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開催終了夏の分科会 Yosemite 「Half Dome登山」のお知らせ

詳細

2007年03月28日 01:53 更新

「えるくらんど」ハイカーズ・クラブの2007年夏の分科会 Yosemite NP 「Half Dome登山」についてお知らせします。

夏の分科会 2007年7月6日(金)−8日(日) Yosemite NP 「Half Dome登山」

参加希望の方は5月3日(木)までに、フォーマットに記入して必ずメールでご連絡ください。口頭での参加表明およびフォーマットに記入がない場合は申し込みとはみなしませんので、よろしくお願いします。

今回はヨセミテの公園からわずかに外れた森の中にある、山小屋風の豪華なバケーションホームを一軒借りきり、そこを拠点に観光と登山をします。またハーフドーム登山は、ヨセミテの中でもかなりきついコースの1つです。往復約17マイル(約27.5キロ)ありますから、これまでの月例ハイキングに少なくとも 3回くらいは参加した方でないと難しいでしょう。

人数には限りがありますので、誠に申し訳ありませんが、登山をせず園内の観光だけされたいという方の参加はご遠慮ください。

ご家族や友人らの参加は歓迎しますが、 →続きを読むをクリック

今回は人数が限られていますので、お早めに必ず中村までご連絡ください。集合、ハイキング、健康管理、事故防止などはすべて自己責任でお願いします。

※夏の分科会 Yosemite NP 「Half Dome登山」
ハイキングサークル「えるくらんど」夏の分科会 Yosemite NP 「Half Dome登山」を、2007年7月6日(金)−8日(日)に行います。コースはヨセミテ国立公園内のハーフドーム・トレイルを予定しています。トレイルは往復約17マイル、所要時間は約15時間、標高差は約4800ft(1463m)です。急勾配の登りが延々と続き、最後はケーブルをよじ登る上級コースです。数回のハイキング経験があり体力に自信のある方は、どうぞ参加してください。

NP入場の際に、Day Use Fee $20/車1台が必要です。ただし参加準備やハイキング中の行動に関しては、自己責任で対応していただくことをお願いします。ハイキング中にけがをした場合でも応急処置の努力はしますが、会では事故の責任は負いません。

最初はキャンプにしようと思いましたが、もう予約が取れなかったことと登山後の疲労や食事の用意、入浴などの利便性を考え、最終的にバケーションホームにしました。3ベッドルームの大きな山小屋風のVHで、ジャクジーもあります。8人まででしたらベッドで寝られますが、あぶれた場合は寝袋さえあればソファなどで寝られます。

参加費はベッド(2人1つ)を使う人が$250前後(8人まで、食費込み)、ソファや床に寝る人は$150前後(4人まで、食費込み)を考えています。食糧は共同購入し、自分たちで調理します。この値段は目安なので、後でもう少し追加徴収があるかもしれません。豪華な山小屋風のロッジですが、みんなで頭割りすればカレービレッジのキャビンに泊まるのとあまり値段が変わりません。

参加予定の方は、申し込みと同時にデポジットをお支払いいただくようお願いいたします。デポジットはベッド希望の方が$200、ごろ寝の方が$100です。大変申し訳ありませんが、予約の関係上、デポジットは一旦お支払いになったら、後で参加をキャンセルされても返却できないことをご了承ください。

申し込みとキャンセルの条件ですが、申し込み期限が5月3日(木)、その際に上記デポジットをお支払いいただきます。キャンセルは当日朝まで受け付けますが、説明しましたように申し込みの際にお支払いいただいたデポジットは、返却できませんことをご了承ください。キャンセルが出た時点で空き人数を皆さんに連絡します。

借りるバケーションホームは:

http://www.yosemitewest.com/ScenicWonders/rentals_sportchalet.html
で確認できます。

※スケジュールと催行の判断
スケジュールですが、2007年7月6日(金)午後4時に、Yosemite公園内Wawona Road(41号線)沿いから少し外れたYosemite West内のバケーションホーム「Sports Chalet」で集合し、夕食をともにとります。午後4時までは自由ですから、各自観光などを楽しんでください。翌7日(土)は午前3時にYWを出発、同 4時にヨセミテバレー・ハッピーアイランドにあるトレイルヘッド集合、同4時半出発、午後7時半終了予定です。その後、YWのVHへ戻り夕食です。最終日の8日(日)は、午前10時にチェックアウト、その後は自由解散です。悪天候の場合は、催行するかどうかを7月6日日朝午前9時をめどに判断し、電話連絡します。

