去年は地震で、今年に入ってからは先日茨城で竜巻で甚大な被害ありました。

意図した訳じゃないだろうけど、どういう訳かバッドタイミングで公開される映画は必ずあるのもので、3.11の時は『ヒアアフター』が津波のシーンがあった為に上映中止。ちょっと前だと洪水を描いた『フラッド』なんかもそう（これは延期だったけど）。

上映中止にはなっていないけど、3月に東京で公開された『テイク・シェルター』は東京でのロードショーは既に終っているけど、まだ地方での上映が予定されているのでどうなるのか。

竜巻やら地球壊滅の大災害の悪夢に悩まされる男がシェルターは作るというスリラー物で、カンヌでも賞貰ったりと海外では話題になった映画だそうで。ポスターもモロに竜巻が載ってるけど、悪意がある訳ではないから映画に責任はないとは思うけど、被害にあわれた方に心中を察すると…、難しい問題だなぁ。

『テイク・シェルター』公式サイト⇒http://take-shelter-movie.com/