小川清＠名古屋市工業研究所さんから




名古屋の企画で申し訳ありません。
品質の作り込みの際に、XPを着目されている方々が増えています。
まだ、うまく説明できないことが多いですが、来月までに整理できることは整理する予定です。

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　　　　　　　　　ピンチはチャンス。今こそ作り込み！
　　　　　　　　ソフトウェア品質作り込み講演会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 主催　名古屋市工業研究所
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 共催　システム技術研究会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 協賛　(社)組込みシステム技術協会中部支部
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 (財)名古屋市工業技術振興協会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 中部エレクトロニクス振興会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 中部アイティ協同組合

　広範囲な製造業の不況は、ますます価格競争力が問われ、新しい製品の開発力が問われる時代に入ったといえるかもしれません。
ピンチはチャンスです。今こそ、同じ品質のものをより低価格で作り込むためには、試験でバグを取るだけでは開発費用の低減を図れません。
品質を作り込んでこそ、より低価格で作り込むことができるものと思われます。
日本はISO/IEC 25000シリーズをはじめとするソフトウェア品質の国際規格を提案し作成してきています。
名古屋地区では、システム技術研究会でソフトウェア品質の勉強会を開催してきたほか、中部エレクトロニクス振興会で組込みOSの検証を実施してきました。
これららの厳しい開発競争に生き残るには、ソフトウェアの品質を作りこむことによって、生産性の向上と設計の軽量化を計ることが重要になってきていると思われます。
　昨年秋、独立行政法人情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター
から、「組込みソフトウェア開発向け 品質作り込みガイド」が策定されました。
　組込み系のガイドは、これまでETSS、コーディング標準、機能安全など実用的なものが多く、現場ですぐに利用することが可能です。
　「組込みソフトウェア開発向け 品質作り込みガイド」も、現場での利用が予想され、多くの企業の方々から利用したいという声をいただいています。
　そこで、今回、ガイドを執筆された講師の方をお招きし、背景、内容を詳細に説明していただきます。
　また、名古屋地区での品質作りこみ技術に関する取組みについてご紹介いたします。

　　　日　時： 平成21年2月6日（金曜）　13：30 ―16：45
　　　場　所： 名古屋市工業研究所　ホール 参加費：無料
　　　　　　http://www.nmiri.city.nagoya.jp/koutu/koutu.htm
　　　　　名古屋市熱田区六番３丁目４番４１号（地下鉄六番町駅下車３番出口南）
　　　内　容：
　　　(13:30-13:35) 主催者挨拶
　　　(13:35〜15:05)　 組込みソフトウェア開発向け 品質作り込みガイド(ESQR Ver.1.0)
　　　　独立行政法人情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター　研究員　吉澤 智美 氏
　　　(15:15〜16:45)　 名古屋地区におけるソフトウェア品質作りこみの取組みと課題

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　名古屋市工業研究所　　小川　清
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
都合により、講師、演題が変更になることがあります。ご了承ください。
資料の準備の都合上、下記申し込み内容をメールまたはFAXでお願いします。
なお、受講票は発行しません。当日、直接、ホールまでおいでください。

　　■参加申込先（宛先） 　名古屋市工業研究所電子情報部　情報・デバイス研究室　小川清
　　お申し込みメールアドレス： ogawa.kiyoshi@nmiri.city.nagoya.jp　
　　FAX:　052-654-9952
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　　　　　ソフトウェア品質作り込み講演会（2月6日）　申し込み
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