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開催終了東アジア移住共生映画祭2010in熊本

詳細

2010年05月10日 14:19 更新

映画ハイライト


<お問い合わせ>
http://film.witheastasia.org/
film@witheastasia.org
TEL/FAX 092-202-2645

開催日:2010年6月26日(土)・27日(日)
場所:熊本学園大学 14号館 高橋守雄ホール

【主幹】東アジア移住共生映画祭実行委員会
【主催】東アジア移住共生映画祭熊本実行委員会
【共催】NPO法人東アジア共生文化センター、コムスタカ‐外国人と共に生きる会、NPO法人レインボープロジェクト
【後援】熊本学園大学(申請中)、熊本学園大学海外事情研究所(申請中)、熊本県(申請中)、熊本市(申請中)、熊本市国際交流振興事業団、菊池韓国映画祭実行委員会、熊本日日新聞社、NHK熊本放送局、KKT、テレビ熊本、KAB、RKK、エフエム熊本、エフエム小国、FM791
【協賛】アシアナ航空(申請中)、株式会社丸菱等

<ゲスト>
【楊逸(ヤン・イー)氏】

『時が滲む朝』で第139回芥川賞を受賞 中国籍日本語作家
6月27日の国際シンポジウムの際に単独講演と、国際シンポジウムにパネリストとして参加予定。
国境を越えた「移住」と新しい「共生」のあり方について、ゲストによる基調講演の後、ゲストとパネリストで討論します。日本語を母語としない作家として初めて芥川賞を受賞したヤン・イー氏による、日本の中国人についてのお話は必聴です。

【キム・テヨン監督(「走るチャウン」)】

本映画祭の上映作品「走るチャウン」は、韓国の中学校の国語教科書に掲載されています。現在、ヒョンビン(韓国) ・湯唯(中国)主演の映画『晩秋』を編集中です。
6月26日の「走るチャウン」上映後に、作品解説をする予定。
2006年 青龍映画祭監督賞:『家族の誕生』
    サロニカ国際映画祭作品賞観客賞受賞
2007年 大鐘賞監督賞作品賞受賞

 <Filmography>
1999年『女子高の怪談 第2話』
2006年『On The Road,Two』/『家族の誕生』

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以下上映作品

<開幕作品:『女工哀歌』>
アメリカ、88分、2005年、ミカ・X・ペレド監督
アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭
アムネスティ・ヒューマンライツ・アワード受賞
PBSインディペンデント・レンズ 観客賞受賞

この1年、熊本でも関心を集めた「中国人研修生・実習生」とその「権利」について、人々の理解を促すことにつながる作品。家計に貢献するため中国の農村部から都市部のジーンズ工場に職を求めた10代の少女たち。時給7円でひたすらジーンズの糸切りをする少女を中心に、私たちの手元に届くジーンズがなぜこんなに安いのか、思わず自分のジーンズのラベルを確認してしまう作品。

<注目作品?:『Made in L.A.』>
アメリカ、70分、2007年、アルムデラ・カラセード監督
エミー賞受賞

『女工哀歌』同様、衣類工場で低賃金・長時間労働に従事する女性たちに焦点をあてたドキュメンタリー。ただし、こちらはロサンゼルスの成熟したラテン系移民労働者。いま日本でも大人気のForever 21、その社長を相手取り、労働者としての基本的権利を守るために訴訟を起こした3人の女性が、長く辛い闘いに挫けそうになりながらも自己変革を遂げていく姿に爽快感と勇気をもらえる作品。

<注目作品?:『ロニーを探して』>
韓国、2009年、92分、シム・サングク監督

ソウルのとある街でテコンドー道場の師範を務めるイノ。彼は生徒の減少に歯止めをかけようと一念発起、地元名士の前でテコンドー大会を主催する。大会は大成功で終わるかにみえたが、ひょんなことから飛び入り参加したバングラデシュ人のロニーにあえなく敗れ、道場は閉鎖の危機に。復讐心に燃えたイノは、ロニーを探し出そうとして、トゥヒンという男に会うのだが…。トゥヒンとの奇妙な友情を通して自分を見つめなおす物語。

