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開催終了帝国、エアリアル&帝国ナイト

詳細

2008年11月30日 17:24 更新

「帝国、エアリアル」
October 22, 2008

大橋可也&ダンサーズ新作公演
生きづらさを感じるあなたたちへ。
身体、社会、日本をえぐる。

最近の作品には必ず、どうしようもない男が登場する。寄る辺なき「(ネットカフェ)難民」な男たち。女もあらわれるが、(たいていの舞台とは異なり)彼女たちが聖女を演じることはない。男も女も、野良な生き物みたいで、自分に囚われていて、他人との接点が掴めないでいる。社会の潮流(政治、経済、文化、デバイスの進化、、、)が、天変地異が、彼らを取り囲み、乱暴に揺さぶる。残酷なくらいに翻弄されても、誰も安易な救済を用意してはくれない。人生。ここを、この地点を大橋は見つめている。この地点から人間の物語を立ち上げようとしている。ここに夢はない。はじまりだけがある。現実があっけらかんと舞台で顔をあげている。あまりに平然といるので幽霊のように見える。だが、こいつこそリアルなのだ。ここにダンスの夢はない。すがる夢が押し流されたあとにはじまるダンスが、ここにはじまっている。
木村 覚(美学・ダンス批評)

自分の身体が自分のものではない、ということについて、その当然さを、誰もが知らない振りをしながら、しかし、やはり、当然のように下されたオーダーに従ってしまうその瞬間、大橋可也の作品があるならば、ぼくたちはそこで手を止めて、いま行なったことと、いま言われたこととのあいだにあるその隙間にあらためて身を屈めて、意味が生まれることの恐ろしさに震え続けることが出来るだろう。
大谷 能生(批評家・音楽家)

フリーペーパー「帝国、エアリアル」配布中


出演:江夏令奈、垣内友香里、皆木正純、前田尚子、多田汐里、とまるながこ、いとうみえ、中川敬文、山田歩、坂間真実、山下靖夫、石井則仁、後藤剛範、目黒大路

音楽:BLIND EMISSION a.k.a. 伊東篤宏(OPTRON, electronics, metal junk, etc) featuring HIKO(drums, percussion, etc)

【上演日時】
2008/12/28(日)15:00, 18:00
開場は開演の30分前

【会場】
新国立劇場 小劇場
東京都渋谷区本町1-1-1
京王新線(都営新宿線乗入)初台駅中央口直結。(京王線は止まりません)
山手通り、甲州街道交差点、首都高速4号線新宿出口・初台出口すぐ(劇場地下駐車場割引あり)。

【料金】
チケットA:20,000円(前売のみ)
お金に余裕があるので、作品に貢献したい方向けです。
チケットB:3,000円(前売のみ)4,000円(当日)
いわゆる通常料金です。普通に作品を見たい方はこちらをご購入ください。
チケットC:0円(前売のみ)

⇒チケット購入方法

15:00の回に託児サービスを実施します。
小さなお子さまをお持ちのお母さん、お父さん、この機会に是非会場に足をお運びください。

申込みを希望される方は12/22までに下記へ電話にてご予約ください。定員になり次第締め切りとさせていただきます。
託児室:キッズルーム「ドレミ」 
利用料金:0歳~1歳 2,000円 2歳-12歳 1,000円
ご予約・お問合せ:(株)小学館集英社プロダクションHAS(ハズ)総合保育事業部
tel.03-5261-4355(土日祝を除く午前10時〜午後5時)

【注意・お願い】
大きな音、強い光等の刺激的な効果を用いる公演であることをご了承いただいた上でチケットをご購入ください。健康状態に不安のある方、小さなお子様のチケットのご購入につきましては、十分にご留意いただきますようお願いいたします。

【スタッフ】
振付:大橋可也
衣装:ROCCA WORKS
照明:遠藤清敏(ライトシップ)
音響:牛川紀政
舞台監督:原口佳子(officeモリブデン)
舞台写真:GO
記録映像:古屋和臣、上田茂
制作:三五さやか、山本ゆの、上田茂(ビーグル・インク)

協力:財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場、ハイウッド、批評誌「アラザル」、村山季美、並河咲耶、大橋めぐみ
主催:大橋可也&ダンサーズ
助成:芸術文化振興基金、財団法人セゾン文化財団

フリーペーパー「帝国、エアリアル」編集委員:熊谷歩(編集長)、友兼亜樹彦、菅原靖志、近藤久志、西中賢治、江夏令奈
フリーペーパー/フライヤーデザイン:黒川直樹
Webデザイン:友兼亜樹彦
「帝国ナイト」企画協力:舩橋陽

【問い合わせ】
大橋可也&ダンサーズ
tel: 03-6905-9264 fax: 03-6905-9265
mail: office@dancehardcore.com



帝国ナイト [ empire_events , topics ]

「帝国、エアリアル」プレパフォーマンスイベント

音楽×トーク×パフォーマンスによる「帝国、エアリアル」決起集会


ライブ:
hoof: 舩橋陽(saxophone)+大谷能生(saxophone)+大島輝之(guitar)+服部正嗣(drums)
PLUGDEAD: DeAthAnovA(drums)+野本直輝(analog syn)
伊東篤宏(OPTRON)+HIKO(drums)
志人(降神)

