ドキュメンタリーロードムービー、「Tibet　TIbet」の上映会が、
10月28日18：30〜　洞爺湖の古民家カフェ「ちゃいはな」で行われます 。

*「ちゃいはな」は、今月号の雑誌「Ho」にも表紙掲載されている素敵なネパールカレー＆アジアン雑貨屋さんです

監督は在日韓国人3世キム・スンヨン。
自分のアイデンティティを探しながら世界を旅するうちに、現在のチベットに直面します。
チベットの現在の問題を知った彼は、熱い想いをダライラマ14世へ伝え同行取材をも可能にしました。

「チベット」というと、鮮やかな青空やチベット密教、ポタラ宮殿、、
多くの人は、憧れを持ちながら想像するような素晴らしい土地というイメージがあります。
しかし今のチベットは国として独立しておらず、中国の一部として中国政府が主権を握っています。
そしてそこでは、中国人ですら知らない事実が繰り広げられています。
まるで、侵略していた頃の日本と同じような状況が、今チベットにも起こっているような。。。

監督はこの映画を作った時はある一人の若者バックパッカーで、ロードムービとしても楽しめる映画になっています。（と思います）

印象的だった監督の言葉、
「この旅を通して僕は知った。〜中略〜
　何よりも大切な事は知るという事。
　自分・他人・そして世界を。」

とてもおすすめの映画です。
まずは知る事からはじめませんか？？