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開催終了森達也氏×姜尚中氏 トーク&サイン会 「罪と罰の話。」

詳細

2007年12月21日 10:56 更新

青山ブックセンターでのイベント開催のお知らせです。

『死刑』 (朝日出版社) 刊行記念

森達也 × 姜尚中 トークイベント 罪と罰の話。

死刑って、何だろう?

★ トークショー終了後にサイン会を行います。


    ひっそりと隠されている日本の死刑。
    死刑というシステムは、どんな人が、どんなふうに、
    誰のため・何のために稼働しているのか?

    人が人を殺すという「償えない罪」を、私たちはどのように捉えるべきか?

あらゆる問題に本音で向き合い、発信しつづける姜尚中さんと、
死刑の迷路を3年間歩きつづけた森達也さんに
死刑の現在とこれからの罪と罰についてお話しいただきます。


■2008年1月19日(土)19:00〜21:00(開場18:30〜)
■会場: ABC本店 カルチャーサロン
■定員: 120名様
■お問い合わせ電話:  ABC本店・03-5485-5511
■受付時間: 10:00〜22:00
■受付開始日:2007年12月21日(金)10:00〜
詳細http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200801/_08119_1.html

<プロフィール>

★姜尚中 (カン サンジュン)
1950年、熊本県熊本市に生まれる。
早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。
旧西ドイツ、エアランゲン大学に留学の後、国際基督教大学助教授・準教授などを経て、
現在東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授。専攻は政治学、政治思想史。
テレビ・新聞・雑誌などで幅広く活躍。
主な著書に『マックス・ウェーバーと近代』(岩波現代文庫)、
『ナショナリズムの克服』(共著・集英社新書)、『姜尚中の政治学入門』(集英社新書)、
『日朝関係の克服』(集英社新書)、『在日』(講談社)、
『戦後日本は戦争をしてきた』(共著・角川oneテーマ)など。

コメント(32)

  • [2] mixiユーザー

    2007年12月22日 22:38

    い、、行きたい。喉から3、4本位手が出てますが・・・・・う〜ん、取り敢えず時間があったら参加します。
  • [6] mixiユーザー

    2007年12月23日 11:55

    電話予約しました。
    深い話を期待しています。
  • [8] mixiユーザー

    2007年12月24日 23:52

    死刑存置論者の俺もトークに参加していいの?
    器の大きい森さんならその場でオッケーって言ってくれそう?
    俺としては死刑廃止論者はアホで世の中のゴミなので
    全員死刑にしてもいいと思うんだが
  • [10] mixiユーザー

    2007年12月28日 08:58

    昨日の『創』のイベント@阿佐ヶ谷ロフトに行きました。予想以上に濃い中身。網野善彦やフーコーの名前も出て来て、私もかつては文化人類学徒のはしくれだったんだもの、やっぱまたもっと勉強しなきゃと思うと共に、私自身の来し方行く末をこれからたくさん考えられそうで徳島から頑張って行った甲斐がありました。昨日の様子は1/11かな、TBS系の『R30』で一部紹介されるかも、らしいです。
    森さんのこの新刊書、1/10に配本予定のようです。編集者さんもいらしてたので表紙についてお聞きしたら「渋谷の地下です」というお答えでした。
    1/19のこのイベント、盛会になることをほんとに願ってます。


    管理人からのお願いです。
    一人でも多くの方にいろんな意見を書いていただきまた読んでいただけるような言葉遣いをして下さるようお願いします。
  • [11] mixiユーザー

    2007年12月28日 11:25

    先ほど問い合わせをしたら、27日に定員に達したとのことでした。
    立ち見は作らず、キャンセル待ちしか入場のチャンスはないようです。
    残念。
  • [12] mixiユーザー

    2007年12月28日 12:20

    おおっ!定員パンクしましたか。関心を持たれてるようで、あとはお二人のトークに期待ですね。森さんの心中の揺れがどのようなものか、楽しみです。藤井さんとの対談からどう変わったのか・変わらないのか気になります。
  • [14] mixiユーザー

    2007年12月29日 03:42

    森さんの真意としては、
    被害者の哀しみに一般大衆が同調してしまって、
    正義に熱狂し、
    ひいては社会全体が個を告発する・・・というような社会構図に
    警笛を鳴らしているだけではないでしょうか。

    事件に無関心であれ、と言っているのではなく、
    憎悪が増幅してしまう危険性を指摘している。

    個人的にはこの主張は非常に腑に落ちるものがあります。

    ちなみにトークイベント、僕も参加します。
    とても楽しみです。
  • [16] mixiユーザー

    2007年12月29日 11:06

    「自分が被害者遺族になると一番望む事だと思うんだけど 」
    というのはおっしゃる通りだと思います。
    ただ森さんが言っているのは、
    「皆が被害者遺族になる必要はない」
    ということじゃないでしょうか。

    もし僕が被害者の家族なら相手に極刑を求めますし、
    もし僕が加害者の家族なら情状酌量の余地がないか祈ることでしょう。

    社会全体がある一方のベクトルに全て加担してしまう
    ことの怖さを示唆しているのだと思います。
  • [17] mixiユーザー

    2007年12月29日 12:44

    >13.こうちゃんさん

    大事なことなので、お尋ねします。

    >被害者の気持ちなんてわかるわけがない 共有できないんだから無視しろ
    共有する必要もない・・・ 当事者以外は事件について関わるな

    これは、引用された森さんの文章を読んでのあなたの解釈ですよね?
    森さんがどこかで書いてらっしゃいましたか?もし書いてらしたなら
    その出典を教えて下さい。
    「無視しろ」って森さん、言ってたかなぁ・・・

