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開催終了ELECTROCK'CIRCUS 17

詳細

2006年04月27日 21:04 更新

開場:17:00 開演:17:30
前売:1,800yen 当日:2,000yen

出演:
Japanese Babies,
Kwick KickMummy Lee,
Far East Eclipse,
EINGEZOGEN GESTALT,
SYSTEM ERROR,
Control Freak,
Nebulae,
SINO

DJ:chisato&chinami(soul source)
VJ:くっSeaまん

こちらに書き込みしていただいても
チケットの予約にはなりませんので、
安心してw書き込んで下さいwww

ご予約の方は犀刀までご一報下さい。

コメント(3)

  • [1] mixiユーザー

    2006年05月05日 18:57

    明日だ明日だ〜♪
  • [2] mixiユーザー

    2006年05月05日 22:38

    心よりお待ちしておりますwww
  • [3] mixiユーザー

    2006年05月09日 21:58

    レポート、と呼べるかどうかはさておいて。



    【SET LIST】
    No colors, no minds
    Electronic phantom
    China Blue
    Eclipse
    掛声インスト兼メンバー紹介
    Say me


    まずライブが終わって思ったのは、FEE史上何本かの指に入るんではないかといういいライブだったということでした。
    この場に居れて至極幸せだと思いました。
    ヘトヘトになりながら、『楽しかったね!』と言える喜びを再認識しました。

    そして、私にとってFEEはやっぱり笑顔と元気をくれる存在なのだと思いました。



    ライブ前。
    ガーゼのカーテンから透けて見えるギターのシルエット。
    上手、一本。
    センター、一本。
    今日のFEEは何かやってくれそう。

    何曲目で弾くのかな。
    左京氏とどんな音の層を創ってくれるのかな。
    そして、FEEの音としてどう前に出てくるのかな。


    一曲目、No colors, no minds。
    ここでギター二本になる。

    楽器も歌も、その他音楽じゃなくても何でもそうだけど、人から生まれてくるもの・人が生み出すものっていうのは、その人の『色』が出る。
    つまりはその人『らしさ』とか呼ばれるものだろう。
    今日のこの曲で、それを改めて感じた。
    勿論いい意味でだけど、弦楽器は至極不安定で(調弦して5秒とそのピッチを保てないとか言われているくらいだし?)不完全な、ある意味至極人間ぽい部分がある楽器だと私は思っているので、余計にそれが出てくるのかななんて思った。
    それがいいとか悪いとかそういうんじゃなくて、ああ、なるほど、そうきたか!という驚きだとか、やっぱり、という安心感とか、そういう感じ。

    さとしさんの方は、御唄もそうだけど、真っ直ぐで、混じり気の無い、芯の通った強い音色。
    何て言うのかな、私達に見えているさとしさんそのまま、という感じかな。
    さとしさんの御唄やギターを聴いていると、上記の通り、人から生まれてくるもの・人が生み出すものっていうのは、その人の『色』が出る、っていうのが至極解る気がするし、その中でもさとしさんの生み出すものっていうのはさとしさんの色がそのまま色濃く出ていて、『俺はこういう色だぜ!』って言っているような、そんな感じがする。

    左京氏の方は、歪んだ、ノイズたっぷりの、此方へ攻めて来る様な音色。
    左京氏が音で戦っている、というイメージ。
    勿論それは好戦的とかっていうマイナスイメージの言葉で表されるべきものではなくて、何だろう、人間が遭遇する色々な物事だとか、そして自分と、どう向き合うかが音になっている。
    私は左京氏のギターはそんなギターだと思っている。
    それは左京氏の色でもあって、でも且つ私達に疑問を投げかけてくるような、何重にも折り重ねられた意味をも持つ音色。
    『俺の音、どう聴こえる?』って、言ってるような、そんな気がする。
    でもそれだけじゃなくて、アビサルのサビみたいに、至極透明で溶けて行く様な綺麗な音もあって。
    それは、何だろう、天から射す一筋の光のようにも、自分やその音を聴いた人すべてに対する希望だとか救いだとか、多分そういう言葉で表されるもののようにも感じることが出来る。
    私が左京氏のギターを人間らしい音というのはそこら辺なのかな。

    その形の違う音がいっぺんに押し寄せてくる快感。
    嗚呼、言葉にするのが勿体無い。
    大体、音というのは、音以外の手段でここまで表現することが不可能だからこそ音になったのだよ!という持論を持つ私としては、自分の紡いでいる言葉が陳腐だということは重々承知しているつもりなのだけれど、それでも言葉にせずには居られない。
    だって私にはそれしか出来ないから。
    しかしこの感じたものと吐き出す言葉が完全一致しないもどかしさ。
    音楽って、だからいいのよ、とも思うけど。

