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開催終了●第39回『上口龍生マジック教室』のお知らせ

詳細

2017年08月10日 13:55 更新

●第39回『上口龍生マジック教室』のお知らせ
◇9月3日(日) 15:00〜(約2時間)
◇料金 3.500円(テキスト付)  定員 15名まで
◇場所 マジックバー・サプライズ(地下鉄赤坂見附駅徒歩1分)
※テキストはターベルシステムのレッスン39となります。モア・ハンカチマジック特集です。以前学んだシルクマジックがさらにパワーアップします。
ハンカチーフボールの使い方、ドコルタのスープ皿、20世紀シルク、色変わりハンカチ、ブレンドシルクと現代では古典となった演目ばかりです。なくても構いませんが、シルク(30または45cm)を複数枚ご用意ください。当日販売もいたします。
各講義ではそれぞれ独立したマジックを扱いますので今回のみのご参加も可能です。
第40回は10月15日(日)を予定しています。

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2017年09月05日 17:33

    9/3『マジック教室(オリジナルターベルコース・レッスン39)』終了しました。

    モア・ハンカチマジック特集第1弾です。今までもハンカチマジックをたくさん学んできましたが、それら基礎を前提にした高度なマジックを学びました。当時のプロマジシャンが使っていた最新の演目と技法です。

    1.THE HANDKERCHIEF BALL(ハンカチーフ・ボール)
     現在ではこのギミックを使用しているマジシャンはほとんどいません。しかしシルクマジックを演じる上でこれほど有益な道具は少ないでしょう。石田天海による同種のギミックを使った複数のシルクプロダクションが有名ですが、これはその原型となります。単純にシルクの消失で使われます。今まで学んだシルク消失法は、サムチップ、プル、シルクバニッシャーなどがあります。これはそれぞれの使い道によって選択されます。良い部分を活かせるかどうかにかかっています。このハンカチーフボールによる消失法は今までの消失法の弱点を克服している点で素晴らしいです。まず準備が簡単、処理も簡単、大きなシルクで行える、上着を着なくても良いなどです。弱点としては角度に弱いことでしょうか。今後も使い続けてゆきたいと思いました。
     もちろんこのギミックで出現現象も行えます。また改め法に関して言えば、現在でも別の演目でも使われるほど重要です。
     この演目の最後にはスティルウェル(Stillwell 1874~1934)の名前が出てきます。すでにハンクボールの名手としてマジック界に認知されていたことがわかります。

    2.THE SOUP PLATE AND HANDKERCHIEFS(スープ皿とハンカチ)
     ブアティエ・ドコルタの原案です。ドコルタの名前も今まで何度か登場しています。噴水カードなどの発明者です。そしてシルクマジックをマジック界に流行させた第一人者でもあります。
     大変シンプルな現象です。なるべく大きめのシルクを使ったほうが見栄えが良いと思われます。ここで活躍するのがハンクボールです。

    3.TWO SOUP PLATES AND HANDKERCHIEFS(スープ皿2枚とハンカチ)
     上記のバリエーションです。こちらは即席で行なえます。ただこの2作品、実際に演じてみて思ったのは、それほどウケる現象ではない、ということです。地味です。でもなんか好きな現象です。


  • [2] mixiユーザー

    2017年09月05日 17:33

    4.THE TWENTIETH CENTURY SILKS or The Little Glass House by the Sea
    (20世紀シルクまたは、海のそばのガラスのおうち)
     これが元祖20世紀シルクです。上記2作品の進化系であることが分かりました。お皿に飛行するよりも大変クリアーな現象となっていると思います。
     ここで使われているシルクは国旗です。残念ながら現在ではシルクの国旗の入手が大変難しいので私はデザインシルクを使いました。またこの当時はシルクの大きさが一定ではなかったようです。解説を読んで驚いたのは、2枚のシルクの間に出てくるシルクが他よりも大きいという点です。つまり大きなシルクを消して、小さなシルク2枚を結んだ間にその大きなシルクが出てくるのです。不思議さと派手さが倍増しています。またネタ場の作り方が現在とは違っています。少し手間がかかりますがそれによってシルクの両面を改めることが可能となります。

    5.TARBELL'S COLOR CHANGING HANDKERCHIEF(ターベル式・色変わりのハンカチ)
     10代前半でこの演目を考案したのがターベル本人です。天才ですね。製作に手間取りますがシンプルで素晴らしいマジックです。また現象はカラーチェンジですがギミックを使用しないのでそれらの準備や処理のストレスもありません。
     特筆すべきは、本来ターベルはこれを20世紀シルクに用いていたことでしょう。2枚のシルクを結びコップに入れます。赤いシルクを消します。2枚のシルクを引っ張ると間になぜか青いシルクが結ばれています。失敗と思いきや手でなでると赤に変わってしまうというものです。上記の20世紀シルクだからこそ可能となる素晴らしい手順構成だと思いました。

    6.DOUBLE HANDKERCHIEF COLOR CHANGE(ダブル色変わりのハンカチ)
     これに関しては現在でも商品として販売されています。昔からありますが現在でも売られていることで、その現象が色褪せない証拠となるでしょう。 考案者はホーレス・ゴールディン(Horace Goldin 1873~1939)ではないかと述べられています。
     上記のターベルの1枚のシルクで行うことを2枚にしています。

    7.THE DYEING HANDKERCHIEFS(ダイイング・ハンカチーフ)
     紙の筒にシルクを通して染まる、というシルクマジックの中でも当時大変ポピュラーなものです。想像以上に考え抜かれた素晴らしい手順です。様々な状況でも対応できるようにたくさんのバリエーションが解説されています。可能であればここに記載されている真鍮製のギミックが欲しい、そう思うのは自分だけでしょうか。

    8.THE BIRTH OF OLD GLORY(古き栄光の誕生)
     現在ではブレンドシルクと呼ばれている演目の原型となります。当時は国旗で行っていました。大きなシルクを紙テープで留めておくというアイディアが秀逸だと思いました。

     次回は10月1日(日)にレッスン40を行います。モア・ハンカチ特集の第二弾です。ノーギミックでブレンドシルクを行います。またお客から借りたハンカチにナイフを刺すという現象もあります。可能であればシルクをご持参ください。30cmもしくは45cm角のシルクを複数枚と大きめのデザインシルクも使います。なくても構いません。
     そしてこの回で第四期が終了となります。節目のレッスンで行われる議論考察はズバリ人間分析です。最も翻訳に難儀しました。大変難しいテーマです。しかしエンターテイナーとしてはこうした概念が必ず必要になります。これに関してはターベルコース百科事典版では完全にカットされた幻のチャプターとなります。ぜひ受講してください。
     マジック教室終了後には飲み会を行います。ぜひ皆様ふるってご参加ください。お待ちしております。
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  • 2017年09月03日 (日)
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