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開催終了1/23バリ・コンテンポラリーダンス「石の花」

詳細

2010年01月12日 10:20 更新

告知させて頂きます

 コンテンポラリーダンスというきわめて作品的な世界に、今まで多くの民族舞踊家が挑戦し飲み込まれて行った。あるものは民族舞踊の持つ一種の「宗教性」を剥奪され只の踊りになり、あるものはコンテンポラリーという言葉を履き違え未だに古典をなぞるだけの限定された表現になってしまった。
 大西由希子が作り出す世界。
儀礼的な要素の強いバリの動き。それを彼女の体を通して普遍的な動作にまで濾過することによって、その儀礼性を失わずにパフォーマンスとしての成立を見せる。
オーディエンスは当初「見る側」、「見られる側」という従来のコンテンポラリーダンスの枠を感じながらその空間に入って行くが、次第にもっと内在的な原始の動きに突き動かされいつの間にか自らの体が動き始めているのに気付くだろう。
私たちはとても古いものを見る。
それは同時にとても新しいものになる。
水平線に浮かぶ太陽がいつもそうであるように。


石の花 vol,2
2010年 1/23(土)
場所:uplink factory
150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-18トツネビル1f
http://www.uplink.co.jp/factory/log/000106.php
開場18:30〜/開演19:00〜
料金:前売り・当日¥2,500

出演:構成・踊り 大西由希子/音楽 TAIKUH JIKANG

バリの伝統舞踊を踊りながら、バリ舞踊の根っこにつながる新しい表現を志し、様々な試みを続ける大西由希子。
一方のTAIKUH JIKANGは、ガムラン奏者・川村亘平のソロユニット。
民族音楽の粋を越えた新しいガムラン音楽のカタチを追求し、東京を拠点に活躍しています。
バリの伝統舞踊や音楽を表現のルーツに持ちながら、日本人としてのオリジナルな試みを続ける踊り手と音楽家がひとつの時間、ひとつの空間を共に創り上げます。
即興ではなく、かといってパッケージ化された作品でもなく、場所や状況に応じてゆるやかに変容するバリの舞踊や音楽のように、その時その場で生まれては消えるもの、形であり形でないもの、を大切に創り上げる時間にしたいと思います。


プロフィール

大西由希子(バリ舞踊家)
’93年よりバリ渡航を繰り返し、バリ舞踊を学び始める。’96〜’99年インドネシア国立芸術大学デンパサール校に留学。滞在中はスマララティ歌舞団他、現地の様々なガムラングループと共演、寺院での奉納も数多く行う。帰国後、古典以外にも、舞踊劇の創作や新作ガムラン作品の振り付け、他分野のアーティストとのコラボレーション、即興など幅広い試みを行っている。バリ舞踊チリデウィ主宰。

川村 亘平(ガムラン奏者/イラストレーター)
‘03年よりインドネシア政府奨学金を得てインドネシア/バリ島に留学。帰国後、自身が主宰する「SUARA SANA」他、ソロユニット「TAIKUH JIKANG」「OLAibi」「ALAYAVIJANA」「ウロツテノヤ子」、「朝崎郁恵」等でガムランを駆使した新たな音楽のカタチを表現し続けている。日欧舞台芸術「マクベス」東京・ルーマニア・インド公演(’07)映画「百万円と苦虫女」音楽(’08)「闘茶」音楽(’08)奄美日食音楽祭(’09・朝崎郁恵)FUJI ROCK FES(’09・SUARA SANA)等にも参加。

新井ごう(シタール/バイオリン奏者)
1978.1.31生/O型。シタールとバイオリンの両刀遣い。インド音楽、ロック、歌もの、アンビエント、音響系、即興セッション・・・その演奏スタイルはそれぞれの場によって変化。近年では、Samskara、Jivatman、rAw、Bhanglassi、RajRamayya(The BeautifulLosers)、口琴オーケストラ、福島まゆみ(オリッシー)、鳥2、助川トモユキ(FLATMAN)と文化サロン等に参加している。

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