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開催終了第6病棟・ともしび

詳細

2011年07月10日 03:15 更新

「第6病棟・アンドレイの憂鬱」「ともしび」
 (原作 A・チェーホフ「六号室」「ともしび」より)
   作 嶽本 あゆ美  
   演出 田中 史子
   ドラマトゥルグ 内田 健介

 2011年 8月24日 〜 28日 
24日 19:00
25日 14:00
26日 19:00
27日 14:00 19:00
28日 14:00

 於 : 新宿・SPACE雑遊

<出演予定>
 井出 みな子(演劇集団円)
 さつき 里香(アイ・ドルフィン)
 立花 弘行
 清田 正浩
 杉嶋 美智子
 田中 史子
 嶽本 あゆ美(pf)
 他

詳細はこちらで
http://ameblo.jp/mementoc/

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2011年08月23日 18:20

    第六病棟・ともしび
    明日より本番です。

     今回上演される『第6病棟』『ともしび』の2作品は、医学や工業が発展し近代化が進む19世紀末のロシアを舞台としている。近代化によって変化する社会に生きる人々が抱える問題を、医師や技師といった人物を通してチェーホフは描き出している。
     作品の題名『第6病棟』とは精神病患者を扱う隔離病棟の別称である。ここにはユダヤ人の狂人モイセイカ、強迫神経症を患うイワンら精神病患者が収容されている。しかし、病棟とは名ばかりで病人たちは治療を受けることもなく、ただ閉じ込められ看守のニキータから日常的に暴力を振るわれている。だがこうした腐敗は『第6病棟』に限ったことではない。物語の舞台となる病院全体が不潔で悪臭に満ち、病人を治療するという機能はとうに失われているのだ。この掃き溜めに赴任した医師アンドレイは当初病院を立て直すために奔走する。だが、いつしか彼も病院全体を覆う腐敗に浸食され、「どうせいつか死ぬ患者を治療して生き長らえさせて何になる」というペシミズムにおちいっていく。一切が無為に感じられるようになった彼にとって、気を紛らわしてくれるのは読書、ダーリュシカのくれるビール、友人との不毛な哲学談義だけであった。ところが、こうした彼の無為な日々は『第6病棟』の精神病患者イワンと会ったことで一変する。イワンは狂人にもかかわらずこれまで会った誰よりも聡明で、真に語り合うことができる人物だったのである。こうしてアンドレイはイワンと会うために『第6病棟』へと通い始める・・・。
     『ともしび』も『第6病棟』と同じく、一切を無為と感じるペシミズムが話の発端となっている。物語は技師アナニエフと学生シテンベルグが技師として働く鉄道工事現場に医師アンドレイが迷い込んだことで始まる。診療からの帰る途中で道に迷ってしまったアンドレイは、2人の技師と語り合いながら夜が明けるのを待つことになる。自分たちが開拓した土地をアンドレイに自慢するアナニエフに対し、シテンベルグは「今自分たちが敷いた線路や人々の住む家から漏れるともしびも、いずれこの世から消え去るだけの無意味な存在だ」と自分たちの仕事の無意味さを語る。こうしたペシミズムを振り回す若いシテンベルグに対し、年老いたアナニエフはそうしたペシミズムは若者には必要ないものだと説き伏せ始める。しかし、技師の忠告にシテンベルグは一向に納得しない。そこで、アナニエフはかつて自分が経験した人妻との恋、キーソチカとの恋の話を始める・・・。

    もし貴重なお時間を割いて観に来ていただければ幸いです。
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  • 2011年08月24日 (水) 〜28日(日)
  • 東京都 新宿SPACE雑遊
  • 2011年08月24日 (水) 締切
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1人