7日は遅くなるため、前日の6日に、7日の夕食準備も済ませます。カレーかシチューを作って保存しておきますので、皆さんご協力ください。

7月6日 午後4時 Yosemite WestのSports Chalet集合、夕食
7月7日 午前3時 VH出発
     同4時ハッピー・アイルのトレイルヘッド集合
     同4時半出発
     同7時半ハッピー・アイルのトレイルヘッド帰着
     午後8時半VH到着、夕食
7月8日 午前10時チェックアウト、自由解散

※Yosemite Westまでの行き方
Yosemite Westへの行き方ですが、以下のようにオンラインマップで検索できます。

Googleの場合 
空欄に「Yosemite West, ca」と打ち込んで、Mapsをクリック

MapQuestの場合
Place Name空欄に「Yosemite West」、Cityにも「Yosemite West」、Stateに「ca」と打ち込みクリック

詳しい住所と行き方については、申し込んだ方に追って連絡します。

※トレイルヘッドまでの行き方
トレイルヘッドへの行き方ですが、以下のようにオンラインマップで検索できます。

ハッピーアイル(Happy Isle)の案内です。
http://www.nps.gov/yose/planyourvisit/historic.htm

バスマップです。この16番停留所がハッピーアイル(Happy Isle)です。トレイルヘッドはこのすぐ北側です。
http://www.nps.gov/yose/planyourvisit/bus.htm

ヨセミテへは、サンフランシスコからだと80号線東行きでオークランドへ向かい、580号線東行きに乗り換えます。とにかく東へ向かって進み、Tracy 付近で205号線北行きと5号線北行きにほんの数マイル乗った後、最終的に120号線東行きに乗ります。このままManteca、Oakdale、 Grovelandなどを過ぎるとかなり山道が険しくなりますが、頑張って進むとBig Oak Flat Entranceに入ります。入り口からヨセミテバレーまでは約20マイルです。

Yosemite Westへは、ヨセミテバレーまで到達したらさらにWawona Road(41号線)南行きのWawona方面を目指してください。グレーシャーポイント・ロードへ向かう道です。41号線上のグレーシャー・ポイント・ロードの入り口を過ぎたら、すぐにYosemite Westの看板が出てくるので、その枝道へ下りてください。

サンフランシスコからは約200マイル、所要時間は約4時間半です。

サンノゼからだと680北行きに乗って、途中Dublinで580東行きに乗ったら、あとは同じです。サンノゼからは約200マイル、所要時間は約4時間半です。

※サンフランシスコで集合して行く方

現地までの交通手段のない方、また運転に自信のない方は7月6日(金)午前9時にサンフランシスコ・ジャパンタウンのピースプラザ、Union Bank of California前に集まってください。まとまって出発します。また車がある方は、車のないほかのメンバーの方を便乗させてあげてください。便乗される方は、車の持ち主に$20〜40のガス代補助(公園入場料や橋の通行料含めて)をお願いします。車の持ち主とご相談ください。

※参考サイト
このNPとハーフドーム登山の参考サイトは:
http://www.nps.gov/yose/
http://www.nps.gov/yose/planyourvisit/valleyhikes.htm
http://sky.ap.teacup.com/msatweblog/21.html#readmore
http://www.yosemitevacation.com/hike.halfdome.htm
http://www.rahul.net/kenton/fun/yosemite/

です。

※公園のバックグラウンド
1890年に、自然保護家のジョン・ミュアーの尽力で国立公園に指定。面積は東京都の約1.4倍。動植物などの自然に恵まれており、哺乳類約90種類、植物約1400種類、鳥類約180種類、爬虫類13種類がいるといわれる。

この自然を楽しむのにもってこいなのがトレイル・ハイキング。総延長約800マイルのトレイルが、園内を縦横無尽に走っている。高山植物や野草、世界有数の滝、花崗岩の造形などを見るには、トレイルを歩かないと無理。

