゆる空間を駆け巡り、知らずうちにアクションの極致首くくり栲象、破壊の創造者ゼロ次元加藤好弘、狂気からの使者岡村洋次郎、伝説のアーティスト加藤公和、超芸術探査本部トマソン観測センターの飯村昭彦と関わってきた。ここには1950年代の岡本太郎、60年代の風倉匠、70年代の土方巽、80年代の前衛美術変遷、90年代の前衛映像動向が隠されている。つまり歴史を背負いながらも、自己に内在化させながらも、自らのスタンスを崩すことがない。それは模倣を目指す舞踏「家」というよりもむしろ、舞踏「者」と呼ぶべきであろう。飯田が原初體は変容するのではなく、見る者を節足動物に転化させる。飯田の舞踏は、そのような特徴を持つ。

池田龍雄も旅を続けている。絵画・立体制作、「ASARAT橄欖環計画」、「梵天の塔」。「64枚の輪を、他の二本ある棒のどちらかに移す作業にとりかかるのです。ただしこの場合、一つの規則を守っていただかねばなりません。その規則というのは、輪を動かすのは一度に一枚だけ、そして、小さい輪の上に大きな輪を重ねてはいけないという実に単純なものです(「超時空「第四世界」に向かって」「美術手帖」1973年1月号)」。1973年1月に「梵天の塔」パフォーマンスを開始、凡そ5700億年後に終了し、その時この世は粉々に砕け雷鳴とともに消滅する。従って「梵天の塔」は、現代のパフォーマンスと位置づけることが出来る。それは池田自身の歴史を乗り越え、見る者を自己の原風景と未来に遭遇させるのだ。

この二者が旅の途中で擦れ違う。それは対決でも対峙でもない、対等のパフォーマンスになる。この旅は何処に向かうのだろう。空間を超克し時間に到達する。その時間軸は現代か、過去か、未来か。時間概念を乗り越えて、何者になるのだろうか。それを「芸術」を呼ぶ以外の手立てを、私は知らない。総てはここから始まるのだ。既に、再び、創めて。

(宮田徹也/日本近代美術思想史研究)






東京バビロン ダンスセレクション 

『ポンペイの落書き#03/FINAL』―私と一緒に踊ったことを憶えていて?

公演名:「ある日、池田クンが」

出 演:池田龍雄+飯田晃一

開催日:2009年10月3日(土)開 場:19時00分 開 演:19時30分

料 金:前売 2,500円 当日3,000円

場 所:pit北/区域 東京都北区王子1-13-18不二泉ビルB1,2F tell 03-3927-5482

御予約・お問い合わせ

http://artbody-labo.net/CCP047.html

ab_labo@hotmail.co.jp (藝術身体研究所事務局まで)



御芳名:

御電話番号:

御住所:

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  • 2009年10月03日 (土) 19:30開演
  • 東京都 王子駅徒歩1分 pit北/区域
  • 2009年10月03日 (土) 締切
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参加者
1人