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開催終了「後期高齢者医療制度シンポジウム」

詳細

2007年11月17日 21:49 更新

12月1日(土)午後2時から向日市民会館代会議室で乙訓医療生活協同組合主催で「後期高齢者医療制度シンポジウム」が開催されます。お医者さんや京都府保険医協会等がパネラーとして参加されます。後期高齢者医療制度の仕組みなども判りやすく説明もされます。是非、参加して下さい。


 来年4月から、「後期高齢者医療制度」が実施されます。これまでの老人保健制度が廃止され、75歳以上の方は現在加入している医療保険から脱退して、新たに作られる医療制度に入ることになります。
 第1に、多くの人にとって新たな負担増になることです。75歳以上は全員1人ひとりが保険料を支払うことになります。厚労省の発表では今のところ全国平均で月6200円とのことですが、実際にはもう少し高くなるといわれています。今までご子息などの扶養家族に入って保険料がなかった方は、これがまるまる負担増になります。
 保険料は2年ごとに改定されますが、これから後期高齢者の数が増えるにしたがって、保険料も自動的に引きあがる仕組みになっています。
 しかも、年金が月15000円以上の人は保険料が年金から天引き。厚生年金の平均受給者でみると介護保険料との合計で約1万円もの天引きです。便乗して65歳以上の国保加入者も年金天引きを始めようとしています。生活の最低保障としても不十分な年金から問答無用で保険料を取り立てるやり口、本当に許せません。
痛み実感させ医療を抑制!!
 第2に、高齢者医療を抑制する狙いが明らかなことです。政府はこの制度を作るのは「負担と給付を明確にするため」といいます。高齢者に保険料の痛みを実感させると同時に、現役世代にも負担感を実感させる。そのために高齢者医療に入る保険料と、自分たちに使われる保険料とがきっちり分けられ、給与明細などに明記されます。そうなると、高齢者医療もお金がかかりすぎるから抑止しようという圧力が働きます。これは介護保険で実証済みで、保険料が高くなるからできるだけ介護サービスを利用しないという制限が強められています。
これでは『姥捨て山』医療だ!!
 第3に、診療報酬も74歳以下とは別立ての定額制にして手厚い治療をすればするほど、医療機関が減収になる仕組みを検討していることです。「高齢者の心身の特性」にふさわしい報酬にするということですが、高齢者には医療をするなといわんばかり。検診も任意事業になり、75歳以上は外す自治体も出てきます。まるで「姥捨(うばす)て山」医療です。
 第4に、保険料を滞納したら、保険証の取上げが義務化されています。来年4月、後期高齢者医療制度のスタートと同時に70〜74歳の「前期高齢者」も窓口負担は倍の2割になります。本当に高齢者の希望も人権も踏みにじる大改悪です。
 こんな制度をこのまま実施させるわけには行きません。抜本的な見直しを求める取り組みを大きくすすめる必要があると思います。

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  • 2007年12月01日 (土) 午後2時〜
  • 京都府 向日市民会館第1会議室
  • 2007年12月01日 (土) 締切
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参加者
1人