    SE時の二人の楽器の構え方も対照的で。
    かたや戦いたくてウズウズしているような。
    かたやコンセントレーションをはかっているような、祈っているような。
    さてどちらがどちらでしょう。
    私が考える正解は、どちらも二人。
    多分、二人とも、どちらの気持ちもあっただろうし。
    私にはそういう感じに見えた。

    この曲のシーケンス?華音さんのキーボード?の細かい刻みがいい味出していると思うので、その音の粒を生かしつつギターを重ねる事で聴かせられるアレンジが見つかればもっと強い曲になりそうかな。

    それと同時に、一発目から、音の『強さ』が際立っているように思った。
    それは音が大きいとかそういうものでは勿論無い。
    音を大きくするだけだったら誰でも出来る。
    音の層が更に厚くなったのと、音が此方側へ攻めて来るような、そんな感じを受けた。
    『俺等は此処までやる、お前等はどうだ!』
    みたいな、ステージ上のメンバーから発せられる音と、フロアのオーディエンスのレスポンスとの、どちらが暴れられるかの勝負のような。
    それがライヴの醍醐味なのだと思う。
    とか改めていうまでも無いか。
    だけど、今日はそれが本当にこっちまでビリビリと伝わってきて、ライヴの楽しさ自体も考え直せたように思う。

    あとは音のバランスも変わった。
    私の位置(センター最前)からだと、ギターとシーケンス(特にベースラインかなあ)が前に出るようになったかな、というように感じた。
    特に左京氏のギターの全体に占めるバランスが絶妙。
    私は音の大きさとしてはこのくらいのバランスでギターが聴こえるのが好きかもしれない。
    左京氏のギターの音としては、何時もよりギター本体から出る音をそのまま出してる感じがしたかなー。
    新兵器効果かな?それともアレンジとか音の出し方が違うのかな?

    今回の二本ギター、結果として左京氏はじめメンバー全員に刺激になったと思う。
    今日のこいつら一味違う、っていうのは会場に居た皆も感じたことでしょう。

    あと考えるのはタイトルの真意。
    さとしさんに、こう教えて頂いた事があった。
    敢えてネガティブとも取れる表現を選ぶのはそこから這い上がって乗り越えて生きろという意味だと。
    (至極簡潔に言ってしまったので語弊があったら御免なさい)
    どうしても私にはそれがニーチェが説くニヒリズムとその克服にダブって見える。

    この世は我々の思い通りにならぬことだらけだろう。
    だが、我々は生きていかねばならない。
    波にのまれ、時には溺れてしまったとしても。
    そこからどうやって抜け出し、自分を生きるかは我々次第である。
    みたいな。

    ニーチェはあがいている自分や不条理すらも笑ってしまえというけれど、多分私たちはそんなに強くは出来てはいない。
    多分、あーあ、とか、ふぅ、とか時々言いながら生きているくらいでいいんだと思う。
    というのはあくまでも私一個人の言い分でしかないのだけれど。

    元気が欲しくなったら、彼らの音を聴けばいいんだと思う。
    多分、音楽ってそういう存在だと思う。
    (結局どういう存在だよ)
    でも実際私が彼らの音楽から元気を貰っているのは事実だし。
    要するに何が言いたいのかって言ったら、FEEが好きの一言に尽きるのだけれど。


    二曲目はファントム。
    やはり音の渦が凄い。
    (またしても貧しい語彙)

    今日は華音さんが結構手前の狂を見てくださっているという印象。
    紅い閃光に気を付けろ!w
    そしてどんべ〜さんとよくアイコンしていた感じを受けました。

    そして左京氏がさりげなく掛け声を掛ける(しかもマイクでw)
    ギター対決もあってか、今日の左京氏はいつになく前に前に気持ちも動きも音も出ている様子。
    ネック揺らし縦引きもいい感じ。
    いい起爆剤となってFEEが更に元気になっていくことを願うばかり。


    一回目のMCではさとしさんがギターを弾いたという事で今日は一味違うとアピール。
    彼のMCを聴いていていつも思うのは、FEEのステージを盛り上げるのは勿論のこと、それによってイベント全体がいい雰囲気になれば、というのを言動に出来ているということ。
    そしてFEEのいいところはそれがさとしさんのMCのみならずステージからも、音としても態度としても表れてくるところにもあると思う。


    続いて静かな曲ということでChina Blue。
    この曲が発表されてから半年弱。五ヵ月強。
    すっかりFEEを構成するファクターになったなぁと、初めて披露されたサイバネを思い出す。

