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開催終了企画展「OKINAWA―つなぎとめる記憶」

詳細

2010年04月11日 00:46 更新

【企画展 OKINAWA―つなぎとめる記憶】
会期 2010年4月17日(土)〜7月10日(土)
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/kikaku/2010/2010okinawa.html

《原爆の図》を描き、戦争とは何かを生涯かけて問い続けた丸木位里・丸木俊夫妻
が、最後にたどりついた場所。それが沖縄でした。

「沖縄を描くことがいちばん戦争を描いたことになります」(丸木位里の言葉)
1945年3月の米軍沖縄上陸。数か月におよぶ地上戦の末、沖縄の人びとは米軍に
追い詰められ、味方であるはずの日本軍にも死の選択を突きつけられ、次々と命
を落としていきました。

そこには、極限の戦闘状態における軍隊の真の姿とともに、近代以降、沖縄が強
いられてきた複雑な歴史の影が透けて見えたのです。
そしてその影は、敗戦後の米国統治の時代を経て、1972年の日本復帰後も米軍基
地の集中という形で続いています。

本展では、普天間基地に隣接して丸木夫妻の《沖縄戦の図》を展示する佐喜眞美術
館の協力により、沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」や虐殺事件を取材した丸
木夫妻の絵画を中心に、複雑な歴史の“記憶”を想起させる沖縄の芸術家たちの絵
画や彫刻、写真などを紹介します。

これらの作品を鑑賞するなかで、普天間基地の移設問題で揺れる沖縄からの魂の
声を実感し、国家による公式な記録とは別の視点から一般の人びとが語り継ぐ
“記憶”の意味を再考することができるでしょう。

●出品作家(五十音順)
安次嶺金正、安谷屋正義、新垣安之輔、オサム・ジェームス・中川、嘉手川繁
夫、儀間比呂志、金城明一、金城満、金城実、近田洋一、玉那覇正吉、照屋勇
賢、仲里安広、比嘉豊光、丸木位里、丸木俊、山城見信、山元恵一
(絵画、立体、写真、映像など59点)

●関連企画(予定)
講演会「《沖縄戦の図》と私のコレクション」
○5月5日(水・祝/丸木美術館開館記念日)14時
講師:佐喜眞道夫(佐喜眞美術館館長)
朗読「おきなわ島のこえ」「ウンジュよ」/講演会「沖縄の戦後と美術を語る」

○6月26日(土)14時
出演者:朗読:谷英美(アローンシアター)、講演:針生一郎(美術評論家・丸
木美術館館長)

●小図録 A5版32頁 頒価600円(送料別)
執筆:上間かな恵(佐喜眞美術館学芸員)、杉田明宏(大東文化大学・平和
学)、若林千代(沖縄大学・沖縄現代史)、岡村幸宣(原爆の図丸木美術館学芸員)


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  • 2010年04月17日 (土) (土)〜7月10日(土)
  • 埼玉県 原爆の図・丸木美術館
  • 2010年04月17日 (土) 締切
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参加者
1人