mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了1月12日(月)ガザの平和を願い、辛島公園で緊急にピースキャンドルを行います。

詳細

2009年01月10日 13:39 更新

二見@ガザの平和を願うピースキャンドル熊本・事務局です。

今日は緊急の呼びかけをさせて頂きます。
ガザの惨状をなんとしても止めたい!!との思いで、緊急のピースキャンドルを開催することにしました。
お知り合いの方にも転送をお願い致します。


■■■
■■  ガザの平和を願い、辛島公園で緊急にピースキャンドルを行います。
■    1月12日(月) 19時〜20時


ガザで起こっている悲劇を、私たちは遠い他国のこととして傍観できません。
ガザの平和を願い、辛島公園で緊急にピースキャンドルを行います。

このピースキャンドルは、ガザでの平和を願う人たちの自発的な集まりです。
楽器を持ち寄って音楽を奏でたり、トークしたり、キャンドルを灯したりと、思い思いの形でアピールしましょう。
たくさんの皆さんの参加をお待ちしております。


日時: 1月12日(月) 19時〜20時
    (準備に手が足りません。手伝い可能は方は18時に集合してください。)

場所: 熊本市辛島公園
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&lr=lang_ja&rlz=1W1GFRC_ja&um=1&ie=UTF-8&q=%E7%86%8A%E6%9C%AC%E5%B8%82+%E8%BE%9B%E5%B3%B6%E5%85%AC%E5%9C%92&fb=1&split=1&sa=X&oi=local_group&resnum=1&ct=image

主催: ガザの平和を願うピースキャンドル熊本
    (実行委員長 山口まさみ)

連絡先: 090-6421-9270 kfutami@ybb.ne.jp 事務局・二見


■実行委員長・山口まさみ からの呼びかけ

私には6歳と2歳の二人の小さい子供がいます。
平穏の中で子供を産み、育てることがなによりも平和な世の中を作っていくものだと思います。
しかし、今この瞬間にも最前線に置かれているガザの子供や女性達は恐怖に直面しています。
早く攻撃を止めたい!私たちにできることは、声を上げること。
母親として、人として無関心ではいられません。
ガザの惨状を憂い、平和を願う想いをみんなで共有したいと思います。
熊本で緊急のピースキャンドルを開催します。
ぜひお友達を誘って参加してください!


■お願い
準備に人が足りません。お手伝いして頂ける方は18時に辛島公園に集合願います。


■ピースキャンドルの内容

現地の状況を知ろう:

現地の映像と写真をプロジェクターで上映します。
正視に堪えない映像もありますが、”実際にガザで起こっていること”です。
日本のテレビでは流れない現地の惨状をみんなで共有しましょう。


オープンマイク:

会場へ集まった人が、自分の想いを伝えるオープンマイクを行います。
熱く語るも良し、楽器を奏でるも良し、自分の想いをそれぞれのスタイルでアピールしましょう。
参加者は当日会場で受け付けます。


平和を願うキャンドル点灯:

ガザの平和を願うキャンドルを参加者全員で点灯します。
犠牲者を追悼し、全員で平和を願います。


メッセージを送ろう:

会場で2枚のメッセージカードを書きます。
一枚はイスラエル大使あて。もう一枚は麻生総理大臣あてに送ります。
当日のピースキャンドルに参加できないは下記にメッセージを送っていただくと一緒に郵送します。

〒861-4125 熊本県熊本市奥古閑町1729 真行寺
FAX 096-223-2615 メール fragile@kb4.so-net.ne.jp (藤岡)



■1月12日(月)のタイムテーブル

18:00 準備開始
    テント設営、音響設置、プロジェクター準備

18:40 土井敏邦さんのドキュメンタリー映像「ガザ封鎖」上映

19:00 ピースキャンドルスタート

趣旨説明(3分)
実行委員長あいさつ(2分)
ガザの現地からの映像を上映(10分)
参加者のリレートーク・アピール(一人数分X10名程度)
犠牲者のためのキャンドル点灯(5分)
メッセージカード記入(5分)

20:00 終了・後片付け


■現地で何が起こっているのか?

