--------------------------- ■海外ゲストのご紹介■ --------------------------- ●ノエリン・カレエバ氏(Dr. Noerine Kaleeba) ・ウガンダ共和国出身。理学療法士。1986年、HIV/エイズの爆発的な拡大に直面したウガンダで最初のエイズ・ケアNGO「エイズ支援機構」(The AIDS Support Organization:TASO)を設立。TASOはウガンダのエイズ対策をリードするNGOとして成長し、90年代にウガンダがエイズ対策の成功国になる上で重要な役割を果たした。その後、国連合同エイズ計画(UNAIDS)でパートナーシップ・アドバイザーを10年間務めた。その後、ウガンダ・エイズ委員会、WHO世界HIV/AIDS委員会、マリー・ストープス・インターナショナルの理事などに就任した。現在、途上国で援助のあり方の改善に取り組む国際NGOである「アクション・エイド・インターナショナル」の理事長。
●サラ・パテルリーニ氏(Ms. Sara Paterlini) ・イタリア共和国出身。イタリアの国際協力NGO「CESTAS」(適正保健技術・保健教育センター)の保健・障害者問題コーディネイター。2000年以降、コソヴォおよびアルバニアで人道援助プログラム・コーディネーターとして、事業のモニタリング評価、ドナー渉外、財務管理などを経験。その後、アフリカ・地中海地域のプロジェクト責任者としてアフリカのHIV/エイズ・保健問題に取り組む。今回はイタリアHIV/AIDS・NGOネットワークの代表者として来日。 ---------------------------