3.The Coin in the Magical Envelopes(コインと不思議な封筒)
これほどの現象が当時行われていたことが驚異的です。現代に蘇らせるべき素晴らしいマジックでしょう。しかし、ハードルが高く、今まで演じたことも見たこともありません。これを読んだ人はすべからく演じてみたいと思うでしょうが、実際に演じまでに至るのは大変困難でしょう。
まず準備が大変です。原案通りに演じようとするとシーリングワックス(封蝋)が必要になります。封蝋のセットは結構大変です。
そして技法そのものも決して簡単ではありません。レッスン8で学んだミスコールが大胆に使われます。そしてレッスン4で学んだサカートリックの演出も使われますし、トーン&レストアド現象も加味されます。
言うならばこの演目はレッスン1から21までの集大成とも言える手順なのです。