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開催終了「第10回ニパフ・アジア・パフォーマンス・アート連続展06」 アジアと中南米。百倍の勇気!

詳細

2006年07月13日 01:51 更新


◆日 程
◯東京:7月17日(月・祝), 18日(火), 19日(水) 午後7時開演
 「森下スタジオ」(都営新宿線・大江戸線森下駅A6出口5分、03-5624-5953会期中のみ)
  http://www.saison.or.jp/studio/

◯名古屋:7月21日(金), 22日(土), 23日(日) 21日午後7時開演、22,23日午 後6時開演
 「日本陶磁器センター4階ホール」
(名古屋市東区代官町39-18、052-935-7231)
地下鉄東山線「新栄町」1番出口徒歩6分

◯長野:7月28日(金), 29日(土) 午後7時開演
 「ネオンホール」(長野市権堂2344二階、O26-237-2719)http://www.avis.ne.jp/~neonhall/

◯熊谷:7月31日(月),8月 1日(火) 午後7時開演
「石上寺」(熊谷市鎌倉町、JR熊谷駅北口12分、秩父線上熊谷駅2分、080-5523-4361)

*開演時間:開場は開演の30分前、夜9時半終演予定。各10〜20分の作品。一 晩7〜10名出演。途中入退場可。

[付帯イベント]
街頭パフォーマンス:
[東京]7月16日(日)午後1時〜新宿紀伊国屋書店前歩行者天国
[長野]7月27日(木)午後5時〜JR長野駅前広場
アーティストトーク:
[熊谷]7月30日(日)午後7時〜内田絵画研究所

◆出演アーティスト:海外出演者全行程出演
 [ア ジ ア]
1ロナルド・アプリヤン(インドネシア、ジョグジャカルタ、1979年生、男)
2ボエット・デ・メサ(フィリピン、マニラ、1973年生、男)
3テイリン(ミャンマー、ヤンゴン、1966年生、男)
4ングエン・キム・ホアン(ベトナム、ホーチミン市、1976年生、女)
5シアン・シーシー(中国、西安、1970年生、男)
6ウェン・ヤウ(中国、香港、1979年生、女)
7カン・ミーヒー(韓国、釜山、1979年生、女)
 [中南米]
8エルビラ・サンタマリア(メキシコ、メキシコ市、女)
9グアダルーペ・ネベス(アルゼンチン、ブエノスアイレス、女)
10クレメンテ・ペディン(ウルグアイ、モンテビデオ、1939年生、男)

 [日  本]( )内出演地
1霜田誠二(全カ所)、2黒田オサム(全カ所)、3花上直人(全カ所、特別 ゲスト)、4西島一洋(名古屋、長野、熊谷)、5野本翔平(東京、名古屋、 熊谷)、6寺尾晴美(東京、名古屋)、7大西由莉(東京、名古屋)、8竹本サヲリ(東京、名古屋)、9丸山真(東京、長野)、10横田雅世(東京、長 野)、11福島佳奈(東京、熊谷)、12村田峰紀(東京、熊谷)、13橋本京子 (東京、熊谷)、14田中はるひ(東京)、15奥村あずさ(東京)、16八鳥綾乃 (東京)、17村井元(東京)、18直方平ひろと(東京)、19成合早織(東
京)、20馬場良枝(東京)、21山崎浩太(名古屋)、22佐竹晃奈(名古屋)、23森淳(名古屋)、24大池公二(長野)

◆入場料;
 学生=前売2,200円、当日2,500円
 一般=前売2,500円、当日2,800円 
 高校生=2,000円(当日のみ)
 [東 京、名古屋]学生3日券6,000円 一般3日券7,000円
 [長 野、熊 谷]学生2日券4200円 一般2日券4800円 

◆主 催;日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル (ニパフ) 実行
委員会:代表ー霜田誠二
◆共 催;東京NIPAF、名古屋NIPAF、長野NIPAF、熊谷NIPAF
◆協 力;プラットフォーム・アジア・パフォーマンス・アート日本委員会
(PAPA-JAPAN)
◆助 成;花王芸術科学財団、セゾン文化財団、長野市芸術文化振興基金
◆問合せ・予約;東京:090-1652-9127 名古屋:090-9186-9771 長野: 090-1652-9127 熊谷:080-5523-4361 またはE-mail:nipaf@avis.ne.jp 

