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開催終了藤崎亜矢子さんの京都でのワークショップ情報(3/16~19)

詳細

2007年03月13日 00:26 更新

皆様、こんばんは。
認定プロセスワーカーである藤崎亜矢子さんのワークショップが2007年3月16日〜3月19日まで、京都で行われます。
まだ若干定員まで余裕があり参加していただけますので、関心がある方はどうぞ参加してください。
なおすべてのファシリテーターは、藤崎亜矢子さんです。
藤崎亜矢子 認定プロセスワーカー、臨床心理士。上智大学大学院(心理学専攻)修了。山王教育研究所(所長:河合隼雄)のスタッフ、順天堂大学医学部精神医学教室の常勤助手として働いていたが、あるときアメリカで行われたワールドワーク(100人単位のグループで世界の問題に取り組むプロセスワークのアプローチの一つ)に参加し衝撃を受ける。個人の幸せは世界の問題と密接に結びついており、個人のワークだけでは限界があると実感し、1998年より米国オレゴン州ポートランドにあるプロセスワーク・センター・オブ・ポートランドにてプロセス指向心理学を学ぶ。
現在、日本とアメリカを中心に、南アジアやヨーロッパなどでもプロセス指向心理学のワークショップやカウンセリングを行っている。(ホームページ:www.Ayakofujisaki.com)

以下の案内のすべての申し込みは、関西プロセスワーク倶楽部世話人の三枝剛までお願いいたします。
メール tmieda@mac.com
携帯 090−3672−6327
* 3月15日、16日、19日に京都にて藤崎亜矢子さんの個人セッション、個人のスーパーヴィジョンがうけられます。
ご希望の方は藤崎亜矢子さんに(ayakofujisaki@mac.com)直接お申し込みください。

日程
3月16日 プロセス指向心理学と国際援助の可能性(報告会)
3月17日 自分らしさを拓く
3月18日 自分らしさを拓く
3月19日 ワールドワークセミナー「いじめと私たち」

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   プロセス指向心理学と国際援助の可能性
   バングラデシュのNGOへの研修を手がかりに
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 2004年、2005年とバングラデシュのストリート・チルドレンを援助するNGOのスタッフを対象に行った研修について報告します。実際に行ってみるまでは、プロセスワークがどのくらいストリート・チルドレンたちとのかかわりに有効なのか、また文化の背景が全く違うバングラデシュ人の参加者たちに受け入れられるか不安がありました。しかし、子どもたちにも、研修に参加した大人にも予想外に好評でした。
 私はもともと一人一人の心の中を深く探索することと同時に、世界に働きかけることもしたいと思ってきました。その過程でプロセスワークに出会ったのですが、今回のバングラデシュでの体験を通じて、プロセスワークのトレーニングを通じて学んだことがその両方に有益であることを再認識しました。具体的には相手のシグナル(私たちが発信しているさまざまな情報で、動作や声のトーンのような非言語的なものも含む)への気づきであり、グループの力動への気づきであり、そして自分の中で起こっていることの気づきです。報告会ではバングラデシュのストリート・チルドレンの実情、私がプロセスワークを研修にどのように生かしたかなどについて報告するとともに、みなさんとどのように世界に働きかけられるかについて考えてみたいと思っています。プロセスワークをご存知ない方の参加も歓迎します。

日時:3月16日(金)午後7時−9時 (開場午後6時30分)
場所:乾窓院(詳しい場所は申し込み後に送らせていただきます。)
参加費:1,500円 
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          自分らしさを拓く
    プロセス指向心理学による内なる批判者とのワーク
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「自分らしく生きたい」と願ったり、ワクワクするようなことを始めたいと思ったり、創造的なプロジェクトに手を付けようとしているのに、「嫌われるのではないか」「自分には無理だ」「失敗したらどうしよう」「変だと思われたらどうしよう」などと思って、動きだす前からあきらめていることはないでしょうか?私たちそれぞれには大きな潜在力があるにもかかわらず、自分に対する批判や疑いなどのために、本当にやりたいことを実行に移せなかったり、あきらめてしまうことは多いと思います。

自分の中にある批判的、否定的な声は「内なる批判者(インナー・クリテッィク)と呼ばれます。この「内なる批判者」は「○○すべき」「○○してはいけない」という考え方をするために、その声が強いと失敗への不安が強くなり、仕事などのプロジェクトを楽しく創造的にできなくなります。そのために仕事を慢性的に先延ばしにしてしまったり、反対に強迫的に仕事や勉強に打ち込んでしまったりします。また他者に「内なる批判者」を投影し人間関係の葛藤に発展したり、世の中に投影して世界に出ていくことを必要以上に恐れることもあります。さらにアディクション、抑うつ、不安、自信のなさなどの背後に、自身に対する否定的な存在が隠れていることも多いです。