    この曲に関してはまだ私の中で未消化な部分が多いのだけれど、大々的にアレンジが変わった感じの曲ではなくて、最初のアレンジをうまく生かしつつバランスだとかシーケンスだとかを少しづつ変えているイメージ。
    一度少し印象が違うアレンジも聴いてみたいかもしれない。
    いつも色々なアレンジを聴かせてくださるFEEだからこそ出来る期待。

    あと今日この曲だけでなく全体的に印象的だったのが、間奏等で一度音がひいてドラムを合図にまた音の波が押し寄せてくるところ。
    至極ドラムが引き立つし曲にメリハリが出る。
    どんべ〜さんのパワフルなドラミングだから余計に。
    至極かっこよかった。

    FEEがバンドとして成り立っている事に常に納得と驚きを覚えるのは、人間としてもそうだけれども、音も同時に、一つ一つが際立って煌めく部分があったかと思うとかといってそれがぶつかって散り切ってしまうのではなくて、あるところでは一つに成ってこちらへやってきて、またあるところではいい意味で音同士が、そして音と映像が戦って居るようにも見えて、とか言葉として語り尽くせぬ程沢山の反応を見せるからでもあり。
    メンバーさん達もその微妙な変化に常に注目していて、それを楽しんでいるかのように見えるからでもあり。

    だから見ているこちらも楽しいんだと思う。
    見ている、じゃなくて一緒にライブを楽しんでると言ったほうが正しいかな。


    そして、Eclipse。
    最近はどこでやってもしっかりと盛り上がる曲になったように感じる。

    至極スピード感があって、ハンドル握った時に聴いたらヤバそうな雰囲気。
    (免許もってないけど)
    曲全体から溢れ出て来る疾走感がタマラナイ。
    今日はそんな感じで一曲駆け抜けた感じがした。
    サビでのステージとフロアの一体感も良かった。
    (とか言っても前と横だけで一杯一杯で後ろ見えてないんだけども)

    掛け声インストを二曲目辺りに持ってきて三曲目くらいでEclipseを持ってきて熱を爆発させるのも面白そう。


    もうすっかりお馴染みになった掛け声インスト。
    私にとっては初めてFEEを見たとき以来のメンバー紹介があった。
    でも、その時は流れとしてのメンバー紹介だったから、意図して、というかきちんとメンバー紹介という形をとったのは初めてに等しい。

    これ、この楽器なんだよ?!と紹介されていた華音さん。
    曲で弾いているのとはまた違った感じでかっこよかった。
    初めてSMCを見た時の驚きが蘇る。

    FEE一の色男、と紹介されて後ろを向いていた左京氏。
    (何か個人的にINORANさんを髣髴とさせる)
    音出すチャンスなのに音出してなっ!!w
    でもナンダカンダいってノリノリだった印象。

    どんべ〜さんは大きい刻みで力強さを見せてくれた。
    どんべ〜さんのドラムにはパワーがあるから、シンバル下から叩き上げるのとかも見てみたい。
    しかし今日のどんべ〜さんには、カーテン開いた瞬間にビクっとしてしまった。
    こわいよぅ。
    でも今日のフェィス(つかヘッド?)ペイントかっこよかった。
    黒いトライバルの周りを白で囲ってある感じでした。

    内海さんは音で暴れられない分を体で表現。
    戦うVJ、此処にあり、という感じで何時になくアクティヴな内海さんを拝見できました。
    そういえば年末あたりから何気にPC二台になってます。
    (一台が左京氏のだという噂)
    今日の映像はChina Blueが良かったかなー。
    個人的にも最近全体的にCBが熱いです。

    さとしさんはありったけの声で存在感をアピール。
    ボーカルさんがメンバー紹介で叫んでるのって、至極斬新だしかっこいい。
    大体喋らない他のメンバーのためにあるものという概念が覆りそう。


    そして、最後はやっぱりSay me。

    さとしさんが最後の声を振り絞って唄っていたのが印象的だった。
    その横でサポートするようにさり気無く左京氏が歌っていたりだとか、その向かいでは華音さんが楽器を振りかざして暴れていたりだとか、その後ろではどんべ〜さんがリズムで支えていたりだとか、内海さんが踊るように戦っていたりだとかいうのを見ていて、私は至極微笑ましいと思った。

    歌詞を知らず、音の波だけに乗って一年が経とうとしている。
    きっともっと元気を貰えると思うから、音の波の上をたゆたう、その言葉を教えて欲しい。
    Say me what you say.


    次のライヴでFEEに出会って一年になる。
    音楽にも、彼ら自身にも、共に応援してきた仲間にも、沢山の元気を貰った。
    そして、とても刺激的な時間も。
    ライヴを重ねれば重ねるほど元気になっていくFEEから、目を離せずにいる。

    これからも、私達狂をワクワクさせてね。

    そして、少し早いけど、左京氏、華音さん、お誕生日おめでとう。
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