[第3回ニパフ・アジア・パフォーマンス・アート東京会議]
初めてのアジアと中南米のパフォーマンスの対話。9時間の東京会議で知る事
のできる、その驚くべき実践の物語。
◆日 時;7月15日 (土) 昼12時開始、夜9時まで。随時休憩あり。途中入退場自由。
◆会 場;「森下スタジオ」(都営新宿線・大江戸線森下駅A6出口5分、
03-5624-5953)  
◆出 席;海外芸術家全員(随時通訳付き)
◆内 容;各国事情トーク&ビデオ上映。
[アジア]
 1ロナルド・アプリヤン(インドネシア)「ジョグジャの震災とアート状況」
 2ボエット・デ・メサ(フィリピン)「トゥパーダに集うアーティスト達」
 3テイリン(ミャンマー)「過酷なミャンマーの状況」
 4ングエン・キム・ホアン(ベトナム)「ホーチミンの新しい動き」
 5シアン・シーシー(中国)「西安の活発な行為芸術」
 6ウェン・ヤウ(香港)「A.A.A.リサーチャーの語る香港行為芸術」
 7カン・ミーヒー(韓国)「ダンスとパフォーマンスの間」
 [中南米]
 8エルビラ・サンタマリア(メキシコ)「国際的視点からメキシコ状況」
 9グアダルーペ・ネベス(アルゼンチン)「活発なブエノスアイレス文化状況」
 10クレメンテ・ペディン(ウルグアイ)「小国ウルグアイの芸術環境」
◆入場料;学生1,200円、一般1,500円。アジアと中南米のお茶・コーヒーなど が付きます。
◆問合せ、受講申込;TEL 090-1652-9127 E-mail:nipaf@avis.ne.jp

[ニパフ現代パフォーマンス・アート信州サマーセミナー06受講生募集]
海外アーティスト達との濃密な四泊五日で知る、アートの知恵と情熱。
◆日 時;7月24日 (月) 午後5時JR信越線長野駅集合後会場移動、7月28日
(金) 昼まで。4泊5日。部分受講も可能。
◆会 場;長野市飯綱高原「カシヨ飯綱山荘」TEL 026-239-2956、27日夜長野
駅近く「ニパフハウス」  
◆講師;上記海外芸術家全員、国内芸術家(英語を中心として通訳も付きます)
◆内 容;アーティストトーク、7/26大座法師池湖畔フリーパフォーマンス、
7/27長野駅前街頭パフォーマンス。
◆受講料;学生6,000円、一般8,000円。他に食費・宿泊・ビール等 一泊
2,000円×4泊=8,000円
◆備 考;JR長野駅には、JR以外に新宿、池袋、名古屋等から高速バスが出ています。
◆問合せ、受講申込;TEL 090-1652-9127 E-mail:nipaf@avis.ne.jp

【パフォーマンス・アートとは】
◆パフォーマンス・アートとは、70年代から80年代にかけて、従来の絵画、彫刻などの作品概念を解体し再構築して生まれた現代美術のひとつの新しい表現領域です。従来の美術の作品概念とは、作者の「行為∞思考」によって生み出された作品、つまりアーティストの「行為」によって対象化された「痕跡」であり、そしてそれに重点を置いていました。つまり、鑑賞者はその「痕跡」と対峙し観察することによって、アーティストの思考過程などを、鑑賞者の想像力によって読み取るということです。「痕跡重点主義」の作品概念は、現在でも美術の主流ではあります。一方、70年代、現代美術に「観念アート」という新しい分野が生まれました。アーティストの「痕跡」よりも、その過程(プロセス)の「現場」や「行為」にこそ面白さを見出されるのではないか、また鑑賞者の想像力もよりリアルタイムで喚起されるのではないか、というもので、そこに焦点をあわせた表現領域です。「観念アート」は、従来の痕跡が結果であるという「痕跡重点主義」の作品概念から逸脱し、過程(プロセス)そのものを作品として考え、さまざまな表現領域を派生させました。この「観念アート」を起源として生まれた表現領域のうちでもっとも代表的なものとして、「パフォーマンス・アート」と「インスタレーション・アート」があります。プロセス・アートと呼んでもいいでしょう。したがって、「パフォーマンス・アート」は、他者と共有する「空間」と「時間」と「場」、そしてその「現場性」と「共時性」「行為性」をとりわけ重視します。現在ではこの表現領域は広く認知され、現代美術の一翼を担っています。また、「パフォーマンス・アート」は、美術のみならず、演劇、舞踊、文学、音楽、映像などの各芸術領域を横断し、またその境界領域として、現代芸術の各領域のインターフェイス的な様相をも呈しています。
 
