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開催終了味の素あんまり不思議でなめてみる

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2005年10月04日 19:13 更新

立たしてください。
志ん生の詠んだ川柳その他、みんなで
コンプリートしませんか?
日めくりカレンダーくらい
あると楽しいんでしょうが、そこまでは
無いでしょうね。いったいいくつあるのか
楽しみです。ご存知でしたら是非、お書き込みを。

コメント(40)

  • [1] mixiユーザー

    2005年10月04日 20:33

    おもしろそう!

    干物では
       さんまは
          鰺にかなわない


    有名な一句から。
  • [3] mixiユーザー

    2005年10月05日 11:54

    借りのある人が湯舟の中にいる

    なんてのもありますな。
    「あっ、いけねえ!」という師匠の顔が目に浮かぶ・・・
  • [4] mixiユーザー

    2005年10月05日 18:17

    豆腐屋の 持つ包丁は こわくない

    これ好きです。
  • [5] mixiユーザー

    2005年10月05日 18:36

    豆腐屋〜はいいですよね。(笑)
    志ん生師匠のカワユイ可笑しみがにじみ出ております。

    「ぼうふらや、蚊になるまでの浮き沈み、上になったり下になったり」

    これ、ネットでみっけました。志ん生作、と言われてるようです。
    ぼうふらを、真打ち前、蚊を真打ち、末は大看板をめざす噺家に例えて
    考えると深〜いですね。
  • [6] mixiユーザー

    2005年10月06日 10:42

    人中で
     背中にしらみ
      いる辛さ

    わたくし、虱を背中で飼う世代ではありませんが、
    志ん生師の時代らしいなぁと。
  • [7] mixiユーザー

    2005年10月06日 12:57

    確か、「鰍沢」の大雪のすごさに比べると、東京の雪なんざあ、
    「初雪や トンビ転んで カッパの子」程度のもんです。

    なーんていう下りがあったような・・・。
  • [8] mixiユーザー

    2005年10月06日 16:02

    ねむり猫さん、しらみじゃあありませんが、

    「蚤の子が 親の仇と 爪にらみ」というのもありますね。

    友達の飼ってた猫の蚤にかまれたことがあります。
    にらまれなかったのでつぶしちゃいましたが(笑)

    ケナさん、風情もへったくれもない感じが
    らしくていいですなあ(笑)


    ばかばかしいので僕が好きなのが

    「はばかりで 電話のベルが 気にかかり」

    最高です。詠もうなんて人いませんよ。
    なのに詠んじゃう。さすがは志ん生。
  • [9] mixiユーザー

    2005年11月14日 07:00

    「気前よく、金を使った、夢を見る」 NHKで玉置宏さんが紹介していた一句
  • [10] mixiユーザー

    2005年11月14日 12:03

    ごめんなさい。ネタ持ってませんがあんまり感激したんで。
    かれこれ20年以上志ん生落語には接してますが川柳に
    注目をしておりませんでした。

    「はばかりで 電話のベルが 気にかかり」
    には圧倒されました。

    「ぼうふらや、蚊になるまでの浮き沈み、上になったり下になったり」
    こいつぁ、部下にさりげなく言おうッと。

    このコミュ入っててよかったなあ。
  • [11] mixiユーザー

    2005年11月14日 12:48

    ほぼ1カ月何も進展無し・・・
    と思ってたら書き込みが!
    たつひ6さん、クー坊さん、感激しております。

    志ん生の川柳って、僕の知る限りでは、関連書籍の中で
    いくつかが紹介されている程度で、
    決定版的コンプリートされたものって
    見たことが無いんです。それをここでできないかな〜
    と他力本願。なんとかコンプしたいんですが・・・

    話は変わりますが、知人に落語を聞かせる前に志ん生川柳を話すと
    「志ん生っておもしろそう!」という運びになりやすいので
    重宝させていただいてますよ。落語の国から落語をひろめに来た
    師匠、川柳だけでも落語の国へ案内できるんですね。
  • [12] mixiユーザー

    2005年11月14日 18:48

    確かもう2つくらい紹介してました。       またビデオ見てみます♪
  • [13] mixiユーザー

    2005年11月14日 19:54

    「ナメクジは 煮ても焼いても 食えぬ奴」

    ってのも確か師匠作の句だったような・・・。
    違ってたらスミマセン!
  • [14] mixiユーザー

    2005年11月14日 20:38

    miyaさん、ナメクジつったら師匠以外いないでしょう(笑)
    多分間違い無いですよ!