クマが出る国立公園として有名。このほかシカやアライグマ、リスもいるが野生動物は危険なので絶対になでたりえさをやったりしないこと。大けがを負ったりレンジャーから罰金を食らうことがある。また食べ物は車の中や屋外に置いておくと、クマに取られることがあるので注意。必ず屋内に置くかベア・ボックスを使うこと。

※トレイルの説明
予定のトレイルは、Half Dome Trailで往復約17マイル、標高差約4800ft(約1500m)、所要時間約15時間を予定していますが、早い人だと10時間以下で終えるケースもあります。ハーフドームの頂上は標高約2700mなので、高度障害の心配はそれほど要らないとは思いますが、個人差があるので気をつけてください。

Happy Isleを出発したらVernal滝へ向かいます。この滝の手前からは二手に分かれますが、Vernal滝のわきを通るMist Trailはあまりにきつくずぶぬれになるので、John Muir Trailへ回ります。ここまで約2時間。Nevada滝、Little Yosemite Valleyと抜けたら、ここからがややきつい森の中の登りになります。トレイルヘッドからここまで約4時間。この部分を抜け、さらに上を目指すと、階段状になったかなりきつい登りが約1時間続きます。

やっと階段が終わったと思ったら、目の前には頂上部分にかかるケーブルが、ほぼ垂直に近い勾配で上から垂れ下がっています。このケーブルに到達するのが遅くなると、渋滞でずっと待っていなければならないので、少しでも早くケーブル下へ行く方がいいでしょう。約300mのケーブルを登りきったら、頂上です。ここまでトレイルヘッドから約7時間。帰りもほぼ同じくらいの時間を見ておいたほうがいいでしょう。

ハーフドーム登山で大事なのは、ペース配分と水の補給です。とにかくゆっくり体力を温存しながら、何度もスナックなどを食べて登ってください。また水はどんどん飲んでください。この登山中、最低1ガロンの水が必要といわれています。しかし全量持ってはいけないので、途中で何度も川や泉で補給しながら行きます。しかしそのまま水を飲むことは厳禁。きれいに見えても動物の糞や上流で水浴びしている人などからのバクテリア類がわんさか混じっており、そのまま水を飲んだ人の約5割の確率で下痢や不調を訴えることになります。必ず浄化剤(Iodine)を入れたり、フィルター・ポンプを通した水を飲むようにしてください。これは鉄則で、生水をそのまま飲む人は参加を認めません。

雷が来ると登山は中止しなければなりませんが、めったなことはないでしょう。言わずもがな、これは上級者コースです。ブラックベアやシカ、マウンテン・ライオンなどのほか、蚊やTickと呼ばれるツツガムシやがいる場合もあるようです。

※参加希望
参加希望の方は、以下の点を必ずメールで elkland@earthlink.net へ、5月3日(木)までにお知らせください。

1)参加者全員のお名前と人数
2) 参加希望のハイキングタイトルと日付
3)当日の朝に連絡が取れる携帯電話番号
4)車の有無
5)車がある方はほかに何人まで乗せられるか
6)トレイルヘッドへ直接行くかジャパンタウンへ集合するか

※持ち物

持ち物は水、昼食、軽食、非常食、サングラス、日焼け止めクリーム、帽子、雨具、デイパックが最低必要です。水着とヘッドライト、虫よけスプレー、軍手も用意してください。雨具は上下必携です。服装はハイキングシューズとハイキングパンツ、Tシャツ、長袖シャツ、ジャケットがあるといいでしょう。真夏でも上が寒かったりする場合があるので、ジャケットは必ず持ってきてください。

※その他

交通手段がない方は、現地までの車のアレンジがありますので、人数(家族や友人も可)と集合場所について必ずお教えください。

当日は暑くなることも寒くなることも予想されます。気温や風など気象条件の変化が厳しい所なので、重ね着など相応の準備をお願いします。

中村

参加希望、問い合わせは:
elkland@earthlink.net
までご連絡ください。
えるくらんどハイカーズクラブのブログ:
http://air.ap.teacup.com/elkland/

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