mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了【セミナー】子どもの権利ベースアプローチ理論と実践

詳細

2006年11月08日 20:43 更新

子どもの権利に関心のあるかた大歓迎!
講演会のお知らせです☆

フィリピンの実践例を報告してくださるアイリーンさんは、
私が2002年にインターンをしていたルンドゥヤン財団の代表です。
とても素敵な方で、お話しするたびに多くのことを学んでいます。

国際子ども権利センターの代表、甲斐田も熱意あふれる人柄で、
インドやカンボジアの経験からあふれる話が楽しみです!

ふるってご参加ください♪

なお、私は当日会場にて、ボランティアコーディネートをしていますので、
お気軽に声をかけてくださいね。

■■■転載歓迎■■■■■■■■■■■■■■

「子どもの権利ベース・アプローチの理論と実践」

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

近年、国連や開発NGOの間では人権の視点から開発援助に
取り組むライツ・ベース・アプローチが推進されています。
人権、開発、そして社会運動の視点を盛り込んだこのアプローチは、
従来の開発アプローチと比較して貧困撲滅さらに公正な社会の実現に
より有効だとされています。

本セミナーでは、子どもの権利を中心に置いたライツ・ベース・アプローチの概念
と、ネパール、カンボジア、フィリピンにおいて子ども権利ベース・アプローチを
実践するNGOの現場からの活動事例をご紹介します。

◆主催:国際子ども権利センター、(社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、
    早稲田大学アジア太平洋研究センター (予定)

◆日時:2006年12月5日(火) 18:00〜21:00
◆会場:早稲田大学西早稲田ビル(19号館)710号室 
 http://www.waseda.jp/jp/campus/index.html
◆定員:60名
◆対象者:
国際開発協力従事者、研究者、その他ライツ・ベース・アプローチに関心のある方

◆プログラム:
 1.子ども権利アプローチの理論と基本概念
   勝間靖 早稲田大学助教授 (元ユニセフ駐日事務所)
         国際子ども権利センター顧問

 2.ネパールからの実践事例  
   定松栄一 (社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン ネパール駐在代表

 3.カンボジアからの実践事例
   甲斐田万智子 国際子ども権利センター 共同代表
   タニー・モン氏 Child Rights Foundation 代表 (カンボジア)

 4.フィリピンからの実践事例
   アイリーン・フォナシア・フェリサール氏 ルンドゥヤン(子どもの権利の促
進・アドボカシー・擁護センター)代表(フィリピン)

◆参加費:無料
◆申込方法:11月24日(金)までにお名前、ご所属先名、電話番号を添えて、下記
E-mail宛先までお申込下さい。
◆問合せ・申込先:(社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 担当:田沢
    E-mail:info@savechildren.or.jp 件名に「RBAセミナー」と明記
    Tel:03-3516-8922 Fax: 03-3516-8923

◆講師プロフィール(発表順)

・勝間 靖(かつま やすし)
 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科 助教授。ホンジュラスでのボランティアと カリフォルニア大学サンディエゴ校留学を経て、ICUと大阪大学を卒業後、
同大学院で法学修士。海外コンサルティング企業協会に勤務してアジアと
ラテンアメリカで開発調査に従事した後、ボリビアでのフィールドワークをもとに、 ウィスコンシン大学マディソン校でPh.D.取得。その後、UNICEFに入り、
メキシコ、アフガニスタン/パキスタン、東京の事務所での勤務を経て現職。

・定松 栄一(さだまつ えいいち)
 (社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン ネパール事務所代表。
前職でシャプラニール・ネパール駐在員として活動中に先住民族の活動家
および現地NGOから「開発と人権・政治は切り離せない」ことを突きつけられる。
その体験を著書『開発援助か社会運動か』(コモンズ)にまとめた後、
2003年より現職で再びネパールへ。
現在、小学校教育の分野でライツ・ベース・アプローチの実践に取り組んでいる。

・甲斐田 万智子(かいだ まちこ)
 国際子ども権利センター 共同代表。インドの児童労働に取り組むNGOから
子ども参加を学ぶ。2003年からカンボジア駐在。子どもの人身売買防止プロジェクト から、子ども参加や子どもの権利ベース・アプローチの重要性を再確認。
論文「カンボジアにおける子どもの性的搾取と人身売買〜グローバル化する暴力と国 際社会の役割」『平和研究31号』など。

・タニー・モン氏 (カンボジア)
 Child Rights Foundation (CRF)代表。2001年に同団体を設立。それ以前に
も「子ども委員会」という子どものNGOや「子どもの権利条約NGO委員会」という
ネットワークの設立に関わり顧問として活動。CRFでは、子どもの権利条約を
公教育に主流化するために教育省に働きかけ、学校では子どもクラブの活動を促進。
また、子どもの性的搾取や児童労働防止活動や子どもの権利促進活動をする子どもや 若者のグループをエンパワーするためのトレーニングやネットワーキングにも関わる。

・アイリーン・フォナシア・ フェリサール氏 (フィリピン)
 ルンドゥヤン(子どもの権利の促進・アドボカシー・擁護センター)代表。
2000年に同団体を設立。子どもや若者が参加できるようにメンターとして活動。
子ども自身が自分達の気持ちや考えを、「責任ある権利保有者」として様々な方法で
表現することをファシリテート。子どもとのパートナーシップにより問題を解決する
ことで、政策や法律面にまで影響を与える。

--------------------------------------

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2006年12月05日 (火)
  • 東京都 早稲田大学
  • 2006年12月05日 (火) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人