ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2008

　　 『ダンプねえちゃんとホルモン大王』 新作

　　 監督：藤原章

　　　　3月22日（土）　19:30 商工会議所

　　■フォーラムシアター部門
　　08年／日本語／88分／藤原章 提供
　　監督：藤原章
　　ボンクラ映画界の雄・藤原章監督最新作は、
豪快なヒロイン・ダンプねえちゃんと個性的な
キャラたちが繰り広げる人情活劇ミュージカル！



監督もホルモン大王もダンプねえちゃんもきますよーーーー！！
ゆうばりにいらっしゃる方は是非★



【作品解説】
　2007年ゆうばり応援映画祭に出品した『ヒミコさん』の藤原章が、同じキャストで今度は人情活劇ミュージカルに挑んだ。
　港町。ダンプねえちゃんは将来の夢もなくぼんやり暮らしてた。家業のラーメン屋も手伝わないので父からたっぷり怒鳴られる。この小さな町に、世界ケンカ大会のチャンプがやってきた。ホルモン大王である。男気あふれるホルモン大王に一目惚れするダンプねえちゃん。しかし粗暴な一面があり、嫌がるダンプねえちゃんをレイプ。心と肛門を傷つけられたが、人情あふれる医者に助けられる。医者は武道の達人でもあり、ホルモン大王に復讐するため猛特訓がはじまった!
　前作の『ヒミコさん』で可憐なレディを演じた宮川ひろみが、今度は品性下劣でありながら肝の太い女を熱演。恋人役に井口昇監督作でお馴染みのデモ田中、武道の達人に評論家の切通理作、ガンコ親父を脚本家の高橋洋が好演。漫画家の花くまゆうさくも幻の柔術を披露する。音楽は（ピラニア楽団）。主題歌を唄う室田晃が、父である日出男の愛したピラニア軍団から名づけた。

【スタッフ】
監督・撮影・編集/藤原章　音楽/ピラニア楽団

【キャスト】
宮川ひろみ/デモ田中/坂元啓二/徳元直子/酒徳ごうわく
切通理作/朝生賀子/有馬顕/篠崎誠/渋谷拓生/花くまゆうさく
村田卓実/高橋洋

【監督プロフィール】　
　出所後の奥崎謙三をドキュメントした『神様の愛い奴』(01)と、全長４,５メートルのロボットが大活躍する『寿しデカ』(05)で注目される。『ラッパー慕情』(04)は評論家の町山智浩にベストワンと絶賛され一般公開後にＤＶＤが発売された。『ヒミコさん』(07)が全国縦断ロードショー中。