昨年末からイスラエルは圧倒的な軍事力でガザを空爆し、さらに地上軍を投入して市街戦を繰り広げています。
ガザには150万人が住んでおり、これは福岡市とほぼ同じ面積と人口です。
こんな人口密集地に大規模な爆撃を繰り返すのだから、イスラエル軍のガザへの攻撃は一般人を巻き込んで壮絶な状況になっています。

現地から伝えられる惨状はぞっとします。

「少女たちの体はバラバラに引きちぎられ、通りの端から端まで飛び散った。通りにも死体が、腕が、脚が散らばっている。靴をはいている足、はいていない足。ガザ市全域が恐怖とパニックと混乱に包まれている。」
「病院の廊下はまるで屠畜場だ。いかなる想像も及ばない、どんなホラー映画もしのぐ光景。床は一面、血の海で、負傷者は壁にもたせかけられたり、死んだ人と隣合わせで床に寝かされたりしている!」

ガザの病院で治療にあたる医師からの現地の声も惨状を伝えています。
http://www.sueddeutsche.de/politik/752/453443/text/ 訳責:梶村太一郎


ギルベルト医師:
激しく爆撃されている。この48時間は大変に厳しかった。ガザ市の野菜市
場への攻撃で多数の死傷者が出た。今日病院に運ばれた210人の負傷者の
内だけでも35人が救急部門で死亡した。死者の内で18人が9歳以下の子
供たちだ。私たちは次から次へと切断手術を続けている。廊下は切断手術を
受けた患者でいっぱいだ。私はすでに手術をいくらしたか数えられない。

今日、私はひとりの子供の手を切断手術した。この子は家族のうち11人を
失っている。私たちのところに九ヶ月の赤ん坊がいるが、この子の家族
は全員がイスラエルによって殺された。市民の犠牲者の数は急激に増加して
いる。月曜日の晩には死者は540人、負傷者は2550人だった。死者の
30パーセントと、負傷者の45パーセントが女性と子供だ。これまでで、
子供の死者は117人、負傷者は744人だ。

今日は救急車二台が襲撃された。二人の救助隊員が殺されたが、彼らは
狙われて攻撃されている。シーファ病院の隣のモスク(イスラム寺院)が空
襲された。そのため病院の窓ガラスがすべて割れてしまった。今は外の気温
は摂氏7度だから患者全員が震えている。医師や看護人ももちろん同じだ
が。これら全てが理解を絶することだ。


ガザからの映像がアップされていますが、子どもたちの遺体の前で泣き叫んで取り乱す肉親の姿が痛ましいです。
同じくらいの歳の子どもを持つ親として、見ていて涙が出ます。
http://jp.youtube.com/watch?v=K5wrwZlwAq8
http://sabbah.biz/mt/archives/2008/12/31/hussam-ayloush-dead-palestinian-children-have-names-too/


告知期間が充分にありませんが、皆さんもぜひお知り合いと一緒に参加してください。

-------------------------------------------------
二見孝一@ガザの平和を願うピースキャンドル熊本・事務局
E-Mail mailto:kfutami@ybb.ne.jp kfutami@q.vodafone.ne.jp
〒866-0895 熊本県八代市大村町804-1
Tel/Fax:0965-43-1051 携帯:090-6421-9270
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=460620
-------------------------------------------------
みどりの未来 http://www.greens.gr.jp/
DAYS JAPAN http://www.daysjapan.net/

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2009年01月15日 00:07

    二見@熊本です。

    昨夜、ガザの平和を求めるピースキャンドル熊本(1月12日・辛島公園)を開催し
    ました。

    「どうにかしたい!」との心の叫びがあり突然開催を決めたため、呼び掛け時間
    がほとんど取れず、雪模様なので10名でも来てくれたらいいな、、、と思って
    いましたが、口コミで100名を超える人が集まってくれました。


    ピースキャンドルにはガザ出身の家族も参加されてました。
    オープンマイクの冒頭で、ガザの小さな女の子が片言の日本語で
    「私の友だちを殺さないでください。助けてください。」と泣きながら訴えた場
    面では思わず涙が出ました。


    私がうだうだと報告文を書くより、参加してくれた人たちが感想をBlogに書いて
    くれたので紹介します。
    (佳織さん、みみもとさん、法泉寺住職の藤井さん、波多野さん、清水谷さん、ヒロミさん、藤岡さん、色々な方がBlogを書いてくれました。他にもあるかもしれません。)


    http://outi.otemo-yan.net/e146116.html
    http://keihoh.blog58.fc2.com/
    http://osan.otemo-yan.net/
    http://plaza.rakuten.co.jp/taopot/diary/200901130000/
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1052131892&owner_id=2926043
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1051202053&owner_id=480742
    http://iriecommu.otemo-yan.net/e146190.html


    以下、みみもとさんの報告紹介(HPには写真も載ってます)
    ==============

    「ガザの平和を願うピースキャンドル熊本」にさっき、行ってきました!
    熱いうちにご報告を。


    直前まで予定がわからなかった夫が「一緒に行こうか」と言ってくれ、
    この寒波の中だし娘を預けて一人で行くべき?と一瞬迷いましたが、
    家族3人でその場に居たい!と思い一緒に出かけることにしました。


    18:30ごろ、準備隊に合流。
    今日は来ることができないパワフルママちゃんから預かった、
    一つずつ違う手書きメッセージ付きのカイロを事務局の方に説明すると、大感激
    !!
    「ぜひ、今日みんなに書いてもらうメッセージと一緒に麻生さんに送りましょう
    !」ということで、
    準備中のみなさんにカイロを配りながら経緯を説明して、外袋はすべて回収させ
    ていただきました。
    この寒さですから、とても喜ばれました!
    パワフルママちゃんの思い、ちゃんと伝わったね!!