    「社会全体が共有しなければならない理由はどこにもない」と
    「共有できないんだから無視しろ」との間にはとても大きな違いがあります。
    これは森さんに限らず、他の筆者や著者についても同様なのですが
    筆者や著者がどの言葉を選択して書いたか、これはとても重要です。
    これは資料等を読み解く際の大原則ですよ。解釈は自由ですが。

    きつい言い方をしてごめんなさいm(__)m でも、学生時代「で、この筆者・学者は
    なんて書いてるの?」と原文原典をまず文字通り読めと躾けられたことを
    思い出し、敢えて断定口調で書きました。
  • [20] mixiユーザー

    2007年12月29日 23:16

    他人の感情を消費する、ということと、他者の痛みに共感する、というのは似て非なるものだと私は考えているのですが、混同されることが多いですね。


    興味深いイベントがあるんですね。
    行かれなくて残念です。

    あと、こういうことがらは「これが正解」という明確な答えはないと私は思います。
    にもかかわらず「これが正解」という前提に立って語ってばかりでは対話もままならないように感じます。
    私はこういう見解であるけれど、違う見解もある、ということから始めて、初めてではこの先どういうふうになっていkのがいいのか、という議論にしていけるのじゃないのかな。と、ここまで拝見しての感想です。
  • [21] mixiユーザー

    2007年12月29日 23:41

    日本人の9割が賛成している「死刑制度」、
    世界の8割の国が反対している「死刑制度」。
    この思想の違いは、何に由来するのであろうか。
    私たちが「正しい」と思っていることが、
    実は世界から「気づいてくれよ」と、願われているのではなかろうか、
    という疑いを持つ必要があるのではなかろうか。
    自由に発想しているつもりでも、実態は、伝統文化というよりも、
    メディアと教育のたまものなのであろうから・・・。
    私たちが世界を開くのでなくて、
    世界に私たちが開かれなければならないのではなかろうか?
  • [23] mixiユーザー

    2007年12月30日 09:52

    恐らく「やられたらやり返す」ということに対して多数決をとれば、本音のところでは、大多数の方は「賛成」だろうと思いますよ。当然、死刑支持者は多いと思いますよ。

    ただ、一部の権力者といわれるけれど、私は一部の良心ある教養ある「意味を理解した人達」(他の表現方法がわかりませんので仮にそう書いておきます)なのだろうと思うのですが、その方達が、これじゃいけないと、「本来あるべき方向」へと、導こうとしておられるのでないのかと思うのですが・・・。

    「意味を理解した人達」と書きましたが、それはものの見え方の問題であり、
    ある一つの事実を見るとき、事実だけを切り取り、問題にするのか、結果としてその事実に結実した歴史をふまえたそれまでのつながりやプロセスまでもを問題だとして見ようとするのかの違いからくるものでなかろうかと思います。

    おそらくあらゆる論争はこの「ものの見え方」に由来しているのであろうと思います。ですから、いくら論争してもあげ足の取り合いにしか見えないと思いますし、善と悪の二元論でものを見る方が理解しやすくて、多数に指示されるというのが常でと思います。
     ただ、その中で国民の多数決の結果じゃないかもしれないけれど、8割というのは、やはり大きいと思いますよ。
  • [25] mixiユーザー

    2007年12月30日 10:50

    SAKさん、ありがとうございます。一読してみます。
  • [26] mixiユーザー

    2007年12月30日 11:11

    ようこさんの、

    >「当事者そっちのけで社会問題したがる支援者」が多いということでした。
    そのような支援者は、ときに当事者の口を封じたりすることもあるんです。

    という言葉には、唸らされました。

    >当事者でもないのに過剰に加担する気持ちになってしまう人は、自分の中の何がそんなに共鳴するのか、見つめたほうがいいと思います。

    本当にそうですよね。自分の中の何が共鳴するのか。
    きちんと問い直すことが大切なのだと思います。

    ゆめさんの、

    >他人の感情を消費する、ということと、他者の痛みに共感する、というのは似て非なるものだと私は考えているのですが、混同されることが多いですね。

    というのにも、同意します。
    いつしか他人の感情を消費する自分になっていないか、きちんと主語を自分に置いて問い直さないと、大切なことを見失いそうです。

    すごく大切なことが書かれていたので、ちょっと感動してしまいました。


    てんきゅうさんの

    >私たちが世界を開くのでなくて、
    世界に私たちが開かれなければならないのではなかろうか?

    と言われる?世界?は、<世界の8割の国が反対している「死刑制度」>出使われた「世界」とは違う概念であるのは、多分思考のベースを共にする私は理解できますし、てんきゅうさんにも共感するのですが、そうでない方にはわかりにくい表現ではないでしょうか。スイマセン。
  • [27] mixiユーザー

    2007年12月30日 20:05

    シューケンさん。
    そうですね、その通りですね、ありがとう。
  • [28] mixiユーザー

    2007年12月31日 01:30

    てんきゅうさん

    こちらの思いを受け取っていただいて、ありがとうございます。
  • [32] mixiユーザー

    2008年01月14日 21:49

    電車の中で「死刑」の本を読んでたら「おまえが死刑じゃ ボケっ」って
    大人に切れられました
    どうしたらいいですか?
    俺に切れてきた奴を死刑にして欲しいです
    許せない
    でも死刑の本よかったぁ やっぱ死刑は反対だぁー

    でも俺に切れてきた奴はマジで死刑にして欲しい
    なんで何の罪もない俺がきれられないといけないんだ 納得いかない
    俺に喧嘩売ってくる奴は全員死刑にして欲しい
    簡単に殺すんじゃなく水責めして苦しめて四肢切断して
    また苦しめて殺して欲しい やっぱそう思ったわ
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