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開催終了「イスラームの聖者とは誰か−映像で聖者が表現されるとき−」

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2008年04月30日 02:03 更新

第31回現代中東イスラーム世界・フィールド研究会
特集 「イスラームの聖者とは誰か−映像で聖者が表現されるとき−」

日時:2008年5月9日(金)、17時〜
場所:同志社大学今出川キャンパス、扶桑館2階、マルチメディアルーム2
   http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_campus.html
参加申し込み:不要

趣旨:
イスラーム世界において「聖者」と目されてきた人間は多様である。物乞い、奇術師、知識人、軍人など、聖者に関する事例研究に関しては、歴史学、人類学分野を中心に既に多くの蓄積がある。本研究会では、映像実践を通じた学際的な聖者研究を試みる。本研究会で上映する3つの映像資料は異なる性格をもつ。ひとつは、現地の映像作家が制作したものである。ひとつは、現地の当時者が制作したものである。ひとつは、研究者が撮影したものである。総合討論は、それぞれ異なる学問分野、異なる方法論で聖者に関わっている討論者により構成されている。本研究会では、こうした討論者群による議論と、各映像資料の異なる性格、特徴を活かして、映像実践を通じた学際的な、新たな聖者研究の地平を開拓することを目指す。


プログラム:
17:00〜18:00:映像上映
・ドキュメンタリー映画上映
“Stone Bird”, Hazem Hamwi, 30min., 2006, Damascus.*English subtitle.
(映像資料提供、2007年度トヨタ財団アジア隣人ネットワーク採
択プロジェクト http://web.mac.com/takaoken/iWeb/eizou_toyota/Top.html )
・映像資料上映1:「聖者アフマド・クフターローのメモリアル」(映像資料提          供:高尾賢一郎)
・映像資料上映2:「お遊戯会におけるスーフィー教団の聖者−みんなの『パパ』         としての聖者−」(映像資料提供:新井一寛)

***休憩***

18:10〜:総合討論
司会:新井一寛(京都大学)
討論者:
和崎聖日(京都大学):人類学。生、性、聖と嫉妬、欲情らの関係を考察することを通じて、人間と信仰、祈り、聖者の存在形式などについて、調査地であるウズベキスタンの現場から探求している。

川瀬慈(日本学術振興会):映像人類学。イスラーム的イディオムを使用する物乞いラリベロッチに関する映像作品を制作している。また、自身も浄土真宗の実践者として、宗教者の存在について実存的な関心を有している。

高尾賢一郎(同志社大学):宗教学。法学者であり聖者であるシリアのアフマド・クフターローについて宗教学の立場から研究を行っている。

篠田知暁(京都大学):歴史学。文献資料を用いて、前近代イスラーム世界における聖者の研究を行っている。

丸山大介(京都大学):思想研究。文献資料を用いて、イスラーム神学の聖者論を研究。今後、スーダンでの調査をもとに、聖者に関する人類学的研究も進める予定。




主催:現代中東イスラーム世界・フィールド研究会
http://islam-field.hp.infoseek.co.jp/islam-field.htm
共催:一神教学際研究センター・若手研究会「一神教の基盤と対話を巡って」
http://www.cismor.jp/jp/research/wakate/index.html
協力(映像資料提供): 2007年度トヨタ財団アジア隣人ネットワーク採択プロジェクト http://web.mac.com/takaoken/iWeb/eizou_toyota/Top.html

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  • 2008年05月09日 (金)
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