    PEACEやLOVEなどの形に並べられたキャンドルにみんなで火をつけて・
    ・・



    19:00すぎ、イベントがはじまり、事務局の方のあいさつの後、
    ガザの現実を見てください、と映像が流されました。
    日本のマスメディアでは、花火のような奇麗な映像ばかりが流されるけど、
    あの噴煙・炎の下ではこんな生身の人間たちが怪我をし、死んでいっているんだ
    ・・・
    半分以上は直視できず、目を伏せてしまいました。
    それでも涙が止まらなくなるほどの惨状・・・
    ただ、TVやPCで無機質な情報として入ってくる時は
    状況を把握してできるだけ冷静な判断をしようとか、
    まだ全部理解してないから中途半端で自分の意見は言っちゃいけないんじゃない
    かとか、
    いろいろ頭で考えて閉塞感に陥ってしまうのに対して、
    ただただ目の前の命の重さに対して涙がこみ上げるのを堪えられない、それだけ
    でいいんじゃないか、と
    何かシンプルなところにたどり着けた気がしました。


    (つづく)

  • [2] mixiユーザー

    2009年01月15日 00:10

    (つづき)

    次のオープンマイクはガザから来たパレスチナ人の女の子から。
    「友だちを助けてください・・・」となきじゃくりながら繰り返していました。
    熱弁が続く中、特に印象に残ったお話しをしてくださった女性がいらっしゃいま
    した。
    「イスラエルの人たちは2000年前に神様から約束された土地だと言うかもしれな
    い。
    でも、もし神様が約束してくださったのなら、そこに居る人たち(=パレスチナ
    人)とうまくやっていきなさい、という、試練という意味があったのではないか
    。」
    という趣旨の話でした。
    やっと、すとん、と胸のつかえがおりた気がしました。


    最後に、かおりさんがお母さん代表で壇上に立ち、みんなで「believe」を合唱。
    残念ながらジェネレーションギャップにより、私は歌えず!
    小学校4年生くらいの音楽の教科書に最近載っているとか。



    集まった人々は、のべ、100人を超えたのではないでしょうか。
    パレスチナ人をはじめ、多くの外国人も来ていました。
    袈裟を着たお坊さん、参議院議員さん、お母さん・お父さん・子どもたち・・・
    家で画面を前にして無力感に憂いていると本当に孤独な気持ちになりますが、
    こんなにもたくさんの人とつながってるんだ!と感じて勇気凛々。
    寒さで靴の中までかじかみましたが、気持ちはほくほく。
    リアルの出会いの中でしか得られないものがあると実感した夜でした。

    ============== Blogここまで


    実は、このピースキャンドルの開催を決めて告知を始めたら、
    「オナニー集会だ」とか「ハマスにも抗議しろ」とか「イスラエルのガザ爆撃が
    国際法違反の根拠を示せ」とか「どっちもどっちだから静観しかない」とかいう
    メッセージを受け取りました。

    そういう人の意見を聞くたび、「私は最低限の人としての優しさを持っていたい
    」と強く思いました。


    子どもや赤ちゃんが殺されているガザの惨状を紹介する映像を準備している時、
    私の4歳になる娘がパソコンの画面を覗き込んでつぶやいた言葉が忘れられませ
    ん。

    「赤ちゃんはハイハイしかできんけん、殺したらダメとばい。」
    (赤ちゃんはハイハイしか出来ないんだから、殺したらダメなんだよ。)


    私たち大人は、何か大事なものを忘れているのではないでしょうか?

    ガザの空爆は今日で18日目になりました。

    一刻も早く、ガザに平穏が訪れることを願ってやみません。


    昨日の寒空の中集まった人たちは、平和への想いを共有しました。

    ピースキャンドルに参加してくれた皆さん、参加できなくても想いを共有してく
    れた皆さん、本当にありがとうございました!
    「自分に出来ること」を一つ一つ見つけて行きましょう。


    「人類全体の痛みをちょっとでも感じとる想像力があったら、幸福ということは
    ありえない。ぼくはその代わりに『歓喜』という言葉を使う。」 岡本太郎

    「世界がぜんたい幸福にならないうちは、個人の幸福はあり得ない」 宮沢賢治

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2009年01月12日 (月)
  • 熊本県
  • 2009年01月12日 (月) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人