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開催終了「上関:瀬戸内海の豊かさが残る最後の場所」三学会合同シンポジウムin京都

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2010年07月21日 11:40 更新

瀬戸内海の生物多様性保全のための第4回三学会合同シンポジウム

「上関(か みのせ き):瀬戸内海の豊かさが残る最後の場所」
チラシ: http://www.h2.dion.ne.jp/~garow/event/1007/KaminosekiFlyer.jpg

瀬戸内海は、日本の沿岸海域の中で、ひときわ高い生物生産 力と生物多様性を有する内湾だったが、その生物学的な豊かさは、近年の沿岸開発によって大きく 損なわれてしまった。その中で、周防灘の上関周辺は、本来の 豊かさがよく残されている稀な場所である。

しかし、今、ここに、原子力発電所の建設が計画されている。その環境アセスメントは、きわ めて 問題の多いものであった。これに対して、生物学研究者の組織である3つの学会(日本生態学会、 日本ベントス学会、日本鳥学会)は、生物多様性保全の視点か ら、もっと慎重な環境アセスメントを求める要望書を事業者に提出している(合計12件)。しか し、これらの要望書は、全く無視され、埋め立て工事が着工さ れようとしている。

このままでは、今までかろうじて残されてきた瀬戸内海本来の豊かさが完全に失われてしまう かも しれない。そのような取 り返しのつかない損失を防ぐために、学会の「要望書」の内容を多くの人に知っていただきたい。

開 催 日: 2010年7月25日(日)午後1時30分〜4時45分

会  場: 京都大学吉田キャンパス(東南門の正面)吉田南4号館1階「4共11」教室(254人収容)(京都市左京区吉田二本松町)

:京阪電車 (鴨東 線)「丸太町」徒歩10分、バス停「京大正門前」下車、吉田キャンパス西門をお入り下さい。

参加費: 500円(資料代)

主  催: 日本生態学会 自然保護専門委員会

日本鳥学会 鳥類保護委員会

日本ベントス学会 自然環境保全委員会

後  援:日本魚類学会自然保護委員会、(財)日本自然保護協会、(財)世界自然保護基金 (WWF)ジャパン、NPO 法人ラムサール・ネットワーク日本、バードライフ・インターナショナル(予定)、生物多様性条 約市民ネットワーク(予定)

事務局、問 い合わせ 先:
日本生態学会上関原子力発電所問題要望書アフターケア委員会
代表:安渓遊地(Tel: 083-928-5496)
庶務:佐藤正典(Tel: 099-285-8169、e-mail: sato◎sci.kagoshima-u.ac.jp
                   ◎を@に変えて送信)

プ ログラム:

13:30:-13:35(主催者挨拶)

13:35-13:55:はじめに「学会からの要望書提出の経緯」佐 藤正典(鹿児島大学)

13:55-14:40:講演1「周防灘に残されている瀬戸内海の原風景」  加藤真(京都大学)

14:40-15:10: 講演2「希少な鳥類について」 飯田知彦(九州大学大学院・日本生態学会)

15:10:休憩(10分)

15:20-15:35: 学会からの要望書の説明
安渓遊地(日本生態学会上関問題要望書アフターケア委員会委員長)
佐藤重穂(日本鳥学会鳥類保護委員会副委員 長)ほか

15:35-15:50:コメント「上関周辺に生息する希少魚類について」 岩田明久(京都大学・日本魚類学会)

15:50-16:05: コメント「陸上生物、里山の観点から」 野間直彦(滋賀県立大学)

16:05-16:20:コメント「生物多様性条約に基づく国の政策」   国会議員(調整中)

16:20-16:40:質疑応答

16:40-16:45:閉会挨拶

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