日本国内にはたくさんの桜の名所がありますが、その中で日本三大桜と呼ばれる桜の名所があるのをご存じでしょうか。三春の滝桜（福島県）、山高神代桜（山梨県）、根尾の淡墨桜（岐阜県）の3ヶ所で、どこも深い歴史を持ち、桜のシーズンにはたくさんの人がお花見に訪れる場所です。
今回は、日本三大桜の一つに入る根尾の淡墨桜（うすずみざくら）へ行きたいと思います。
飛鳥時代以前から咲いてます彼岸桜で、東西・南北にそれぞれ20m以上も枝振りを伸ばす巨木でもあります

大正時代に国の天然記念物に指定された彼岸桜の古木で、樹齢は1,500年を越えると言われています。1,500年前と言えば日本国内ではまだ飛鳥時代の前、古墳時代に当たる頃。遙か昔から人々を見守っているということですね。

花の色は、うす桃色のつぼみが満開になるに連れて白に変わり、ピークを迎えた後は「淡墨」という名前の由来でもある淡い墨色に変化していきます。10m近い大きな幹から四方八方に枝を伸ばしているさまがとても絵になりますね。

お昼は関のウナギを食べます
今回は「辻屋」
創業150年を誇るうなぎの老舗。中京圏はもちろん関西や関東からも常連さんが訪れるほど。
戦時中に疎開したという秘伝のタレと辻屋独特の焼き方から生まれる絶品のうなぎ丼。のれんをくぐると圧倒されるような老舗の雰囲気。笑顔で迎える女将さんたち。何度でも通ってみたくなるようなうなぎ専門店です。

温泉は一軒宿の「うすずみ温泉四季彩館」
根尾川の清流と、淡墨桜で名高い山里に湧く温泉。、温泉施設のほか、道の駅、陶芸工房、パターゴルフ場、芝生広場などの設備が揃った広大な敷地に広がる総合リゾートとなっています。温泉棟にある大浴場には、内湯のほかに露天風呂やジャグジー、サウナも併設されています。

スイーツは、関にある隠れた名店「かぢや」に行きます
名前の通り、昔(先々代)は鍛冶屋さんだったそうです
名前を消さないようにと、それを屋号にして１９年前にオープンされました
人気メニューは、丸太をイメージした「バームクーヘン(木挽)」と関市の鳥「かわせみ」を焼印し、黒ごま、五穀、ゆずなどいろいろな餡が楽しめる「かわせみ」
です
この他にも、飛騨牛にこだわったプリンやシュークリームも人気です

日程　４月１０日(水)

集合場所　
第一集合場所　名神高速「桂川PA」7時45分出発
第二集合場所　名神高速「伊吹PA」9時15分出発
第三集合場所　現地(辻屋)10時50分までに集合

コース　伊吹PA〜名神〜東海北陸道〜関IC〜辻屋〜R418〜根尾谷薄墨桜〜R157〜うすずみ温泉〜K255〜K40〜R303〜ふじはし〜木之本〜サラダパン〜神田PA(解散)

もしこんな企画でも行っても良いよ！と言う方がおられましたら、参加表明をお願いします

※今回のツーリングは行き先の降水確率が40％までは決行
　それを超える場合は中止又は延期の判断をいたします。

※ツーリング途中及び、集合場所へまた、解散後の帰路における
　交通事故、単独事故に関しましてはすべて自己責任とします