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開催終了第6回奇想天外シネマテーク 怪談映画特集

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2008年07月08日 21:23 更新

唐沢俊一 初ホラー小説「血で描く」刊行記念 第6回奇想天外シネマテーク 怪談映画特集

厳選された奇想天外な映画をオールナイトで上映
今回は、奇妙な怪談映画特集!

トークショー 出演:唐沢俊一、中野貴雄(映画監督)、河井克夫(漫画家)22:30〜

上映作品

「憲兵とバラバラ死美人」(1957/国際放映/16mm)監督:並木鏡太郎 出演:中山昭二、天知茂 23:25〜

 新東宝のお家芸になる憲兵怪談シリーズの記念すべき第一作。原作の『のたうつ憲兵』はなんと元・憲兵が書いたノンフィクション! 
仙台が舞台という、変わったミステリーだが、後に新東宝怪談のエースとなる天知茂がまだ初々しい。
あ、そうそう、トークのときに教えますが、映画の中に一つ、トンデモないセリフが。

「生首情痴事件」(1967/大蔵映画)監督:小川欽也 出演:鶴岡八郎、火鳥こづえ0:50〜

 今もなお現役でピンク映画を撮り続けている小川欽也監督(他に、テレビ『魔神バンダー』などあり)の代表作。こういう作品の大半は見て失笑が漏れて怖くないものだが、これはマジに怖い。ピンク映画にホラーを加えた作品数あれど、その最高傑作だろう。ちなみに、監督が後年撮ったホラー(?)『悩殺占い・巨乳摩擦』には私も出演してる。

「悪魔が呼んでいる」(1970/東宝)監督:山本迪夫 出演:酒井和歌子、新克利 2:15〜

 日本のテレンス・フィッシャー山本廸夫作品で唯一、吸血鬼が出てこない映画。そのため地味な扱いを受けていて、『血を吸う』シリーズが全作DVD化されているのに、これだけはいままで一切ソフト化されていない。しかし、酒井和歌子が全出演作中最も可愛い作品であり、西沢利明、大滝秀治、北林谷栄といった名優たちの、今からは考えられない怪演が楽しめるサスペンスである。特にラストの北林谷栄のセリフは衝撃的!

「散歩する霊柩車」(1964/東映)監督:佐藤肇 出演:西村晃、春川ますみ 3:40〜5:10

 東宝に山本廸夫あれば東映には佐藤肇あり。日本SF映画史上に残る怪作・『吸血鬼ゴケミドロ』を撮った佐藤肇の、これは日本には珍しいブラック・ユーモア映画の傑作。死んだ女房の死体を霊柩車に乗せて、女房の浮気相手先を回る男・西村晃。やっぱりこの人はこういう役が似合いだなあ。どうして水戸黄門になっちゃったの?

場所/新文芸坐 池袋駅東口徒歩3分
豊島区東池袋1-43-5マルハン池袋ビル3F
電話/03(3971)9422
日時/2008年7月26日(土)
    午後10時30分開始
料金/前売2300円 整理番号付き 劇場窓口&チケットぴあ(Pコード:597-069)にて販売。
    当日2500円
http://www.shin-bungeiza.com/

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