■SENSIENT オーストラリア・メルボルン在住の Tim LarnerによるソロプロジェクトSensient。豊かな自然で知られるバイロンベイの地で生まれ育ち、その環境が彼の持つインスピレーションに与えた影響は多大である。 12歳にしてバンドでドラムを演奏し、その人生は常に音楽と隣り合わせで育ってきた。今では深くダークで、プログレッシブでありながらもサイケデリックの要素を併せ持つその空間的な世界観を確立。それは聞くものが自由に解釈し、その創造の幅を押し広けることを、彼が常に意識したことによる産物であり、他に類を見ない。2003年には Flow、ZMA、 Sub Machineからのリリースを経て、TATSU からは初のアルバム”Blue Neevus” を発表。同時に自身のレーベル Zenonを立ち上げ今年5月には 2枚目となるアルバム”Pressure Optimal”を世に送り出す。昨年も8月に来日し、葉山のフリーパーテぃーでそのスタイルを知らしめ、更に今年は Voov Experience、 Fusion Festival、 Arvika Festivalといったヨーロッパ屈指のパーティーへの出演を通して確実にその評価を上げ、着実に実績を積み重ねている。
■SUN CONTROL SPACIES オーストラリア北部出身で現在はメルボルンを拠点に活動するDrooidこと Sun Control Spacies。 2000年あたりを境に、音楽家として、エンジニアとして、数多いオーストラリアのアーティストの中でも頭角を現し始め、その才能はすでに広く認められている。オーストラリア国内で非常に多くのブッキングをこなし、 Sun Control Spaciesとしてのユニークなライブスタイルとパフォーマンスを揺るぎないものとした。その活動範囲は今やデンマーク、アメリカ、イスラエル、フランス、そして日本と、世界中に広がり、一線で活躍するまでに大成長を遂げる。今年のRainbow Serpent FestivalではProtocultureとAtomosの間でプレイし、フルオンとプログレッシブの間でその垣根を感じさせないそのサウンドは、世界中から集まった多くの人の耳に焼きついた。これまではZMA、Sub Machine、Zenon、Green Antを含む数多くのレーベルからコンパイル中心にリリースを続けてきた彼は、現在Freq、Antix、Lunaspice等、同じくオセアニア出身アーティストのリミックスワークを手掛けており、引き続き来年には Ibogaから長年の待望であったファーストアルバムを発表予定。サイケデリックであり、且つプログレッシブな作風は前回の来日から数段進化している。来日には最適とも言えるこのタイミングで新生Sun Control Spaciesを堪能して欲しい。