みなさん　こんにちは。

社会起業家支援ネットワーク（ＳＩＮＫ）の、
第１９回目となります『参加者評価型プレゼンテーション』の案内をさせて頂きます。

第１８回定例会は、参加者スタッフ合わせ５１人となり、またまた記録更新しました。狭い会場ですが、逆に親近感と熱気で包まれた雰囲気はなんとも素晴しい。事前告知内容、そして、プレゼン者、参加者のモチベーションアップの仕掛けは、充分効果有りと私も喜んでいます。
http://www.frau.co.jp/home/2009/06/18sink.html

今回は、
まず大企業での社会貢献活動の実情についてスピーチしていただきます。
その後、若き起業家、お二人にプレゼンテーションしていただきます。
どれもこれも、現状の社会的課題を捕らえたビジネスで、見逃せない内容です。

初参加の方も常連の方も大歓迎です。
お申し込みの上、興味・関心のある元気な方、どうぞ、時間創ってご参加ください
（転送・転載大歓迎です）
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＜第19回　参加者評価型ビジネスプラン　プレゼンテーション＞

〜チェンジ！感動する人・共感ビジネスで　九州から『よのなか』を変える！〜
　　　　　　　　　　　http://www.sinkweb.net/

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■日時：２００９年7月21日（火）　１９：００〜２１：００
（次回、第２０回は８月１１日（火）に開催予定！）

■会場：フラウコミュ二ティルーム
(福岡市中央区大名２−１１−２２−２F　T：０９２−７５１−８８３０）

■募集人員：３０名（申し込み順）
対象者：
・よのなかに不安を感じ、疑問を感じてる、よのなかを変えたい人々。
・社会システムを変えたいと考動してる人々。
・社会的企業家、社会的企業の人々。
・企業のCSR担当者及び関係者。
・起業を目指す社会人、学生、主婦、高齢者の人々。
・ＮＰＯ関係者とくに事業型NPOを実施、目指してる方。
・一般の方で現状から脱皮したい人、地域課題を知ってる人々。
・企業・行政・ＮＰＯ・との協働をお考えの人々。
・テーマに興味・関心のある人々。

■プログラム
○１９：００〜１９：２０　オープニング
・古賀敦之SINK代表挨拶
・参加者・30秒スピーチ
（参加動機・自己紹介・商品、活動内容紹介頂きます、配布物は３０部持参ください）

●１９：２０〜１９：５０　オープニングスピーチ
【演題】企業市民を考える
【講師】日本アイ・ビーエム株式会社　福岡事業所　
地域社会ー西部地区部長　福田一男氏
【内容紹介】
企業は誰のものか？株主・従業員・社会どれも正しい解答と言えます。
企業が存続していく為には今や倫理規定無くして経営はありえません。
ＩＢＭは自らの身を守る為ビジネスコンダクトガイドライン（ＢＣＧ）を設け
社員にその遵守を課しています。ここでは高い倫理観を以って社会貢献
活動する社員の姿の一端を紹介します。

日本IBM コーポレート・レスポンシビリティー・レポート 2009
http://www-06.ibm.com/jp/ibm/responsibility/report2009/

●１９：５０〜２０：２０　プレゼンテーション?
【『いのちを大切にする仕事・社会』を広める　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　スロービジネスカンパニーの冒険！】
　　〜対話と学び合いのスクール事業とオリジナル商品製作〜

後藤　彰氏　　一般社団法人スロービジネスカンパニー　理事／事務局長
スロービジネススクールＨＰ　http://www.slowbusiness.org/
ウェブショップ　膳（zen）　http://shop.slowbusiness.org/
プロジェクト・ゆっくり村ＨＰ　http://www.yukkurimura.com/blog/

東京出身、福岡県赤村在住。大学、大学院で研究生活を送った後に「自分の
フィールドを見いだしたい」と思いナマケモノ倶楽部などのNGOに関わる。農業
系出版社に務め、17府県、73市町村を農家営業で回る。出会った農家5000人。
その後、赤村という農村に移り住む。田んぼ畑をしながら、スロービジネスカン
パニー（ＳＢＣ）とフェアトレードコーヒー会社ウインドファームの仕事をする。ゆっくり村というプロジェクトのチーフも務める。半農半スロービジネスを模索している。1977年生まれ。

加速している、競争と奪い合いベースではない、共生と分かち合いベースの
経済や暮らし、いのちのあり方がスロービジネス。
「スロービジネスを広める」という理念の元でスロービジネスカンパニー（ＳＢＣ）はいくつかの事業を展開しています。
スロービジネススクール（SBS）はインターネット中心のスクール事業。学校と
いっても、先生やカリキュラムがあるわけではありません。対話や合宿、実践を
通して、学生自らが学び合い育ち合うコミュニティとして機能。全国に約100名
のSBS学生がいます。