【パフォーマンス・アートの現場】
◆「パフォーマンス・アート」については、その成り立ちを、上記に述べましたが、このような文章で「パフォーマンス・アート」を理解できるわけではありません。「パフォーマンス・アート」は、痕跡や記録(映像や文)などによって、想像力を働かせれば、いくらか見えるものがあるかもしれませんが、なんといっても、現場に立ち会うのが一番ですし、現場でなければ良くも悪くも本当のものは見えてきません。日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル(ニパフ)は、それを体感するための貴重な現場でもあります。

【日本国際パフォーマンス・アート・フェステイバル(ニパフ)】
◆「ニパフ」は、93年に開始、過去13年間に渡り、世界40ヶ国、計240名の海外芸術家を日本に招待し国内外で高い評価を得ています。アーティストを含め全員ボランティアスタッフによる非営利の文化芸術活動です。現在、毎年2回(春と夏)開催しており、今夏は、東京、名古屋、長野、熊谷の、4箇所で開催します。また公演だけでなく、ワークショップやレクチャーなど、地道な研究活動も平行して行っています。そしてニパフの活動は国内だけでなく、これまでに、15カ国で海外での交流公演も活発におこなっており、まさしく国際的な活動を展開しています。ニパフのボランティアスタッフをきっかけとして、パフォーマンスを始め、若いアーティストが国内外で活躍をしているというのもニパフの特徴のひとつです。海外公演は、2005年は、5月ミャンマー、マレーシア、シンガポール、10月南米、11月アイルランドで公演ツアーを行い、2006年は、3月フィリピンと台湾、6月中国、を終了し、秋には南米、アイルランド、リトアニアなどを予定しています。

コメント(5)

  • [1] mixiユーザー

    2006年07月17日 10:27

    ◆名古屋公演前売りチケット:予約受付中!!◆

    電話かメールで御予約いただければ、
    当日会場受付に前売りチケットを御用意します。
    予約は名古屋公演前日の7月20日まで。
    当日券もあります。

    電話:寺尾090-9186-9771
    メール:西島aetta24@yahoo.co.jp


    【名古屋公演のアーティスト出演日】7月21日〜23日

    ※出演の順番は当日に決まります。
     したがって、下記のナンバーは出演順ではありません。

    ●初日:7月21日(金)pm7:00開演〜pm9:30終演予定
    (1)ロナルド・アプリヤン(インドネシア、ジョグジャカルタ、男)
    (2)シアン・シーシー(中国、西安、男)
    (3)グアダルーペ・ネベス(アルゼンチン、ブエノスアイレス、女)
    (4)霜田誠二(長野)
    (5)野本翔平(埼玉)
    (6)寺尾晴美(愛知)
    (7)山崎浩太(愛知)

    ●2日目:7月22日(土)pm6:00開演〜pm8:30終演予定
    (1)テイリン(ミャンマー、ヤンゴン、男)
    (2)ウェン・ヤウ(中国、香港、女)
    (3)カン・ミーヒー(韓国、釜山、女)
    (4)黒田オサム(東京)
    (5)西島一洋(愛知)
    (6)村田峰紀(群馬)
    (7)佐竹晃奈(愛知)

    ●3日目:7月23日(日)pm6:00開演〜pm8:30終演予定
    (1)ボエット・デ・メサ(フィリピン、マニラ、男)
    (2)ングエン・キム・ホアン(ベトナム、ホーチミン市、女)
    (3)エルビラ・サンタマリア(メキシコ、メキシコ市、女)
    (4)花上直人(東京)
    (5)大西由莉(東京)
    (6)竹本サヲリ(愛知)
    (7)森淳(三重)

