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開催終了<多剤耐性菌>入院女性から検出 国内感染の疑い 埼玉

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2010年10月05日 03:31 更新

<多剤耐性菌>入院女性から検出 国内感染の疑い 埼玉

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1363145&media_id=2
(毎日新聞 - 10月04日 21:13)

 さいたま市民医療センター(さいたま市西区、渋谷哲男院長)は4日、「NDM1」と呼ばれる遺伝子を持つ多剤耐性の肺炎桿(かん)菌が、90代の女性入院患者から検出されたと発表した。国内2例目。 女性は近年海外渡航歴がなく、厚生労働省は国内で感染した疑いが強いとみており、同遺伝子を持つ耐性菌が国内で既に広がっている可能性が出てきた。

 同センターや厚労省によると、女性は8月下旬、入所していた高齢者施設から、発熱と肺炎の疑いで同センターに救急搬送された。尿路感染症の症状があり、尿から多剤耐性肺炎桿菌と疑われる細菌が検出されたため、国立感染症研究所が分析した結果、NDM1を確認した。
<多剤耐性菌>入院女性から検出 国内感染の疑い 埼玉
(毎日新聞 - 10月04日 21:13)

 さいたま市民医療センター(さいたま市西区、渋谷哲男院長)は4日、「NDM1」と呼ばれる遺伝子を持つ多剤耐性の肺炎桿(かん)菌が、90代の女性入院患者から検出されたと発表した。国内2例目。 女性は近年海外渡航歴がなく、厚生労働省は国内で感染した疑いが強いとみており、同遺伝子を持つ耐性菌が国内で既に広がっている可能性が出てきた。
 同センターや厚労省によると、女性は8月下旬、入所していた高齢者施設から、発熱と肺炎の疑いで同センターに救急搬送された。尿路感染症の症状があり、尿から多剤耐性肺炎桿菌と疑われる細菌が検出されたため、国立感染症研究所が分析した結果、NDM1を確認した。

 女性は現在も入院中だが、尿路感染症や肺炎などは回復し、今月2日の検査でNDM1は陰性だった。肺炎は食べ物などが気管に入り込む誤えん性で、同菌が原因ではなかったという。

 感染が疑われたことから、同センターは8月30日から女性を個室に移して治療。それまで同室だった入院患者を含め院内感染は確認されていない。家族や女性が入所していた高齢者施設、6月に入院した別の病院のいずれでも、菌は確認されていないという。同センターは「感染経路は不明」としている。肺炎桿菌は口や腸に常在する菌で通常、健康な人に害はない。

 NDM1は9月、独協医大病院(栃木県壬生町)でインド渡航歴のある男性から国内で初めて検出されていたことが判明。これを受け厚労省は9月10日、感染の疑いのある患者が出た場合、検体を国立感染症研究所に送るよう求める通知を出していた。

 東邦大の舘田(たてだ)一博・准教授(微生物・感染症学)は「この菌ですぐにばたばたと人が亡くなっていくようなことではない。インドなどから持ち込まれて水面下で広まっていった可能性が高いが、日本で新しい耐性菌として生まれた可能性も完全には否定できない。水面下でどのぐらい広がっているのか調査を実施していくことが重要だ」と話した。

 女性は現在も入院中だが、尿路感染症や肺炎などは回復し、今月2日の検査でNDM1は陰性だった。肺炎は食べ物などが気管に入り込む誤えん性で、同菌が原因ではなかったという。

 感染が疑われたことから、同センターは8月30日から女性を個室に移して治療。それまで同室だった入院患者を含め院内感染は確認されていない。家族や女性が入所していた高齢者施設、6月に入院した別の病院のいずれでも、菌は確認されていないという。同センターは「感染経路は不明」としている。肺炎桿菌は口や腸に常在する菌で通常、健康な人に害はない。

 NDM1は9月、独協医大病院(栃木県壬生町)でインド渡航歴のある男性から国内で初めて検出されていたことが判明。これを受け厚労省は9月10日、感染の疑いのある患者が出た場合、検体を国立感染症研究所に送るよう求める通知を出していた。

 東邦大の舘田(たてだ)一博・准教授(微生物・感染症学)は「この菌ですぐにばたばたと人が亡くなっていくようなことではない。インドなどから持ち込まれて水面下で広まっていった可能性が高いが、日本で新しい耐性菌として生まれた可能性も完全には否定できない。水面下でどのぐらい広がっているのか調査を実施していくことが重要だ」と話した。

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2010年10月05日 03:51

    新耐性菌:国内で初確認…NDM1保有 独協医大

    記者会見で感染の経緯を説明する独協医大病院の菱沼昭准教授(右から2人目)と北島敏光病院長(左から2人目)ら=栃木県壬生町の独協医大病院で2010年9月6日午後5時ごろ、泉谷由梨子撮影 栃木県壬生町の独協医大病院は6日、ほとんどの抗生物質が効かない新しい耐性菌が入院患者から検出されたと発表した。インドや欧州で感染が広がっている「NDM1」と呼ばれる遺伝子を持つ大腸菌で、国内初の感染確認となる。患者は退院して現在は保菌しておらず、他の患者への感染もないという。【泉谷由梨子、山下俊輔】

     ◇50代男性、昨年感染
     感染者はインド渡航歴がある50代の日本人男性で、帰国後の昨年4月、別の病気で入院した。5月中旬に約38度の発熱があり、血液検査で抗生物質が効かない多剤耐性大腸菌が検出された。

     同病院は今年8月、厚生労働省のNDM1への注意喚起や、英医学誌の論文から、大腸菌がNDM1遺伝子を持つ可能性があると推測し、保存菌の遺伝子を検査した。その結果、8月27日にPCR法で陽性が確認され、30日に遺伝子配列がNDM1遺伝子と100%一致した。検査結果は、27日と30日に栃木県県南健康福祉センターに連絡し、県は30日、国立感染症研究所に報告したという。

     男性は個室に入院し、医師らも耐性菌が検出されてから手袋やマスクなどで院内感染対策を強化した。男性は多剤耐性大腸菌検出は1回だけで、昨年10月の退院時には自然治癒していたという。

     同病院の菱沼昭准教授によると、男性はインドで医療機関を受診しており、同国で感染した可能性が高いという。菱沼准教授は「毒性が高い菌ではない。健康な方なら菌を持っていても症状は出ないと思う」と話し、北島敏光病院長は「症例は初のケースだが感染拡大を防止できた」としている。

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