Infusion: InfusionはJamie Stevens, Manuel Sharrad, Frank Xavierの3人で形成される、オーストラリアはメルボルン出身のユニット。デビュー当時から地元では人気のあった彼らだが、2000年にリリースさ れたアルバム「Phrases and Numbers」で、世界中のプログレッシヴ・ハウスやブレイク・ビーツDJ、リスナーたちから絶大な支持を受け、クラブ・シーンから徐々に人気に火が ついていった。また、シングル・カットされた「Legacy」はオーストラリア・ダンス・ミュージック・アワードにてベスト・シングル賞を受賞。この曲 はその後プログレッシヴ・ハウス界の大物DJ Dave Seamanのレーベル"Therapy"から、JUNKIE XLのリミックスを足して再リリースされ、これがきっかけで彼らも大ブレイクを迎えることとなる。2004年に入り、BMG Austlariaと契約。Dave SeamanやPete Tongなど、世界中の有名DJがこぞってプレイした「Girls Can Be Cruel」などをリリースし、デンマークのRoskilde やUKのCreamfields、Glastonbury Festivalという超一級のフェスティバルに登場し、オーバー・グラウンドにまでその名前を広めていく。2004年10月には待望のメジャー・ファ ースト・アルバム「Six Feet Above Yesterday」をリリース。ダンス・ミュージックという枠だけにはまらない、彼らの広いサウンド・スケープを披露してくれた。前回、JUNKIE XLに続くフェスティバル級のライブアクトが大阪SAZA*Eにて実現!!