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開催終了セバスチャン・サルガド写真展「In Principio: A Photographic Journey through the Land of Coffee」

詳細

2007年09月06日 09:59 更新

セバスチャン・サルガドのインタビュー記事がTimes Onlineにあります。

Taking the espresso train
http://entertainment.timesonline.co.uk/tol/arts_and_entertainment/visual_arts/article2386139.ece

インタビューの始まりは、30年前に1台のカメラが人生を変えたことを当時を振り返りながら語るところから始まります。それまでの人生において写真を撮ったことなどなかった彼は、当時パリで建築を学んでいた奥さんから1台のカメラを贈られ、言いしれぬ喜びを体験。それがサルガドが写真の世界へと足を踏み入れるきっかけとなったとあります。

このインタビュー記事は写真展を紹介する形で終わっているので、イベントの方でご紹介する事にしました。

ロンドンのgallery32http://www.brazil.org.uk/gallery32で9/11から開催される写真展のタイトルは「In Principio (In the Beginning) 」。副題にA Photographic Journey through the Land of Coffeeとあります。「コーヒーの大地を写真で旅する」という感じでしょうか。サルガドのキャリアのはじまり、同様にイリカフェのはじまり、二つの意味が込められているのではないかと記事にはあります。
かつてはロンドンに本拠を置く国際コーヒー機関に勤務した経験を持つサルガド。
このイリカフェ社のアンドレア・イリーからの依頼を受けブラジルからグアテマラ、インドからエチオピアを取材し、コーヒー農園で働く労働者たちを撮影。インタビューには何故、商業的な仕事だと思われかねないイリカフェの仕事を引き受けているのかも書かれていて興味深いです。

そして、一つ、フォトジャーナリズムにおいて大切だと思える彼の言葉が記事中にありましたので抜き出しておきます。
“I am not there to show that Illy is good or bad. It’s pure photojournalism. The idea is to show how coffee is made.”
「私はイリカフェが良いか悪いかを見せるためにそこにいるのではない。それは純粋なフォトジャーナリズムである。肝心なのはどのようにコーヒーが作られるのかを見せることだ」

この場合はイリカフェ、コーヒーが主に語られていますが、他に置き換えたとしても、フォトジャーナリズムの役割の核はそれに尽きると思います。

という訳で、興味深いので是非記事本文をお薦めします(記事内にはスライドショーもあり)。ロンドンにおられる方は写真展へも是非...。

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  • 2007年09月11日 (火) 10月6日まで
  • 海外 イギリス ロンドン|Gallery 32 32 Green Street London W1K 7AT
  • 2007年09月11日 (火) 締切
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参加者
1人