トーク:浅尾大輔(作家・超左翼マガジン「ロスジェネ」編集長)×大澤信亮(批評家・超左翼マガジン「ロスジェネ」編集委員)×木村覚(美学・ダンス批評)×大橋可也

パフォーマンス:大橋可也&ダンサーズ

【日時】
2008/12/9(火)open 19:00 close 23:00

【会場】
青い部屋
東京都渋谷区渋谷2-12-13八千代ビルB1F(渋谷駅より徒歩7分)
tel: 03-3407-3564

【料金】
2000円+ドリンクオーダー

【問い合わせ】
大橋可也&ダンサーズ
mail: office@dancehardcore.com

伊東篤宏:
1965年生まれ。90年代に美術家として活動。1998年に音或いは音楽へのアプローチを始め、視覚付き音具「OPTRON」を制作。数々の改造を経て現在に至る。国内外の展覧会やソロ・パフォーマンス以外にドラムスとのDUO BAND「Optrum」や、フリージャズ的アプローチの「今井和雄TRIO」等、幾つかのユニットで活動中。また、様々なミュージシャンとのセッションやダンスパフォーマンスとのコラボレーション・ワークも多数おこなっている。

HIKO:
1983年にハードコアパンク、スラッシュメタルに触発され音楽活動を開始、ドラムスを担当。1988年に、現在も国内外で活躍中のパンクバンド「GAUZE」に加入。1993年にバリ芸能団体「深川バロン倶楽部」に加入、楽器奏者及びダンサーとして毎年江東区門前仲町富岡八幡宮にて奉納演奏を行う。1999年より、「異ジャンルとの、"在りそうで無かった"ハードコア的パフォーマンス、音楽」を標榜し、各種音楽家、ダンサー、格闘家らとのセッション多数。

志人(降神/TempleATS):
降神非行期(オリガミヒコウキ)、玉兎(タマウサギ)なるオルターエゴ(別人格)を持つ。時には歌う変幻自在のフロウを持ち、従来の日本語のHIPHOP観を覆す唯一無二の存在であり、ジャンルの壁を超え音楽空間を彷徨う旅人。内なる宇宙からとめどなく溢れ出す言葉は、聴く者の脳裏に映像を浮かび上がらせ、まるで一つの映画を見ているかのような感覚へ誘う。

PLUGDEAD:
ドラムを叩くとアナログシンセが発音するというシステムを用い、ドラムの音色とビートそのものを歪め、再構築していくバンド。「選曲」「曲の繋ぎ」「音の抜き差し」等、DJ的な視点を重要視したそのパフォーマンスは、正に現在進行形のダンスフロア・ミュージックと言えなくもないが、かなり間違った方向へ進んでいる気もする。壊れて暴走しまくるリズムマシーンの如く、知性の欠片も無い演奏を日夜繰り広げている。

hoof:
大橋可也&ダンサーズ「明晰」シリーズの音楽、主宰ユニット「SHERPA」や即興ソロ、セッションで活動する舩橋陽の呼びかけにより、「sim」、「MAS」等での音楽活動と共に、ジャズ・即興分野の批評家としても活躍する大谷能生、「sim」のリーダーであり、他いくつかのユニットを率いる大島輝之、「ryusenkei-body」はじめ多数のユニット、セッションに参加する服部正嗣ら、いずれも東京アヴァンシーンで気を吐き続ける面々で構成されたプロジェクト。疾走と停滞、接続と分離を繰り返すリズム、ホーンのコンビネーションが身上。

大橋可也&ダンサーズ:
「ダンスとは何か」という問いへの探求を通じて、現代における身体の在り方を提示し続けるダンスカンパニー。1999年、結成。2000年、「バニョレ国際振付賞ヨコハマプラットフォーム」に出場するも、出演者が全裸であるという理由で非公開の審査となる。その後、活動を休止。2003年、活動再開。2005年、ニューヨークの代表的なアートスペース「The Kitchen」に招聘される。2006年より「明晰」三部作の発表を開始。


posted by Kakuya Ohashi at 2008/10/22 21:17:12 | Comments (0) | TrackBack ▲
帝国会議 [ empire_events , topics ]
「帝国、エアリアル」ポストパフォーマンスイベント

「帝国、エアリアル」上演の翌日、日本のコンテンポラリーダンスをリードする気鋭のアーティスト達が「コンテンポラリーダンスが今、何をするべきか」について討論します。

パネラー:伊藤キム(振付家・ダンサー/輝く未来)、遠田誠(振付家・ダンサー/まことクラヴ)、岩渕貞太(振付家・ダンサー)、山崎広太(振付家・ダンサー)、大橋可也、ほか
※山崎広太は18:00からの参加

【日時】
2008/12/29(月)17:00-20:00

【会場】
森下スタジオAスタジオ
東京都江東区森下3-5-6
tel: 03-5624-5953(当日のみ)

【参加費】
500円

【問い合わせ】
大橋可也&ダンサーズ
mail: office@dancehardcore.com

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