※写真はタイマロさんのページから拝借いたしました。

こんにちは。
吾輩は凛子である。名前はまだない。

直前のイベント立てで申し訳ないのですが、また恒例マジック研究会開催が近づいて参りました。

前回のイベントはこれ↓
■第９回　リアルマジック研究会＠コミュニケーション理論
http://mixi.jp/view_event.pl?id=52803940&comm_id=236730

マジックにおける心理というのは非常に参考になりましたね。
とても素晴らしい内容でした。
コミュニケーション理論や心理などと言いますと、世の中にはたくさんの偽物が氾濫しております。

例えば、個人的経験談をもとに「成功メソッドを生み出した！」などと言っても、
実際にはそれは多くの人に当てはまるような、もしくは優位性が確保されたものではないからです。

占いなんかも同様でしょう。
よく占星術などは統計学の一種だと言われていますが、私が探した限りその統計データに相当するようなものはなく、むしろ「統計など存在しない」という論文が出てきたくらいです。
先日もそのような方とお話しましたが、ご本人は「占星学は占いとは違う」とおっしゃっていましたが、
その方曰く
「未来に関しては不確定要素が大きいので予測出来ないが、過去のデータなら生年月日と時間で算出できる」とのこと。

え、ちょっと待ってください。
生年月日と生まれた時間だけでデータが出るなら、今占っても一ヶ月後に占ってもデータ一緒じゃないですか。


というわけで今回は【占い】がテーマです。

マジックでも占いをテーマにした物はたくさんありますよね。
ポーカーデモンストレーションにしても、実際にポーカー（カジノなど）をやらない文化圏の人に比べれば、
カジノが文化的に浸透している人に見せる時では反応が違うはずです。
知っているからこその驚き、とでもいうのでしょうか？

日本では割と占いが文化的に浸透していますよね。
（その真偽は置いといて）

単にカード当てをするよりは、こういった文化的背景を知った上でマジックに取り入れるのも、より面白みが増して良いのではないでしょうか。
今回の資料作成者はメンバーの中でも評価が高いレオさんにお願いいたしました。


■テーマ　【占いのウラ側】

1.「占いについて」
　―占いとマジックは元々は同じものから枝分かれしてきました。
　　　その背景について。
2.「占いを成り立たせているもの」
　―心理効果
3.「なぜ占い師は信用されるのか？」
　―実際にマジックに使える心理誘導法

以上の理論的概説と実践について

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■日時　：　５月24日（月曜日）　18時30分〜20時　サプライズに集合！

■場所　：　マジックバー・サプライズ　（赤坂見附駅より徒歩1分）
　　　http://www.surprise-akasaka.com/info.htm

■参加費　：　女性１０００円
　　　　　　　　　男性１５００円
　　　　　　　※資料代込み

■持ち物　：　筆記用具　やる気 　おススメの本など

■募集人数　：　８名前後
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※完全非営利のイベントです。
　参加費のうち500円はその回の資料作成者に、
　残りは全額会場費として支払っています。
　研究会には１円の利益もありません。
　参加される皆様のご協力によって成り立っています。
　よろしくお願いいたします。