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開催終了ドキュメンタリー映画「昭和八十四年〜1億3千万分の1の覚え書き」

詳細

2010年01月17日 21:38 更新

管理人様、告知失礼致します。

十三・第七藝術劇場(http://www.nanagei.com/ )にて
ドキュメンタリー映画「昭和八十四年〜1億3千万分の1の覚え書き」が公開されます。
http://d.hatena.ne.jp/s84/

2月20日(土)〜2月27日(金) 11:00
2月28日(土)〜3月5日 (金) 19:20

以下、ストーリー概要と頂いたコメントの抜粋です。
宜しくお願い申し上げます。

【ストーリー概要】
飯田進さん86歳。 横浜で一人暮らし。
飯田さんは、青年時代の全てを「戦場」と「牢獄」で過ごしてきた。
戦後60余年に渡り、問い続けた「戦争」を後世に伝えようと、
今も執筆活動に励んでいる。

そんな飯田さんのもう一つのライフワークは障害児童福祉。
きっかけは長男のサリドマイド薬害による被害。
スガモプリズンから釈放された後、
“遅れてきた青春”を謳歌していた矢先のことだった…

大東亜戦争、BC級戦犯、スガモプリズン、原子爆弾、サリドマイド、C型肝炎……
「昭和の闇」の数々を一身に背負わざるを得なかった1億3千万分の1。

飯田さんは、時代や社会、家族、そして自分自身とどう向き合い、どんな選択をしてきたのか−
昭和84年 (2009年) となった現在もなお、未来へ何かを残そうと、
懸命に模索を続ける姿を記録した“最高齢の青春ドキュメンタリー”。

【コメント】

原一男さん 映画監督 「ゆきゆきて、神軍」「またの日の知華」

“昭和八十四年”− 見事なタイトルである。
昭和という時代に翻弄されながら生きてきた人々の呪詛と無念さを、
これほど端的に言い切ったタイトルは初めてだ。
内容もまた、製作者たちの想いが、どこを切っても真っ赤な血がほとばしりでる
濃密なものに仕上がっていて、一分のスキもない。

菅原文太さん

飯田進さんが語り続けているのは、
激戦地ニューギニアで散った二十万人の、祖国の血への叫びである。

松江哲明さん ドキュメンタリー監督「あんにょん由美香」「童貞。をプロデュース」

昭和を背負い、生き続ける飯田氏のアクションがカッコ良かった。
抱えている人は言葉が台詞になるな、と思った。
ヒトが強いから痛快ドキュメンタリーになっていた。面白い。

shing02さん MC (昭和50年生)

“昭和”という言葉の膨大な重みを、決して重荷と思わずに、
そして僕らの体の一部だということを忘れずに“今”を歩んで行こう。

福田衣里子さん 薬害肝炎訴訟九州原告団元代表

『命が燃えている…』
私も、たとえ、食いしばる歯がすりへっていこうとも、燃やし続けたい。そう思った。

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  • 2010年02月20日 (土) 〜3月5日
  • 大阪府 第七藝術劇場
  • 2010年02月20日 (土) 締切
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参加者
1人