前節の千葉戦、劣勢に立たされながらも勝ち点１をもぎ取った。残留に向け、忘れかけた自信を取り戻すものとなった。

もう、この残留争いに決着を付けよう。岐阜の季節がやってきた。昨シーズンの９月は、三勝。あのメドウでのハットトリック劇もあり、今シーズンも何かが起きそうな予感が漂う。

加えて３２節のヴェルディ戦。昨シーズン、粘りに粘って勝ちをもぎ取ったあの試合と、全く同じ時期。このシチュエーションを、因果応報といわずして、何という？

対する東京ヴェルディは、泥沼の三連敗中。満を持して招聘した三浦監督のもと、Ｊ１復帰に突き進むかつての名門は、ここにきてかつてない苦境に立たされている。

その泥沼、悪いがさらに深くさせてもらう。前回対戦で我らの泥沼を深くしたその恨み、ここで晴らさせてもらう。

因縁だらけの緑ダービーは、夏休み最後の長良川決戦でもある。地の利を生かし、東京ヴェルディを奈落の底へ突き落とそうではないか。

激闘必死の緑ダービー！さあ、反攻の９月へ！今こそ岐阜力！ＦＯＲ　ＴＨＥ　ＮＥＸＴ！