sieと書いてシイと読みます。日本人の女性です。sieの作品は、作者によれば『表現したいものは、心理学的な言葉で言うところの「共通意識/下層意識/無意識」の部分です。 Under the garden 〜庭の下。 私達の今ある意識の世界が「庭」だとすると、夜、眠るときに帰る意識下(無意識)の世界は、「庭の下」ということになります。 コンセプトが「無意識」なので、制作はイメージありきではなく、自動書記のように、何も考えずに手だけで描くようにしています。共通意識の「全く感覚的で言語化できない原風景」を表現し、受け手の中で、対話(例えば想像・回顧)が生まれればよいなと思っています。』 sieの作品は何か対象があるのではなく、無意識に手が動いた結果現れたものということが出来ます。作品に現れる色はグリーン、ライトブルー、ピンク、そして最近は暗いブルーも加わりました。今回の個展では「時間という要素を含んだ場所」について表現したいと、「野辺」というタイトルを付けたそうです。