プロセス指向心理学では、内なる批判者を単純に乗り越えるべきものとは考えません。
それとどう付き合い、対応していくか自体が創造的なプロセスととらえるからです。
そして深く知り付き合っていくことで、敵から盟友(味方)に変容することさえあります。このワークショップでは、プロセス指向心理学における内なる批判者への取り組みを学びながら、参加者それぞれが潜在力を開花させ創造的に生きる道を探り、サポートしあっていきたいと思います。自身の中の批判的な声との付き合い方を学びたい方も、またセラピストとしてプロセス指向心理学の考えや技法を学びたい方にとっても大きな学びとなるでしょう。

このワークショップでは講義、デモンストレーション、エクササイズ(参加者同士による練習)で構成されています。初心者の方も経験者の方も共に学べるようにデザインされていますので、プロセス指向心理学のワークショップは初めての方もどうぞご参加ください。

○日時:3月17日(土)10時〜17時、
    3月18日(日)10時〜17時
○場所:3月17日(土)ひと・まち交流館京都(河原町五条下る東側)
    3月18日(日)カフェピース4階(京都百万遍角)
詳しい場所は申し込み後にお伝えいたします。
○料金:23,000円(一日12,000円)
○学割(フルタイムの学生、JPWC及びPWIの学生)21,000円(一日11,000円)
すべての申込、問合せ:
関西プロセスワーク倶楽部 三枝剛(ミエダ) 
tmieda@mac.com (携帯090−3672−6327)

* このワークショップは医療やカウンセリング、治療に替わるものではありません。
現在、精神科、心療内科、カウンセリングなどを受けられている方は担当の先生とご相談の上、参加することをお勧めします。
* このワークショップは、プロセス指向心理学資格プログラム、ディプロマプログラムの単位となります。

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     ワールドワークセミナー
      「いじめと私たち」
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昨年は学校でのいじめを苦に自殺をする子供たちの悲しいニュースが続きました。その原因をいじめた子供やその両親、教師、学校の体制などに求めようとする「犯人探し」のような報道も多かったです。もちろんそれは意味のあることなのですが、学校が社会の縮図と言われているように、学校で起きた問題は学校や教師、生徒、その両親だけに原因を求められる問題ではありません。学校での子供たちのいじめを、学校の中にいる人だけでなく外にいる人も、一緒に考えていく機会を作りました。

プロセス指向心理学によるグループに対する取り組みは、ワールドワークと呼ばれています。ここでは「深層民主主義」と言ってすべての声を大事なものとして耳を傾けていきながら、グループの中にある知恵が浮上してくるのを促します。このワークショップでは、「いじめ」をとりまく様々な声(いじめっ子、いじめられっ子、教師、傍観者など)を聞きながら、「いじめはいけない」ことを単純に訴えていくといったプログラムを超えた解決の可能性を模索して行きます。このテーマに関心がある人にとっては貴重な分かち合いの場になると思いますし、ワールドワークに関心がある方は、その実際を体験し、基本を学ぶ良い機会になるでしょう。

当日は最初にグループプロセスの基本を簡単に説明いたしますので、プロセス指向心理学を知らない方も奮ってご参加ください。

日時:3月19日(月)午後6時〜9時
場所:ウィングス京都
料金:5,000円
   学割(フルタイムの学生、JPWC及びPWIの学生)4,500円、
   高校生は500円、小、中学生は無料


ワールドワーク:数人の小さなブループから数百人単位の大きなグループを扱うプロセス指向心理学の一分野。ビジネスミーティングのように構造化されたものから、性差別、人種差別、戦争といった集合的な問題に取り組む感情的なものまで、ワールドワークで取り上げるテーマの範囲は広い。即時的な解決よりも、そのグループの中にある様々な声に耳を傾け、グループが自分自身を探求、発見、理解することで持続的なコミュニティを築いてくことを目的としている。

このワークショップは医療やカウンセリング、治療に替わるものではありません。現在、精神科、心療内科、カウンセリングなどを受けられている方は担当の先生とご相談の上、参加することをお勧めします。
ワールドワークでは強い感情的なやりとりが行われることもあります。場の安全には最大限の努力をしますが、個人の癒しを目指したものではないことをご了解ください。

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  • 2007年03月16日 (金) 3月19日まで
  • 京都府 京都市
  • 2007年03月16日 (金) 締切
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参加者
2人