BIOGRAPHY?礎となるリズムトラックとその上部を駆け抜けるメロディラインがコレクティブに連動、更に最重要となる「ダイナミズム=躍動感」を共有する -- クリエ イターにとって永遠のテーマとも言うべきロジックを次々と解き放ち、極上のサウンドとして表現し得る人物がREMO-CONだ。1993年に結成した音楽 制作集団「Y&Co.」のメインマニピュレーターとして過去200作以上のコンピレーションCDやRemix制作に参加、そのスキルを磨いてき た。近年は本格的にパーソナルを強調した活動へシフトし、2005年には現スタイルの原点となる"G-Sigh"を発表。その後 も、"Atavism"、"Narky Light"、"Prototype"といったオリジナル楽曲はもちろん、Charlie G"Synchronicity"、Conrad S"Onegoa"といったリミックスワークでは原曲を凌ぐクオリティを供給してきた。2009年6月には、第一期の集大成とも言える1stアルバム"a life with remote controllers"をドロップし、こちらはクラブシーンでは異例となるロングヒットを記録中である。多彩なるテクニックを取り入れた独自のDJスタイルにも定評があり、UKを中心とした欧州を始め、北米〜アジア地域といった各地からのオファーも定期的に消化し、昨年はヨーロッパ最大のダンス・フェスティバル"Dance Valley 09"に参加。今後も、"Bleep On Love"、"Instability"の各シングル発表や、ソロ名義では初となるDJミックスCDのリリース、更に別プロジェクトの進行をも抱えるシーンの雄は、引き続き最高クラスでそのミュージックマインドを表現し続けるだろう。??Text by Toshio Ueki