<閉幕作品:『ヴィットリオ広場のオーケストラ』>
イタリア、2006年、93分、アゴスティーノ・フェッレンテ監督

ローマのテルミニ駅近く、エスキリーニ地区の中心にあるヴィットリオ広場は移民の集まる場所。イタリア人ミュージシャンのマリオは耳に入ってくる彼らのサウンドに魅了され、ユニークなオーケストラ作りを夢みる。一方、映画作家のアゴスティーノは広場にある閉鎖寸前の劇場を地元の手に取り戻し、多様な文化の発信基地にしたいと夢を描く。この2人が出会い、夢を叶えるために歩みだすが・・・。さまざまな困難を乗り越えて、新しいオーケストラと音楽の誕生、そして街の再生を描いた感動のドキュメンタリー。熊本県が打ち出した「多文化共生のまちづくり」を考えるうえでも示唆に富む作品。

-----フォーカス?-----

<『さよならわが息子』>
ノルウェー、2005年、15分、ヒシャーム・ザマーン監督
愛する息子のためにヨーロッパへの密入国を企てた父親が、最後に下す決断とは・・・。ノルウェーで暮らすクルド人監督による切なくも印象的な作品。

<『Maid for Sale』>
フランス/レバノン、2006年、53分、ディマ・アル-ジョンディ監督
コロンボの国際空港、中東へ飛ぶジャンボ機の搭乗手続きを待つ女性の長蛇の列。幼な子を家に残し、異国で「家政婦」として働くためだ。レバノン人女性監督が、3人のスリランカ人女性へのインタビューを通して、生産労働のグローバル化だけでなく、「再生産労働のグローバル化」が地球上の至るところで生じていることを、まざまざと見せてくれる作品。

<『走るチャウン』>
韓国、2008年、35分、キム・テヨン監督
走ることが大好きなチャウンが所属する陸上部が解散することになる。コーチは陸上部がある都市の学校に転校しようと言うが、チャウンの父親は娘の転校を許可しない。フィリピン出身の継母はそんなチャウンの気持ちを慰めようと、ソウルへ遊びに行く計画を立てるが…。夢見る少女のロードムービー!

-----フォーカス?-----

<『ナターシャ』>
韓国、2008年、31分、キム・ジュリ監督
キャリアウーマンのヒョンジョンは娘を前夫に任せたバツイチ女性。前夫はウズベキスタンから来た金髪女性ナターシャとの結婚を目前に控え、ヒョンジョンに韓国の文化と世情を知らないナターシャとの結婚準備を手伝ってくれと頼むが・・・。金髪女性や国際結婚に対する社会的偏見など、リアリティあふれる描写が魅力の作品。

<『ヒジャーブ』>
スペイン、2005年、8分、ハビ・サラ監督
 スペインの公立高校に転入することになったムスリムの少女。教室の前で、女性教師が彼女にヒジャーブ(ベール)をとるよう説得、最後は「とらなければ教室に入れない」と立ちはだかる。しかたなくヒジャーブをとり教室に入った彼女が見たものは・・・。
多文化社会における自文化中心主義について考えさせられる作品。

<『125 チョン・スンチョル』>
韓国、2008年、21分、パク・ジョンボプ監督
脱北者の適応支援施設から出てきたばかりのスンチョルには、韓国のすべてのことが不慣れである。ボロボロの賃貸アパートで呆然と暮らすスンチョル。彼を担当する刑事が工場を紹介するが、脱北者という理由で拒否される。道端に捨てられたタンスを見つけたスンチョルはそのタンスを家に持って帰り…。象徴的な映像が印象的な作品。

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  • 2010年06月26日 (土) 27日
  • 熊本県 熊本学園大学
  • 2010年06月26日 (土) 締切
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