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開催終了−ロートレック・ミュシャ・シェレ−19世紀末パリのポスターとモード展

詳細

2006年08月02日 02:57 更新

●内容●
パリの19世紀後半は、鮮やかな多色刷リトグラフ(石版印刷)のポスター芸術が隆盛を迎え、アートが街中に溢れ出した最初の時代といえるでしょう。

特に華麗なアール・ヌーヴォー(新しい芸術の意味)様式を代表するアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864−1901)、アルフォンス・ミュシャ(1860−1939)、ジュール・シェレ(1836−1932)などがそろって活躍した1890年代は、アフィショマニ(ポスター狂)と呼ばれる蒐集家が登場し、ポスター雑誌が創刊されるなどポスター芸術の黄金時代の様相を呈していました。

一方、19世紀後半のパリのモードは、後部の膨らんだスカートが特徴で、日本では鹿鳴館スタイルと呼ばれたバッスル・スタイルから、日本美術の影響も強く受けたアール・ヌーヴォーの植物的な曲線と呼応した胸と腰を強調するS字シルエットへと、目まぐるしく変貌していきました。

それらの豪華なドレスで着飾った紳士淑女たちは、昼はセーヌ川湖畔、競馬場、洋装店、百貨店、夜は船遊びやサーカス、カフェ・コンセールへと四六時中さまざまな場所へ出かけて行ったのです。

19世紀末から20世紀初頭までのパリは、平和と繁栄の絶頂期にあり市民は生活を大いに謳歌していました。当時のフランスを、人々は今も憧れをこめて「ベル・エポック」(=古き良き時代)と呼んでいます。

ポスターが今日のようにアートと呼ばれるようになるのは、かなり後になってからです。それでも19世紀末は、大衆がアートを生み出した最初の時代といえるでしょう。

同様に、貴族や王族より発信されていた最新モードが、初めて市民から発信された時代なのです。現代パリモードの源流をここにもとめることも可能なことです。

本展は、サントリーミュージアム[天保山]所蔵の貴重なオリジナル・ポスターの魅力を紹介するとともに、当館所蔵の19世紀後半から20世紀初頭のドレスやパラソル、バッグ、扇などの装飾小物、写真などを併せて展示し、ベル・エポック期の街角文化を振り返るものです。

●会期●
2006年7月15日(土)〜10月10日(火)

●休館日●
水曜日 (祝祭日の場合は開館、翌日休)

●開館時間●
10:00〜18:00(入館は17:30まで)

●会場●
神戸ファッション美術館
〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2-9-1
TEL 078-858-0050 FAX 078-858-0058
http://www.fashionmuseum.or.jp/src/index.php

●アクセス●
阪急「岡本駅」南側「三井住友銀行前」より、六甲アイランド直行バス(みなと観光バス)にて 「神戸ベイシェラトンホテル前」下車。南東徒歩約3分。

●観覧料●
一般500円
小・中学・高校生・65歳以上250円

●コメント●
ポスターだけでなく、当時の衣装も展示してありました。



2006年07月16日16:05設置
2006年08月02日情報更新

コメント(3)

  • [1] mixiユーザー

    2006年08月02日 03:04

    ますますさん!
    イベント情報提供ありがとう御座います!
    情報を追加しました。
  • [2] mixiユーザー

    2006年08月02日 09:15

    ますますさん
    情報ありがとうございます〜。
    さっそくお盆に行ってみます!!
  • [3] mixiユーザー

    2006年08月08日 17:53

    >ぼやぢさん
    いつの間にか情報がものすごく充実していました!
    なるほど、ちゃんと詳しく書くべきでしたね^^;
    どうもありがとうございます!

    >ちどりさん
    どういたしまして。
    ソファに座ってゆっくりと雰囲気を楽しみましたよ!
    ぜひ行ってみてください!
mixiユーザー
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  • 2006年08月02日 (水) 2006年7月15日(土)〜10月10日(火)
  • 兵庫県 神戸ファッション美術館
  • 2006年08月02日 (水) 締切
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参加者
2人