    写真は、
    左:シアン・シーシー(中国、西安、男)初日出演
    中:テイリン(ミャンマー、ヤンゴン、男)2日目出演
    右:ングエン・キム・ホアン(ベトナム、ホーチミン市、女)3日目出演
  • [2] mixiユーザー

    2006年07月19日 13:16

    写真:左
    1ロナルド・アプリヤン Ronaldo Apriyan
    (インドネシア、ジョグジャカルタ、男)
    1979年生まれ。国立ジョグジャカルタ美大卒業。
    活発な「ジョグジャ・パフォーマンス・クラブ」主要メンバー。
    昨年から、市内各所を使う「パフューバンス祭」を企画。
    初来日。

    写真:中
    2ボエット・デ・メサ Boyet de Mesa
    (フィリピン、マニラ、男)
    1973年生まれ。
    パシグ芸術文化組織運営委員。
    芸術家集団「トゥパーダ」主要メンバー。
    他芸術家との連帯と自身の個人的、社会的、政治的視点を創造する。
    初来日。

    写真右
    3テイリン Htein Lin
    (ミャンマー、ヤンゴン、男)
    1966年生まれ。
    法学を学び88年政権抵抗運動に参加後4年間逃亡。
    絵画と野外パフォーマンス。
    04年11月まで6年半投獄。
    昨年、獄中で描いた絵画展を2回開催。
    初来日。
  • [3] mixiユーザー

    2006年07月19日 14:08

    【海外アーティスト紹介】(2)

    写真:左
    4ングエン・キム・ホアン Ngyuen Kim Hoang
    (ベトナム、ホーチミン市、女)
    1976年生まれ。
    デルタ貧村に生まれ、ロシア語を学んだ後、
    サイゴン美術大学彫刻学部を今年卒業。
    ホーチミン市内にカフェギャラリー「ヒミコ」を開き若手芸術家支援も行う。
    初日本公演。

    写真:中
    5シアン・シーシー Xian Xishi
    (中国、西安、男)
    1970年生まれ。
    西安美術大学卒業。
    北京以外でもっとも行為芸術(パフォーマンス・アート)が活発化している西安の中心人物。
    ニパフ2回目の出演。

    写真:右
    6ウェン・ヤウ Wen Yau
    (中国、香港、女)
    1974年生まれ。
    メディア/インターデシプリナリー・アートのアーティスト兼ライター/キュレーター。
    昨年はボリビアにレジデンス。
    A.A.A.リサーチャー。
    初来日。
  • [4] mixiユーザー

    2006年07月19日 14:49

    【海外アーティスト紹介】(3)

    写真:左
    7カン・ミンヒ Ghang Minhee
    (韓国、釜山、女)
    1964年生まれ。
    釜山慶星(キョンサン)大学舞踊家卒業。
    日本で舞踏を学び、卒論「舞踏と土方巽の哲学」。
    現在はミヤダンスカンパニー代表。
    振り付けも行う。

    写真:右
    8グアダルーペ・ネベス Guadarupe Neves
    (アルゼンチン、ブエノスアイレス、女)
    1961年生まれ。
    激動のアルゼンチン現代史の中でも、現地の芸術文化は素晴らしい。
    国立ブエノスアイレス美大教員の傍らパフォーマンスとインスタレーション。
    初来日。

    写真:無し
    9エルビラ・サンタマリア Elvira Santamaria
    (メキシコ、メキシコ市、女)
    1967年生まれ。
    国立美術大学絵画科卒業後、91年からパフォーマンス開始。
    パフォーマンスが隆盛したメキシコの代表的芸術家の一人。
    ニパフ3回目の出演。
  • [5] mixiユーザー

    2006年07月20日 02:09

    東京公演が19日で終わり、
    いよいよ、21日から3日間名古屋。
    そのあとも、長野、熊谷とまだまだ続く。
mixiユーザー
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  • 2006年07月17日 (月) 〜19日東京、21〜23日名古屋、28〜29日長野、31〜1日熊谷
  • 東京都 名古屋、長野、熊谷
  • 2006年07月17日 (月) 締切
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