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開催終了第8回紫式部学術賞授賞式&記念講演

詳細

2007年05月11日 14:54 更新

間際のご案内で恐縮でございますが、明日第8回紫式部学術賞授賞式&記念講演が開催されます。
入場無料・申込不要ですので、もし今からでもご都合がつく方がいらっしゃいましたらぜひおいで下さいませ。m(_ _)m
  http://homepage2.nifty.com/murasaki_shikibu/
  

 授賞式 5月12日(土)13時〜
 記念講演「寝殿造の空間文化」 同14時〜16時
 場所 京都商工会議所3階講堂(京都市中京区烏丸通夷川上ル)
  http://www.kyo.or.jp/kyoto/cgi-bin/frame.cgi?/kyoto/infor/infor.html


【第8回紫式部学術賞受賞者】
 川本 重雄 氏(京都女子大学家政学部教授)
    『寝殿造の空間と儀式』(中央公論美術出版)

<授賞理由>
 本書は寝殿造という平安貴族邸宅の様式を建築学史の立場から考察するとともに、内部の南庭で催された儀式との関係を詳細に論じ、文化史的な背景を明らかにすることによって、結果として文学作品の解明にも資する意義を持つ内容となった。浩瀚(こうかん:書物の多くあるさま)な歴史史料を駆使し、とりわけ東三条殿と法住寺殿に焦点を絞り、建物の復元をするとともに、そこでの晴れの儀式の例を徹底的に検証し、権力構造との関連、寝殿造の変遷を剔抉(てっけつ:えぐりだすこと)していく。中宮御所や里内裏として用いられていた東三条殿が、平安後期の師実の時代になると藤原氏の儀式場として変質していったこと、さらに皇居や朝廷の儀式場にもなったとする点などは、権力者の確立の道程をたどる上での新しい発見といえる。また、法住寺殿は寝殿造の衰退した構造とされていたのに対し、儀式への対応による整備、拡張であったとするなど新見も多い。建物の図面、投影図といった豊富な資料の労作、文化活動と建物の位置づけ、寝殿造だけではなく、そこから展開した鎌倉期の書院造、さらに近世武家住宅のありようなど、広い視野からの体系的な研究成果といえる。
 以上のような評価により、川本氏の著書を、第8回「紫式部学術賞」にふさわしい内容と判断し、授賞とするものである。

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  • 2007年05月12日 (土) 土
  • 京都府 京都市
  • 2007年05月12日 (土) 締切
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参加者
1人