    なめくじ長家時代の作ですかね。
    そいとも昔を振り返っての作でしょうか。
  • [15] mixiユーザー

    2005年11月14日 21:50

    >ヨーロッパ先輩さん
    そーですよね、何つってもナメクジですもんね!(笑)
    なめくじ長屋の時期だと思いますよ、多分。
    タイトルは忘れてしまいましたが、
    黒門町との人となりを比較するといった趣向の
    10年ほど前の民放の番組中で紹介されたように思うんです。

    食うに困るほどの貧乏という悲哀を笑い飛ばす庶民の力強さと、
    仇とまでは行かずとも、
    目障りな存在であるはずのなめくじをも愛でているかのような
    洒落の利き具合・・・。
    センスの極みです。
  • [16] mixiユーザー

    2005年11月21日 21:06

    みつけました。

    エビスさま 鯛をとられて 夜逃げをし
  • [17] mixiユーザー

    2005年11月21日 23:23

    参加させてください。
     
    「ビフテキで酒を飲むのは忙しい」

    こんなのあるそうですが、師匠とビフテキの取合せがなんとも。
  • [18] mixiユーザー

    2005年11月25日 22:03

    味の素最高ですね!
    手のひらに出してなめてる姿が目に浮かびます。
  • [19] mixiユーザー

    2006年01月06日 22:24

    明けましておめでとうございます。

    久しぶりの書き込みです。

    ナッツボンさん
    師匠が詠むと、逃げたもん勝ち感がそこはかとなく
    漂うと感じるのは僕だけでしょうか(笑)

    慶多楼さん
    いいですねえー。初めてビフテキを食べた時の
    師匠の感想なのかしら。かわゆいですね。

    ポッキーさん
    僕は、この味の素でハートを打ち抜かれたんです!
    ペロッとなめたあとで「なんだいこりゃ」とか
    言ってそうでいいですよね。


    「ふんどしで ズボンをはけば こぶが出来」

    めっけましたこれ。ありえないけど、
    「普通ははかないよ父ちゃん」とか
    志ん朝師に言われたりしてんのを想像すると
    しやわせな気持ちんなりますな。
    スルメのような一句です(笑)
  • [20] mixiユーザー

    2006年01月07日 08:33

    うわー!!面白い!

    さすが志ん生だ!

    深いし、面白い!裏があるような、ないような。

    幾つかメモして持ち歩こっと!
  • [21] mixiユーザー

    2006年01月07日 16:06

    おめでとうございます!

    お正月向きではないですが、

    「はらわたを 捨ててサンマに 見限られ」

    あと、

    「〜〜〜の目はどっちの目」

    という句。前半、忘れちゃったんですよねー。
    どなたかご存知ないでしょうか。
  • [22] mixiユーザー

    2006年01月11日 14:06

    ナッツボンさん
    「目薬の看板の目はどっちの目」みたいですね。
    どっちの目なんでしょ(笑)

  • [23] mixiユーザー

    2006年01月11日 21:44

    ヨーロッパ先輩 様
    わー、そうでした!ありがとうございます。
    このトピック大好きです。

    サイトで2句見つけたので
    忘れないうちに、書き込みます。

    「松茸を 売る手に止まる 赤とんぼ」

    「雨垂れに 首を縮める 裏長屋」
  • [24] mixiユーザー

    2006年01月12日 00:53

    志ん生師匠をはじめ、文楽・円生・先代円歌・小さんら、そうそうたる落語家が参加していた川柳の会「川柳鹿連会」の選者を務めていた坊野寿山氏が、付き合いのあった落語家たちとの様々なエピソードを記した「粗忽長屋」という本があります。その中で紹介されている、志ん生師匠の川柳をここに抜き出してみます。すでにこのトピで紹介されているものとの重複も多いと思いますが、ご容赦。

    ・江戸桜貼るは明治の女なり
    ・同業に悪くいわれて金ができ
    ・宝くじ当たるは政府ばかりなり
    ・三勝は去年の秋に死にたがり
    ・焼立ての秋刀魚に客が来たつらさ
    ・煮てみれば秋刀魚の姿哀れなり
    ・死神と相談をする風の神
    ・はばかりで電話の鈴(りん)が気にかかり
    ・酒呑みを友達にもつ大根おろし
    ・スのあるが大根仲間の不良なり
    ・ビフテキで酒を飲むのは忙しい
    ・恵比寿様鯛を逃がして夜にげをし
    ・サンマをばアンマが食うをおかしがり
  • [25] mixiユーザー

    2006年01月12日 16:25

    ナッツボンさん

    雨垂れに 首を縮める 裏長屋

    一見、藤沢周平の世界を思わせるような
    風情を持ちながらも
    志ん生が首を縮めた姿を想像すると
    またおかしみが湧いてくるいい句です。
    「また雨だよ。寄席行くのよそうかな。」
    とか言ったりして(笑)