並行して、SBCでは、スロービジネス的な世界を広げる、伝えるためのブック
レットやDVDを作成し、販売しています。この企画・製作プロセス自体にSBS学生
が関わり、学びを得つつ、成果物を作成しています。素材自体を公開講座などの
イベント企画を通して、外部への発信も組み合わせています。
スロービジネスをちょっと試したいSBS学生がオリジナル商品などを卸価格で購
入し、イベントやつながりの中で販売し、実践的にビジネスを学ぶ仕組みもあり
ます。今回は、スクール事業とオリジナル商品製作の話しを軸に、スロービジネスを広める事業をご紹介します。


●２０：２０〜２０：５０　プレゼンテーション?
【重曹や岩塩を使って『内モンゴルの砂漠を草原に戻そう！』
〜青年海外協力隊経験をいかして社会起業家へ〜】

坂本　毅氏　　有限会社　バンベン　代表取締役　
HP『オルドスの風』http://www5f.biglobe.ne.jp/~ordos-banben

＊福岡県出身　明治大学商学部卒業
１９９１年、大学卒業後青年海外協力隊隊員として中国・内モンゴル自治区・

オルドスのモンゴル族高校で日本語を教える。
そこで砂漠化の問題に直面。何とかしたい、と１９９４年帰国後、現地を放浪。
しかし結局何もできない自分に気づく。以後１０年間、貿易会社やＪＩＣＡなどで経験を積み資金を貯め、２００４年ビジネスを通して内モンゴル・オルトバ（→オルドス）の砂漠緑化を実現する会社『バンベン』を立ち上げる、現在社員２名。

内モンゴル・オルドスでは２００５年砂漠化が進んでいたスージー村と契約。
１０年で６０００ヘクタールの緑化を目指す。同時に村民の収入アップと生態回復を両立させるために２００７年に『バンベン牧場』を設立。

高付加価値のカシミアの生産、節水農業などに取り組んでいる。日本では岩塩・重曹・麦飯石・農業用漢方資材など内モンゴルの特産品を『砂漠化支援商品』として九州を中心に販売。取引先は産直店・農家レストラン・フェアトレード店・コーヒー豆販売店・ドラッグストアなど。展示会、催事、国際交流イベントでの展示即売やネット販売（よかもん市場）も行っている。その他、環境や国際協力などのテーマで小学校〜大学、社会人クラスまで年間２０回以上の出前講座を行っている。


●２０：５０〜２１：００　フリーディスカッション　

・参加者評価シート回収

■参加費：事前申し込み者のみ：１０００円（大学生５００円）
開催１週間前締切（７月１４日１７：００）
その後のお申し込み及び当日参加者は２０００円申し受けます。

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■２１：００〜　くるまざ交流会：３５００円
プレゼン終了後場所を変えて、更に熱くなり歓談ください。
（割り勘です、お酒が入りますので参加希望者は公共交通機関でお越しください）
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■主催：SINK（九州の社会起業家ネットワーク）
　　　　　http://www.sinkweb.net/
■共催：NPO法人SIJ（ソーシャルイノベーションジャパン）
　　　　　http://www.socialinnovationjapan.org/
　　　　　CBN（コミュ二ティビジネスネットワーク）
　　　　　http://www.cbn.jp/

■問い合わせ先・事前申し込み先 SINK事務局　
?フラウ　主婦生活総合研究所内　http://www.frau.co.jp
T:092-751-8830　F:092-751-8831　担当：濱砂清 k-hama@frau.co.jp　

＊事務局よりお知らせ
以前にもありましたが、ただただ名交換がしたい、人脈を広げたい目的で参加し、その後、他ビジネスやイベント集客に必要以上の勧誘されてる苦情がきています。ＳＩＮＫは斡旋団体でもないし、政治、宗教とも一切かかわりがございません。当たり前のお約束として、各自行動にはお気をつけください。
社会起業家・企業を支援をしよう！自ら動こう！よのなかを変えよう！
と想いの強い参加者には何とも迷惑な話です、宜しくお願いいたします。

＊参加希望の場合は、お名前、所属、肩書き、を明記のうえ、
k-hama@frau.co.jpまでお送り下さい。
初参加の場倍は、情報の仕入先、参加動機もお書き下さい。

○プレゼンテーションに参加しますか　　　　参加　　　不参加
○くるまざ交流会に参加しますか　　　　　　参加　　　不参加