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開催終了本日!下北沢で上映 「911の子どもたちへ」 

詳細

2010年01月23日 01:36 更新

下北沢で本日、13時・16時・19時!

「911の子どもたちへ」公式サイト
http://911children.com/
学生制作の映画完成 若者が迫る9・11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010012202000217.html




田中優の持続する志
http://tanakayu.blogspot.com/

曲がり角に引き返す勇気を

 2001年9月11日の、ニューヨーク貿易センタービルへのテロ事件。この話をすると、ときどき「そんな話を蒸し返してどうなる」と言われる。傷なのだ。古傷をつついて血を出すな、ということか。
 しかしここは世界が大きく変わった曲がり角だった。911がなかったら、アフガン侵略もイラク戦争もなかったはずだ。あちこちに「テロ対策中」の看板が建てられることもなかっただろうし、入国審査が異常に厳しくなることもなかったはずだ。日本はそこを境にして人権が侵害される方向にカーブした。テロ特措法がつくられ自衛隊の海外派遣が常習化し、ミサイル防衛の予算が通って「憲法改正」がしばしば語られ、どこまで拡大解釈されるか分からない「共謀法案」は執拗に成立時期をうかがう。
 しかしその曲がり角そのものが間違いだったら? ブッシュ政権自体がすでに、「イラクに大量破壊兵器はなかった」と認め、「フセイン元イラク大統領は911テロに関係なかった」と認め、「イラクがニジェールからウランを密輸しようとしたという文書がでっち上げだった」と認めている。ならばなぜイラクから撤退しない?

 山で遭難した人たちの多くは、間違った曲がり角に戻ることをせず、そのまま突き進んでいった結果被害に遭う。よく言われるように、「引き返す勇気」こそが大切なのだ。しかし人々は911に引き返そうとしない。間違った道に入ったとしても、そのまま進むしかないのだとうそぶきながら。ぼくは思う。やっぱり引き返す勇気が必要なのだと。
 過去に自分が判断したことを覆すのは難しい。せっかくここまで来たのに、努力を無駄にするのに耐えられない気がするのだ。プライドが高ければなおのこと。しかし自己批判する勇気がなければ解決には近づけない。解決策は必ず、原因の裏側にあるからだ。今の人権侵害の原因が911で、それに疑問があるとしたら引き返す勇気こそ必要なのではないのか。

 大学生たちが「911の子どもたち」というドキュメンタリー映画を作った。試写会を観に行って、「監督は?」と聞いたら「今日は試験で大学行ってます」という返事だった。本物の大学生だ。映画はすばらしい出来だった。もっと子どもじみた流れではないかと思っていたのに、予想は裏切られた。彼らは懸命に探している。自分が今いる場所と、そこにたどり着いた流れの発端を。
 彼らの努力に対して大人は何をしているのだろう。責任は大人にあるのに自分たちは調べる勇気も持たず、引き返すこともせずに。映画を作った彼らは、911事件のときにはまだ小学生だったのだ。
 ぼくも「陰謀論」と言われるのがイヤで、911事件の話はしたがらない。しかし素直に信じるほうがよほど陰謀だ。ペンタゴンの穴は飛行機よりもずっと小さく、触れてもいない貿易センターの第七ビルは真空の速さで崩れ落ちた。この速さで崩れるにはビル解体の爆破でなければできないのに。

 まずは映画を観てほしい。曲がり角はどうなっていたかを見直す勇気を持ってほしい。そして説明してくれ。どうしたら今の世界を信じられるのか。



「911の子どもたちへ」公式サイト
http://911children.com/

ブログ
http://ameblo.jp/911children/entry-10439682192.html


<『911の子どもたちへ』 発表自主上映会>

日時:2010年1月23日(土)13:00〜/16:00〜/19:00〜
会場:北沢タウンホール(下北沢駅から徒歩4分)
チケット:当日980円(前売り800円)
お問い合わせ:gakuseieiga911@yahoo.co.jp


きくちゆみさんのブログでもとりあげられています。
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2010/01/911911.html

「911のとき、あなたは何をしていましたか」とサブタイトルにあるように、日米の学生たちがたくさんでてきてインタビューに答えているのですが、その間に、私や優さん、ベンジャミン・フルフォードさん、西谷文和さん、息子さんを亡くされた白鳥晴弘さん、藤田幸久参議院議員などのインタビューが散りばめられています。最後に亡くなる直前のアレン・ネルソンさんの歌う「アメージンググレイス」で思わず涙が込み上げてきました。アレンさんと一緒に観たかったな、この映画。  (きくちゆみさん)


田中優さんときくちゆみさんのポッドキャスト

爆笑プラス勉強になる! これも必聴です!



コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2010年01月24日 08:59

    妻と昨日、夜の部を見てきました。学生がこんなに重いテーマに挑戦した勇気は素晴らしいと思った。

    先週、地元の学生たちとウィキペディア(稲城市南山)で荒廃した里山の象徴となって写真掲載されている自動車を手作業で解体を始めてから半年以上かけて片付けた。

    なぜなら、人間が行った不法投棄が荒廃した里山の象徴にされ、現在も進行中の新宿からわずか30分たらずの東京都で8万本の木を伐採する、都と市が後押しをする大宅地開発事業の正当化理由となっていて、これを消し去ることの意義を感じていたから。

    昨年、ウィキペディアの中で、私たちのグループが「開発容認派をガンジーやジョン・レノンを暗殺した者の同類と揶揄する文書も公開している」と書かれてしまった。

    だが真実は、ポールコールマンさんの素晴らしいエッセイを掲載したら、その中でブログにストーカー行為をした人の記載があり、それを読んだご本人が掲載を止めないと名誉毀損で訴えることも辞さないとメールを私たちに送りつけて来たから。これを受け掲載は数時間で無くなった。

    でも、この事実は、本人(仮に大学講師Kさん)しか知らないことであって、本人が自分だと名乗り出ただけの話だった。地元へのインパクトもあり、この素晴らしいエッセイは日の目を見ることが出来なくなってしまった。

    この出来事と同時に、ウィキペディアで、何とか自然を残そうと考え行動している私たちのことが「開発容認派をガンジーやジョン・レノンを暗殺した者の同類と揶揄する文書も公開している」団体と書かれてしまった。

    この一連の流れは、私たちに対し、危険な団体のようなイメージを植えつけるのに成功している例だけど、自分は、このような誘導はネット上の暴力だと思っている。

    911と不法投棄の自動車が重なって見えてきた。そこで犠牲になるのは、罪のない人たちや木々や動物だったりする。911が戦争を正当化させる理由、不法投棄が開発を正当化させる理由にされたのは事実だし、このような民意の誘導はあってはいけない。

    本当のテロリストは、このようにイメージを操作している人たちだと思う。そのイメージで行動が制約されたり考え方が変わったりもする。911の実況を見て、自分は思わず自作自演と感じた、でもその後の報道で逆に納得させられてしまった。















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