    僕は無学なのでちょっと時代考証が
    わからないとわからない句がありますね。
    松茸と赤とんぼは秋を思わせるための
    言葉なんでしょうけど、さらに意味が
    ありそうな気もします。

    HOG@射手座百舌速贄さんの
    いくつかも調べてみると
    面白いかもしれません。
  • [26] mixiユーザー

    2006年01月12日 16:28

    HOG@射手座百舌速贄 さん

    年明けから大漁です!ありがとうございます。
    みんなでお礼を言おうじゃねえか!
    「ありがとうございます」「ありがとうございます」
    「ありがとうございます」「ありがとうございます」(笑)

    電話の鈴(りん)ていう句は、ベルと表記されてたり
    することがありますが、鈴(りん)の方が正しいんで
    しょうね。

    個人的に「江戸桜貼るは明治の女なり 」が気になります。
    これからもぜひお書き込みお願いします。(他力本願)

    一ノ関圭、僕も好きです。
  • [27] mixiユーザー

    2006年01月12日 23:45

    >ヨーロッパ先輩さん

    >みんなでお礼を言おうじゃねえか!
    あはは。高い声出したり低い声出したり、声色使ってお礼を言われてる気分です。(*^。^*)

    いかにも志ん生師匠らしいのを書き落としてました。
    ・気前よく金を遣った夢をみる

    ところで、「江戸桜貼るは明治の女なり」ですが、「江戸桜」を辞書で引くと「江戸時代に流行した白粉の名」という説明が出てきますが、この句のは、白粉ではなく、貼り薬の名です。ただし、どんな薬なのか正確なところはわかりません。昔の漫画やなにかで、お婆さんがこめかみに四角い紙のようなものを貼っている絵を見たことがありますが、あの紙が「江戸桜」なのかな、と根拠は無いのですが、想像してます。頭痛の時にあれを貼って痛みを和らげたんじゃないかな。

    ところで、一番わからないのがこれ。
    ・三勝は去年の秋に死にたがり
    「三勝」って、誰? 三升家小勝という同時代の落語家がいましたが、その人のことなのか、あるいは「○○亭三勝」とでもいう名の噺家さんがいたのか、あるいは、落語とは関係の無い「三勝」という人なのか。それに、「去年の秋に死にたがり」って、今は生きているのかいないのか? (@_@;)
  • [28] mixiユーザー

    2006年01月13日 00:16

    志ん生最高! 思へども じじいの姿 今は亡き
  • [29] mixiユーザー

    2006年01月13日 13:10

    HOG@射手座百舌速贄 さん。

    お婆さんがこめかみに四角い紙・・・
    いわゆる海苔屋の婆さん的なたたずまいを
    想像すればいいんでしょうね(笑)

    明治時代生まれのお婆さんが「江戸(時代)桜」を
    こめかみに貼っているおかしさをねらった、
    ということでしょうかね。なるほど。
    「江戸桜」は、「吸い出し」とはまた別の役割なんでしょうね。

    「三勝」は僕もちんぷんかんぷん。
    ネットを駆使して調べてみましょう。

    ポッキーさん
    ちょっと泣きそうになりそうな
    いい句です。(笑)ありがとうございます。
  • [30] mixiユーザー

    2006年01月13日 19:47

    ひょっとしてこれでは・・・

    艶容女舞衣 (はですがたおんなまいぎぬ) 通称・酒屋、三勝半七

    芝居や浄瑠璃で語られた三勝という女芸人と酒屋の息子、
    半七の心中ものらしいです。

    ただ、去年の秋に死にたがりという意味がわからん・・・
    文楽に詳しい人が聞いたらわかるのかしらん。
  • [31] mixiユーザー

    2006年01月14日 23:09

    はじめて書き込みさせていただきます。
    川柳は全然わからないですが、いろいろ読ませていただくと面白いですね。

    ところで、三勝ですが、ヨーロッパ先輩さんのおっしゃるように、義太夫の「艶容女舞衣」酒屋の段の登場人物ですね。
    半七は三勝との間に子までいるのですけど、お園という女性と結婚するんですね。(半七の両親と同居!)ところが、1度も家に帰って来ない。

    それで、お園がクドクところがあって、これが有名なんです。そこに「思えば思えばこの園が、去年の秋の患いに、いっそ死んでしもうたら」という詞があるんです。

    でも、これだと、去年の秋に死にたがっているのは、園で、三勝じゃないですねぇ......????
     
  • [32] mixiユーザー

    2006年01月16日 23:51

    >ヨーロッパ先輩さん くーさん
    文楽、と言っても、あばらかべっそんの文楽なら多少は分かるんですが、こっちの文楽はなんとも(^_^;)。
    お二人の説明で、真実に近づいたようなそうでもないような、ムク犬の尻に蚤みたいな気分(^_^;)。
  • [33] mixiユーザー

    2006年01月17日 13:01

    くーさん

    解説ありがとうございます。
    やっぱり門外漢では分からないことも
    詳しい人ならここまで読めるんですねー。
    それでもつじつまが合わない謎!

    当時落語家達でごくたまにやってた芝居
    のようなもので三勝役の仲間の誰かが間違って
    死にたがったのを内輪ウケで詠んだとか???
    まさかね〜(笑)

    HOG@射手座百舌速贄 さん

    謎は深まるばかりですが、解決の一歩手前。
    まさにムク犬の尻に蚤(笑)
    師匠御本人にお聞きしたいですホントに。

  • [34] mixiユーザー

    2006年01月19日 19:23

    これまでみなさんに書き込みいただいた
    川柳をまとめてみました。
    一ヶ月分の日めくりカレンダー
    に相当します!感謝です!

    ・干物では さんまは 鰺にかなわない
    ・やいと呼び おいと答えて 50年
    ・借りのある人が湯舟の中にいる
    ・豆腐屋の 持つ包丁は こわくない
    ・ぼうふらや、蚊になるまでの浮き沈み、上になったり下になったり
    ・人中で 背中にしらみ いる辛さ
    ・初雪や トンビ転んで カッパの子
    ・蚤の子が 親の仇と 爪にらみ
    ・気前よく、金を使った、夢を見る
    ・ナメクジは 煮ても焼いても 食えぬ奴
    ・エビスさま 鯛をとられて 夜逃げをし
    ・ビフテキで酒を飲むのは忙しい
    ・ふんどしで ズボンをはけば こぶが出来
    ・はらわたを 捨ててサンマに 見限られ
    ・目薬の看板の目はどっちの目
    ・松茸を 売る手に止まる 赤とんぼ
    ・雨垂れに 首を縮める 裏長屋
    ・江戸桜貼るは明治の女なり
    ・同業に悪くいわれて金ができ
    ・宝くじ当たるは政府ばかりなり
    ・三勝は去年の秋に死にたがり
    ・焼立ての秋刀魚に客が来たつらさ
    ・煮てみれば秋刀魚の姿哀れなり
    ・死神と相談をする風の神
    ・はばかりで電話の鈴(りん)が気にかかり
    ・酒呑みを友達にもつ大根おろし
    ・スのあるが大根仲間の不良なり
    ・ビフテキで酒を飲むのは忙しい
    ・恵比寿様鯛を逃がして夜にげをし
    ・サンマをばアンマが食うをおかしがり


    これからもよろしくおねがいします(笑)

    ところで、
    「豆腐屋の 持つ包丁は こわくない 」に似た
    西部劇(ピストル)バージョンをご存知の方
    いませんか?以前本か何かで見た気がするんです。





  • [37] mixiユーザー

    2006年07月09日 22:04

    >三勝は去年の秋に死にたがり

    つまり、お園さんが「去年の秋の患いに、いっそ死んでしもうたら」などと言うので、三勝がやきもちを焼いて「それじゃあたしも去年の秋に死んだらよかった」と言う、ということでしょうね。志ん生師らしいヒネリの利いた川柳です。
  • [38] mixiユーザー

    2006年07月10日 11:26

    こんにちは♪
    故三平師の真打披露の口上で、

    「手を取って 引き上げていく 山登り」

    っていうのを詠んでました。
    「噺家は、お客様に育てられるものだ」みたいなことを話した後で一句って感じだったと思います。
  • [39] mixiユーザー

    2006年07月10日 14:21

    >手を取って 引き上げていく 山登り

    志ん生師らしい含蓄のある川柳ですね。最近は現落語協会会長の円歌師が口上で必ず使う

    手を取って 共に登らん 華の山

    ってのが定番のようです。どちらがオリジナルなのかはわかりませんが…
  • [40] mixiユーザー

    2006年07月10日 20:06

    みなさん書き込みありがとうございます!
    志ん生ムック本で大量に紹介されていたのを受け、
    「ここでの役割もおしまいか・・・」と
    思っていたのに、うれしいです!

    釋辰量さん。なるほど!謎がとけましたありがとうございます
    ジョソレノソ?さんご紹介の句もいいですね〜。
    みなさんお詳しい!これからもどうぞよろしくおねがいします!
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